未来へ繋がるお引渡し式

お久しぶりです(^^♪川口です!15日金曜日にF様邸のお引渡し式を行いました。その時のお話と、F様との思い出を今日は綴っていこうと思います。

この日、大安でお天気も良く、絶好のお引渡し日和でした♪

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F様が来られる前にサササっとスタッフでちょっとしたセレモニーの準備を(∩´∀`)∩

その後、皆さまお揃いになったのでお引渡し式のスタートです!

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テープカットはK君がご家族代表で、パチン(^◇^) 素敵な思い出になったかなぁ?(*'ω'*)

式の最中、カメラで写真を撮りながらF様とのたくさんの出来事を思い浮かべていました。

F様とピースホームとの出会いは約2年前。私がピースホームで働く前から、F様とピースホームの関係は続いていました。

少しずつお手伝いをしていくなかで、F様とのお打合せに同席するようになり、住まいづくりのことはもちろん、プライベートのお話もたくさんさせていただきました。

前にもブログに書いたことがあるのですが、このお仕事をしているのにも関わらず私は人とお話しをするのがあまり得意ではありません。

得意ではないけれど人と関わることは好きなので、いつも楽しくお仕事をしています。

F様とのお打合せもいつも本当に楽しかったです。優しいご主人様と、笑顔いっぱいの奥様。元気で可愛いK君とNちゃん。打ち合わせはみんな笑顔でいっぱいでした。

「お引渡し」となると、今までは打合せがあったり、何か伝え事があったりするといつもお施主様とお話しをすることが出来ていました。

毎日F様邸の状況だったり、これを伝えておかなきゃって考えたり、気になったら現場で確認して「F様のお好みのイメージ♪」って思ったり本当に毎日毎日、必ず何かを考えていました。

ですが「お引渡し」となるとちょっぴり寂しいですね。今までたくさんお話しをしていたのに、必然的に回数は少なくなります。

お引渡しをした後も、もちろんアフターメンテナンスでお家へお伺いしたり、不具合がないか確認をさせてもらったりこれから先もずっとF様とピースホームとの関係は続いていくのですが・・・!やっぱり寂しいです・・・

・・・とはいつまでも言っていられません、これからはF様が困っているときはピースホームスタッフが全力で駆けつけます!なので、何かありましたらいつでもご連絡を下さい(^_-)-☆

F様、本当におめでとうございました。

これからもずっと、よろしくお願いいたします(^^)

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無垢の床材を選ぶ目的

河野です!
昨日、F様邸の住宅お引渡しがありました!
出来立てのお家を前に、とってもハッピーなお引渡し式も行いました!
詳しくは、写真付きでご報告したいと思います!

今日はその話では無くて(笑)
床についてです。

ピースホームには、無垢の床材を重視したい人が訪れます。
昨日もそんな無垢床を検討しているお客様がいらっしゃいました。

普段は、モミの木とスギの木の上に水をこぼし、しばらく放置した後に、木がどのような変化をするか一緒に眺めながら
お話をします。

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当然ながら、モミとスギでは変化に違いが有ります。
それを、どうして変化が違うのか?何が原因なのか?そういった視点で噛み砕いてお話しします。

普通、無垢床を選ぶ人は「暖かい、足触りが良い、色の変化に味がある」といった部分のみで選ぶ方が多いです。
工業製品のフローリングだけと比較すれば、そんな違いを感じます。

ですが実は無垢の床材同士にも違いはあるのです。

それが、乾燥方法であったり、木目の違いであったり、木の伐採の仕方であったりします。
じゃ、その違いはなぜ起こるのか?

モミの木の場合は「室内に使用する事を目的としているから」に他なりません。

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他の木の場合は室内用の材料と言われても目的は違います。
「色合いが人気だから」、「幅広い床材が人気だから」、「無垢の床材だけど、安いから」
そういう売るだけの目的が大半です。

ですので、昨日来られたお客様にも「モミって実は、他の無垢の木とは違う立ち位置で、作られているんですよ^^」
という感じで、目的の違いについてご説明しました。

もちろん、値段が高いんでしょう?という質問も頂きました。
しかし、それも「家」という総額の予算で考えれば、またはモミの木を使った家がもたらす家族の器としての
過ごし易さを考えれば、決して無茶な値段では無いとお伝えしました。

現に、ピースホームのモミの木の家より高い家は、やまほどあります(汗)

いつも、このブログで書いているように資金(お金の)計画は重要ですからね^^v
その資金計画を満足しながら、より快適に、より自然に、過ごし易い家が作れれば最高ですね♪

ぜひ、皆さんも床選びの際は「床の目的」について聞いてみて下さい。
※流行りだからとか、この木にしては安いからとか、カッコいいからとか、家に似合うからとか、それだけでは無い「床の良さ」を知って欲しいと思います。

以上、「無垢の床材を選ぶ目的」を書いてみました^^v


ZEH目標公表資料を公開します。

ZEH目標公表資料を公開します。

ZEH目標公表資料001

〇ZEH普及策

ご来場ありがとうございました^^

こんにちは*門田です(*´-`)

先日の土・日は大野原町にて完成見学会を行いました^^

ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました☆

見学会を通して、お客様それぞれの家づくりの参考になればと思っております*

また、これから家づくりが始まるお客様^^一緒に悩み、楽しみながら、家族が安心して過ごせる空間、家づくりをしましょう^^

そして、今回の見学会では数人の方にお手伝いをして頂きました^^皆さん、それぞれに動いてくれ助かりました(*´-`)初日には、ピースホーム初めて・・・円陣を組んで「エイエイオー‼」しました(笑)やってみると良いものですね^^

今後の見学会・イベントでもお会い出来るのを楽しみにしております*

ありがとうございました^^

写真は2日間、お手伝い頂いたMさんと門田、川口です☆

見学会

・・・・・初のスマホ投稿ですo(T□T)o

うまくいくかな…


室内ドアは3つだけ。驚きの商品展開。

河野です。

昔はドアの色は、床に合わせるのが「無難」であり、基本だと言われていました。
ただ、床とドアを合わせると結構ドアが目立ちます。
床の水平面に写る色が、そのまま壁に垂直に色が入るからです。

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こんな感じ。※LIXIL 内装建具ラテオwebカタログより抜粋。
昔は、ドアのデザインや色柄を強調する事が流行っていたので、上の写真のような組み合わせはよく見られます。

ただ、モミの木の家の場合は考えが変わります。

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この写真のように、床と天井にモミの木の色が入ります。
こういう組合せの場合、壁に同系統のドア色が入ったとしても悪目立ちします。
そっくりな色合いで、モミの木と建具の色を組み合わせるのは出来ないからです。

ですので、モミの木の家の場合は「ドアは目立たせない」事が基本になります。
主張させないという意味ですね。
その為にドアは「ホワイト」をよく使います。(光沢の無いマットな質感が大事です)

壁の色に近づける事で、他の木の色を消して、違和感を無くします。

実は最近。
「室内ドアを主張しないなんて、勿体ない!!」とドアメーカーさんからお叱りの声が聞こえてくるかと思っていたんですが、さきほどチラッと写真を載せたLIXIL新商品の方向性が面白かったので、紹介したいと思います。

今回、LIXILさんが出したのはラテオという商品名です。

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お気付きですか?
なんとこの商品、デザインが3パターンしかありません!
普通であれば、10~20近くデザインパターンがある商品が多いのですが、今回発売のこのラテオは3つだけ。

これ、ドアを主張させない方向に進んでいるのではないでしょうか?

少しお話を聞いて見た所、近年ではドアのデザインはある程度絞り込まれているそうです。
家1軒の中で、あちこちに違うデザインを使うことが少なくなったということです。
その絞り込んでいる真の理由は不明ですが、僕は「家に落ち着きを求める人が増えた」からだと考えています。

昔の家は、ドアも内装も、外装も、構造も、「人に見せる」為のものでした。
どれだけ良いものを使ったか、見栄を張るということです。

しかし、現在では「見栄より実用性、華美なものより落ち着きのあるもの」が選択されるようになってきました。
家は見せるものでは無くて、住む人の為のものという意識を持つ人が増えたんじゃないでしょうか?
だからこそ、今回LIXILはこのような商品発売をしたのでは無いかと思います。

モミの木の家も同じで、あくまでモミの木を見せるということでは無くて、「モミの木を使った家が過ごしやすいかどうか?」という所に、モミの木の家を選ぶかどうかのポイントがあります。

見た目の良し悪しだけでは無くて、住む人にとってどういう家になるのか?
ぜひ、家づくりの際に考えて頂きたいと思います。

以上、室内ドアは3つだけ。驚きの商品展開。をお送りしました。