もみの木と暮らす家
深呼吸できる家で、生きていく。
息を吸ったとき、感じるやさしさ。
「もみの木と暮らす家」は、空気・素材・暮らし心地のすべてを見直して、
“五感に正直な家”を目指しました。
床には、本物のもみの木。
壁には、調湿性と消臭性に優れた粘土の塗り壁。
断熱材には、自然由来の木の繊維を使用。
香川県の気候風土に合わせた高性能仕様と、自然素材の力をかけあわせて、
家族の健康と心地よさを、毎日の暮らしの“空気”から支えます。
特徴・強み
足ざわり、香り、見た目、すべてにこだわった床材。
使用しているのは、選び抜かれたもみの木。
まっすぐ通った柾目（まさめ）取りで、反りや収縮が起きにくく、美しい表情を保ちます。
表面は浮造り（うづくり）仕上げで、ほんのり凹凸のある柔らかな足ざわりに。
仕上げは無塗装・自然乾燥処理。
化学塗料は一切使わず、木そのものの香り・手ざわりを活かしています。
さらに、もみの木は抗菌性・調湿性・消臭性に優れ、住まいの空気環境を根本から変えてくれる素材。
毎日、素足で歩きたくなる床。その違いは、暮らすほどに実感できます。
ビニールクロスでは不可能な、自然素材の調湿能力。
室内干しでも“生乾き臭”しにくく、カビ・結露リスクを根本から減らす。
静電気が起きにくいため、埃が舞いにくく、アレルギーにも配慮された空間になります。
にまでこだわる設計。
断熱材には、木の繊維からつくられた自然由来の素材を使用。
断熱性はもちろん、音の静けさや空気のこもらなさにまで配慮しています。
床が柔らかくてあたたかいから、子どもが裸足で走っても安心。
空気が乾燥しにくく、風邪もひきにくい。
“家の環境”が、子育てのストレスを減らします。
「心地よさ」のある家。
数値性能だけを追っても、いい家にはならない。
自然素材×高性能の掛け算で、“住んでみてわかる良さ”が続く家に。
基本性能
| 断熱性能 | 断熱性能UA値0.46以下（断熱等級6） 屋根・壁・基礎すべてに高性能断熱材を充填＋外張り併用 |
|---|---|
| 気密性能 | 気密性能C値0.5以下（全棟で気密測定を実施） |
| 換気方式 | 換気方式第一種熱交換換気システム（全熱交換型／ダクト式）冬も乾燥しにくく、夏は熱気を室内に入れにくい |
| 構造材 | 構造材国産ヒノキ＋無垢構造材（一部集成材併用） |
| 防腐防蟻処理 | 防腐防蟻処理体にやさしいホウ酸処理を採用 |
| 床材 | 床材無塗装・自然乾燥仕上げのもみの木（柾目取り・浮造り加工） |
| 内壁仕上げ | 内壁仕上げオガファーザー、粘土系塗り壁など |
| 屋根／外壁 | 屋根／外壁ガルバリウム鋼板・サイディング・木板張りなど（プランにより選定） |
| 耐震性能 | 耐震性能耐震等級3（許容応力度計算に基づく設計） |
| 音環境 | 音環境室内に音が響きにくく、生活音が穏やかに感じられる静かな住空間 |
参考価格
心とからだにやすらぎを与える 2階建てプラン
（ 建物本体価格）
客間も取り入れた家族4人住まいのプラン。
海が見えたり、高台で景色が良い場合、南側にLDKを配置し大開口をとる。
掃き出し窓からはデッキにアプローチでき、デッキを利用したホームパーティーなども行える。
家族みんながリビングに集いたくなるような、そんなプランを計画しました。
主な仕様
土台：ヒノキ
サッシ：樹脂窓LOW-eペアガラス
柱：スギ
室内床：もみの木（浮造り柾目）
梁：ベイマツ
室内天井：壁紙またはもみの木仕上げ
外壁：ガルバリウム鋼板+板貼り
壁紙：オガファーザー
屋根：ガルバリウム鋼板
平屋プラン
（ 建物本体価格）
広々リビングで家族の成長を見守ることができる平屋プラン。
キッチン近くにスタディースペースを設け、料理をしながら子どもたちが勉強している姿を見ることができる。
玄関から洗面、脱衣まで一直線に繋がりリビングを通らなくても奥の水廻りスペースへ行くことが可能。
動線と子どもたちのプライバシーも考慮した家族みんなが住みやすいプランです。
1階床面積 105.74m2 延べ床面積 05.74m2 UA値 0.46W/m2k C値 0.3cm2/m2 平屋建て31.2坪 家族構成 4人
主な仕様
土台：ヒノキ
サッシ：樹脂窓LOW-eペアガラス
柱：スギ
室内床：もみの木（浮造り柾目）
梁：ベイマツ
室内天井：壁紙またはもみの木仕上げ
外壁：サイディング
壁紙：オガファーザー
屋根：平板瓦
もみの木と暮らす家の施工事例
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