🌿“ただのデコボコ”じゃない。 モミの木の「浮造り加工」が体に効く理由

もみの木の浮造り加工

こんにちは、ピースホームの河野です😊
今日は少し専門的だけど、健康にも関わる大切な加工技術──
**「浮造り(うづくり)」**についてお話しします。


🦶冷える足元にも“木の知恵”を

冬の雨の日、底冷えして足元からじんわり寒い……
そんな経験、ありませんか?

実はモミの木の床材には、そんな“冷え”に効く工夫があるんです。
それが浮造り加工🌿


🪵浮造りってどんな加工?

「浮造り(うづくり)」とは、
木の年輪を浮かび上がらせるように、表面に凹凸をつける加工方法です。

手で触るとちょっとザラッとしていて、木の表情が立体的に感じられます。
でも、この凹凸、見た目だけじゃないんです。


💡足裏を刺激して、全身に作用する

「足は第二の心臓」と言われるほど、全身とつながっているパーツ。
浮造り加工の床を素足で歩くと、

✅ 足裏が心地よく刺激される
✅ 姿勢や体幹が自然と整う
✅ 肩こり・腰痛・偏頭痛の予防につながる

という効果もあるとされています✨


❗浮造り=何でもいい、わけじゃない

「じゃあ、杉やヒノキでも浮造りにすれば同じ?」
……実はそうでもありません。

本当に効果が出る浮造りには“柾目(まさめ)”であることが重要なんです。


📏柾目だからこそ、細かくデコボコできる

浮造りは“細かい年輪”があってこそ意味があります。

  • 板目 → 年輪の間隔が広く、デコボコも大きすぎて刺激が弱い

  • 柾目 → 年輪が細かく均一で、適度な凹凸が足裏にしっかり届く

だからこそ、ピースホームでは柾目取りされたモミ材だけを使って、浮造り加工を施しています。


🔍年輪が細かい理由=ゆっくり育った木

私たちが使うドイツ産のモミ材は、樹齢100〜200年の木から採られます。
ゆっくりと年輪を重ねて育ったからこそ、

✅ 木目が密で
✅ 保温性も高く
✅ 浮造り加工も綺麗に仕上がる

つまり、見た目と機能性の両方を兼ね備えた内装材になるんです。


📩 本当に“体にいい床”を探している方へ。
見た目や流行ではなく、
「体の感覚に合う素材」を選びたい──
そんなあなたに、もみの木の浮造り加工はぴったりです🌿

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