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家の竣工と完成

河野です^^
本日は、三豊市M様邸の上棟式でした。

最近、お客様のイニシャルがMが多いです。
ま・み・む・め・も・の方々ですね^^
ありがとうございます。

ピースホームは、イニシャルKが多いので、合わせるとM・K。

ウチのスタッフ門田は、M・K。おー凄い!!とか
しょーもないことでキャッキャ笑いあったりしているピースホームスタッフです(笑)
さて、今日は竣工と完成何が違うの??と質問を受けました。
僕も調べてみたら、「なるほどな^^」という部分があったので、ご紹介します。

そもそも住宅業界に居る人は、家が完成する事を「竣工(しゅんこう)」と言います。
完工(かんこう)の人も居ますね^^

でもお客様は、完成(かんせい)と言います。

どちらの言葉も、家が完成するという大きな意味は同じです。
じゃ、何が違うか?
・完成は、物事が完全に終えた事を表します。

・竣工は、工事が終えた事を表わします。

!!!!ピンと来ました!

家造りは、工事が終わった後でも他にすべき事柄があります。

例えば、住宅の取り扱い説明だったり、ローン手続きだったり、登記手続きに、住民票移動、家具家電購入、引っ越し等など、たくさんあります。

それらが滞りなく終わってしまえば「完成」になるのだと思います。

!!!!またまた、ピンと来ました!

僕らは工事をするのが主な仕事。
お客さんは、住みだして生活し続けて行くのが「家に対する仕事」

そう思えば、お客さんが安心して住み続けられるように工事後の手続きでも迷わないように、サポートして行くのが僕らの重要なミッションなんやないかと思いました。

そう考えれば、職人さんには「竣工(工事完了)は2月やで!」と言い、お客さんには「完成(住みだせる時期)は3月ですよ。」と伝えるのも何と無く腑に落ちます。

竣工と完成、どちらまで考えて仕事をするのか?
重要だと思いませんか?

という訳で、今日の質問をくれたウチの川口には感謝したいと思います(笑)

以上、家の竣工と完成でした。


書きました* * *

こんにちは^^ 門田です☆

最近外を歩くと懐かしい匂い・・・!キンモクセイの花の匂い✿みなさんも最近キンモクセイに気付きましたか?^^

今日は明日上棟を迎えるM様邸の現場へ行ってきました!

じゃーじゃん!!ちょうど足場屋さんが、足場を組みに来ていました☆ 毎回、前日くらいからわくわくしますよ^^そして、当日の朝になるといつも無事に上棟終えますように!と思います^^

dsc_7452

そんな上棟式と合わせてピースホームが行う事!そうです!手形式です^^

今回も私なりに想いを込めて書かせて頂きました^^

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これは本当に毎回ドキドキしながら書いています(笑) 初めてのお客様の時は、河野に「下手でもええけん、書いてみて」と言われ恐る恐る(笑)書きましたね!決して達筆ではありませんが、毎回お客様の家の無事完成を願って真剣に慎重に書かせて頂いています^^明日も気を抜かず、精一杯皆でがんばります!

☆昨晩、10数年ぶりに映画を観てきました^^やーーーーーー!久しぶり過ぎて少しドキドキしましたが、終わった後はほんまに楽しかったー!とめっちゃ思いましたね!←どんだけ(笑)もちろん見たのは、アレです(笑)また、いつかお話しますね^^


M様邸 進捗報告 床断熱

「今日は、お休みですか?」
「あ、水曜日お休みでしたね、すみません。」
「お休みの所すいません。」
「あれ?休みやったんちゃん今日?」
「そういや今日、休みでしょ?」

えーー。
なんでか知らないけど、今日は5人もの人に「休みじゃないの?」って聞かれたカワノです。

明日が、お休みです。木曜日なんです。

なぜ、今週だけ水曜日休みで認識されてるのだろう。。。謎です(笑)

さて、現在工事中のM様邸の進捗報告です。

最近、基礎の構造をドンドン頑強にしているピースホーム。
コンクリートの量もどんどん増えてまして、価格も上がり続けております。
しかしですね、構造計算(許容応力度計算)をすると、こだわりたい部分があちらこちらに出てきます。
どこまでこだわるか?

非常に悩ましいです^^;

今日は、上棟(棟上げ)前の床断熱を施工しました♪

img_1957

今回は足元にこの白い断熱材が入っております。
※高気密にする場合は、基礎断熱に切り替えてます。

この断熱材、名をカネライトフォームと言います。

ウチで使っているのは、その中でもスーパーE-Ⅲというシリーズの厚み75ミリなんですが、この商品を選んだ理由は性能もそうなんですが、

一番の理由は、水に強いんです。

知ってました?

床下である、足元には家が完成してからも湿気がどんどん放出されるんですよ。
その放出元は、住宅の基礎。
基礎は完成した後も、しばらくは湿気を放出します。
その為、床下は新築時点で湿度の高い空間になりがちです。

断熱材は一般的に、湿気に弱いものなので、影響されにくい断熱材を使用するというのが重要になります。
一時期、基礎に吹付ウレタン断熱材を全面に使用するという断熱工法もありましたが、今では吹付ウレタンは湿気をかなり通しやすいことから、基礎においては採用されなくなりました。
そういった訳で、普段はこのカネライトフォームというボード系断熱材を足元に使用しています^^

以上、M様邸の現場進捗報告でした^^


体型の罠!?太いから頼りがいがあるの?

えーこんばんは。太い河野です^^

昔からそうなんですが、家を比較する時は「柱や梁の構造材」がよく話に出ます。
「わぁ!大きい梁やねぇ!」とか、「おーこの柱、太いやんー」とか。
見た感じの大きいかどうかで、家の良し悪しが決まってくる訳ですね^^
でもそれって正解でもあり、不正解でもあります。

実は、家って人のようなものです。人に似てると言い換えた方が良いのかもしれません。
水平に掛かる梁という構造材には、背中とお腹があります。
取り付けの向きを間違えると、お腹が苦しくなって「垂れ下がる」事になります。

同じく垂直に伸びる柱には、頭と足があって上下を間違うと「不吉」だなんて言われます。

そんな木材ですが、太さにも良し悪しがあります。
全部、太ければ良いかと言うとそうでは無いのです。

木造住宅は、住宅の重みを地面に上手く伝えるように考えてから、組み立てます。
その時に、柱や梁が重すぎると「バランスを崩したり」、「めり込んだり」するんですね。

そうなると折角の、太い材料が悪影響を及ぼしかねません。

そういう訳で、木造住宅にも構造計算を採用する住宅が増えてきました。
構造計算をすると、
基礎、土台、柱、床梁、小屋梁といった部分の正確な太さが分かります。

太り過ぎなのか?痩せすぎなのか?そういった事が分かります。
木造住宅も人と同じ、バランスなのです。

・・・・ダイエット頑張ります。

以上、体型の罠!?太いから頼りがいがあるの?でした^^v


モミの漢字

河野です。
ウチの2歳になる息子が、だんだんとお茶目になってきました。
家に帰ると、僕の周りを3周ほど踊りながら歌いながら、ぐるぐると回ります。
お迎えの儀式なのでしょうか??(笑)

さて、モミの木には当然ながら漢字があります。
このモミの木の漢字、素晴らしいです!

では、私カワノが一筆入魂したモミの漢字を公開しましょう!

ドンッ!!!


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どうですか?
どうもこうも無い(笑)と思われるかもしれませんが、樅の字には、「たくさんの人の字」が使われています。

モミカフェでも少し話がありましたが、クリスマスツリーとしておなじみのモミの木は、諸説ありますが病気退治のために家の中に入れたのが始まりと言われています。
室内に入れたモミの木は、クリスマスツリーとして家族が集まる場所を作ってくれます。

まさに、人が集まる木ではないでしょうか?

漢字の由来も諸説あるようですが、僕には「人が集まる木だから、樅の木は人の字が多く使われている」という説が好きです。

どうです?樅の漢字は難しいですが、意味を辿ると書きやすくなりますね^^
これで、ウチの川口も樅をスラスラ書けることでしょう。(笑)

以上、モミの漢字でした^^

※右下のキャラクターが分かったアナタ。僕と会話が弾むと思います(笑)