省エネ表示が変わるBELS制度スタート!

河野です。

 

いよいよ4月から始まります!

住宅のラべリング制度!

ん?何のコト??と思う方がほとんどだと思います。

 

家づくりを検討している方は「2020年問題」というキーワードを聞いたことがあるかもしれません。

これ実は、住宅の省エネ基準が義務化されるというお話です。

ある一定レベルの性能を持った家で無いと、新築が建てられなくなるかもしれないという内容になっていまして、それを通称「2020年問題」と言っています。

 

で、その2020年問題を見据えた場合に、性能の表示をどうするのか?という議論もありました。

現在でも住宅の性能を表示する制度は、いくつかあります。

しかし、2020年に義務化された場合に「住宅を取得するあなたがより分かり易い」表示を、出来ないのか?という問題がありまして、今回のBELS制度が動き出すようです。

 

今後は、公に認められる表示としてBELSで一本化される形になるようで、表示方法も☆の数によって家の燃費性能が分かるという形なので、一般の方にも見やすい表示になっているみたいです。

 

気になる方は「BELS」で検索してみてくださいね^^

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家づくりで検討したい「あの人」の評価

河野です^^

 

皆さんは家づくりをする時に、いろんな人の意見を参考にすると思います。

よくあるのが、「最近建てた友人の声」でしょう。

これは中々リアルですよね。友人が、建てた家についてどう思ってるのか?また建てた建築会社をどう感じているのか?評価が分かり易いです。

 

他には、会社の同僚や先輩から聞いた話だとか。今ではネットの口コミ情報なんかも参考にされる人が居るかもしれません。

しかし、大手ハウスメーカーだと評価を調べやすいですが、地元の工務店と言われる建築会社は、情報が少ないです。

今でこそ、見学会やイベントを行う会社も増えたので、分かり易くなってはきましたが、まだまだ「そこで建てた友人が居ない場合」は情報を集めるのが大変です。

 

そこで、一発で分かる評価の達人ともいうべき人をご紹介したいと思います。

この人の評価は、間違いないです!

聞くタイミングにもよりますが、「本音を引き出せたら100%確実な評価」です。

良い評価か悪い評価かは別として(笑)

 

その評価の達人とは、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「職人」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?職人?誰?

と思うかもしれません。

 

 

これは、家を建てている職人さんの事です。

職人さんは実は、建築会社の内面をよく見ています。

 

その建築会社がどういう立ち位置で仕事をしているのか知っている訳です。

品質優先なのか?

利益優先なのか?

デザイン優先なのか?

人を見て話をしているのか?見ていないのか?

お客さんに正直なのか?そうではないのか?

 

色んな状況に対して、現場監督や設計者や営業マンがどういうリアクションを取るのかを知っています。

お客さんには良い顔なのに、職人さんには粗雑な扱いをすると評価はガタ落ちです。

逆に、職人さんと話をしっかりしてお客さんにも丁寧に説明をしていくと「あいつ、仕事やりやすいな」と高評価に繋がる訳です。

 

その評価は正に「建築会社の素」を表しています。

これほど正確な評価は無いでしょう。

ですから、ぜひ家を建てようと思っている方は「建築会社が居ない時に、職人さんと話をしてみる」事をお薦めします^^

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聞くだけじゃなく、自分で体感してみるセミナー

河野です^^

 

先週末、スーパーラジエントヒーターのイベントやりました!

こんなやつ。

 

このイベントは、「健康な家づくりをやるなら、食事からも健康になれる調理器を知ろう!」という趣旨のイベントです。

だいぶ、簡単に説明しました(笑)

 

で、今回は「赤エプロン」こと中崎さんが赤エプロンを着ないんです!

「今日は俺、着ないから。」何てことを言うんです。

 

おいおい中崎さん、どういうことだい??って聞こうとしたら、

「セミナー聞きに来てくれる奥さんに、料理して貰おうよ!」っていうんです。

 

という訳で、お願いしてみたら見事OK頂きました。

ありがとうございます。たぶん、凄いビックリしたかもしれません。

準備中です。この調理器はIHでは使えない鍋も、ガスと同じように使えるものが多いのもメリットなんですが、それの説明をしてます。

 

で、実際に奥さんにハンバーグを作って貰ってます。

(下ごしらえは事前に済ませてます。申し訳ないです。)

 

で、半面が焼けた所です。

ここで、他の調理器具と違うのはハンバーグの周囲に、肉汁が

飛び散って無い事!

フライパンの中がキレイです。

そして、ここから電源を切ります。残りの片面は余熱のみで焼き上げます。

 

余熱時に生卵とソースを入れて、20分。

分厚いハンバーグも、しっかり焼けてます。

ちょっと写真奥の中崎さんがドヤ顔なのは、ご愛嬌。(笑)

 

 

最後は皆で美味しく、頂きました^^

 

こういうセミナーって理論的なお話もするんですが、やはり「食べてみれば分かる!」というのが分かり易くて、個人的にも大好きなセミナーです。

 

モミの木のショールームも「一時間くらい過ごしてみれば自然と分かる!」という部屋なので、そういう分かり易さも大事にしていきたいですね^^

 

来月は、モミの木の事をお話しするモミカフェです。

こちらもモミの精油を匂ったり、沸かしたお湯にモミの木でフタをしてみたり、色々と驚きの実験をしながらお話ししています。

 

聞くばかりだと、営業されそうで怖いもんね。

なので、聞くより体感で「知って貰うこと」をお話のメインにしてます。

 

モミの木という名前は、だいぶ知られてきたみたいなんですが、実際の扱い方や効果など

間違った偽の情報も増えて来ているので、注意が必要です。

モミだから良い!じゃなくて、良い理由はキチンとあるという事を知っておいて欲しいです。

 

だって今から作る家に住むのは、あなたとあなたの家族だからです。

 

そうだ。最近、言ってなかったので書いておきます。

創業当初の気持ち。

「私たちはあなたに真剣です」

 

リンク先は家づくりの想いを書いています。ぜひ一度、読んでほしい想いです。

//www.peacehome-kagawa.jp/company.html

 

 

 

 

 

 

 

 

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プライベート


河野です(^○^)
今日は、お客さん2組と打合せ&図面作業、打合せ資料整理でした。
3連休という事もあって、久し振りに1人で動く時間が多い1日でした。

明日が連休最終日、明日も家づくりの打合せ楽しみです!

さて、先日お休みを頂いて家族で公園で遊んでいました。そしたらですね、バッタリお客さんと遭遇しました(*^^*)
というか僕は最初、気付いて無かったんですけど(汗)声を掛けて頂きまして(^○^)
少し家づくりの話をしました。

今日は、そのバッタリから数日経っての打合せだった訳です。

どうもお話を聞いてたら、プライベートやから声を掛けようかどうしようか?と迷われてたみたいです。

ここでも、お伝えしておきます。


全然、気にしなくて良いです(*^^*)
むしろ、声掛けてください!
喜びますので(笑)

僕は、プライベートやから、、、なんてバリアーを張れるほど器用な人でも無いのです。
昨日もウチの専務に言われましたが、不器用な正直らしいです。
褒められてんのか、どうなのかよく分かりません。

まーでも、褒められたんだと思い込んでます。
で、前置き長くなりましたが、家の間取り計画の場合、プライベートは考えます。

もちろん住む人によりますけどね(^○^)
プライベートで考えておきたい場所としては、
洗濯干し場、客間用の和室、キッチンと階段、トイレと玄関、脱衣場と廊下、浴室と隣地、寝室と子供室など様々な場所で考えられます。
洗濯干し場だと、外部の人と洗濯の利便性を考えますし、寝室と子供室の場合は家族内でのプライベートを考える訳です。

それぞれの部屋と周辺の環境によって考え方は、個人差があります。

でも、まずは「チエックする場所or関係性」に気付かないと、どうしようもありません。
家づくりは、あくまで住む人が知っている範囲でのベストな家になります。

注意すべき視点を知らなければ、気付かないまま、知らないまま、それがベストだと思い家が完成します。

モミの木だって知らないままであれば、それ以外の木でベストな家だと思える訳です。

全ての建築会社が万能な訳ではありません。
やはり、家づくりは住む人の考え方や個性が反映されるべきだと思いますし、僕らはその考え方を家づくりのプロとして是か否か伝える義務があるでしょう。

そして、家を建てようと思うあなたは、色んな事を見聞きした方が良いと思います。

たくさん聞いて混乱するかもしれません、迷うかもしれません、それでも「自分達が住む家について、知る事」は悪い事では無いです。

せっかくの一生に一度の家づくりです。
複数の会社を巡ってみるのをお勧めします。



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モミの木

普通の住宅会社は、内装材は何でも勧めます。
塗り壁でも、木でも、壁紙でも、どちらかというと「建てる家のデザインや、お客さんの好み、流行に合わせて決めている」のがほとんどです。
調湿建材と言われる、調湿材料を選ぶ際も判断基準は「デザイン性、価格、工事のしやすさ」になります。
調湿性は、カタログに記載の数値で充分でしょう。という判断なんだと思います。

住宅の内装材をどういう意味で、建築会社が捉えているかによって、室内空気環境は大きく変わります。

単に、デザインや価格だけで決めていませんか?ってことですね。

ピースホームの扱うモミの木は、内装材に使用します。
ラジオ広告や、ウェブ上で見たりして、構造材などにも使うと思われる方も多いですが、モミの木は内装材に使用します。

もちろん内装材に使用するからといって、むやみに使いまくる訳ではありません。

キチンとした効果を得る為に、適正な使用量というものがあるし、適切な施工方法というものがあります。

ピースホームのモミの木は、住む人の室内環境を考えて作られた内装材だからです。

本来であれば、家の中の寒さや暑さ、湿気など「住む人自身が受けるダメージ」をモミの木が代わりに受けてくれる。
そういう人に優しい木です。
しかし、いわゆる工業製品や多くの自然素材を否定する木でもあります。

モミの木を住宅会社が始めると、他の内装材もかなり厳選されます。
何でもかんでもは使えなくなるわけです。
これは、お客さんよりも住宅会社の覚悟が問われる事になります。

だって、今まで大量にあった無垢材やサンプルがどれもこれも陳腐化してしまうから。
お客さんには、見せれなくなってきます。
判断基準が、家に住む人の室内環境を考えるという事だからです。

「内装材はどういう為にあるのか?」

家づくりの判断基準の1つとして重要なものだと考えています。



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