風邪をひいたら、乾燥を疑え。

河野です。
昨日から、風邪をひきました><

夕方から、モノスゴイ寒気に襲われ、水鼻に、止まらないくしゃみ。
倒れこむように家に帰った昨日でした。

久しぶりに、本格的に風邪引いたなーと思って体温測ってみたら、36.5℃。。。

「熱、無いやん!!」

僕、熱出ないけど風邪症状出る人なんです。辛い><

さて、原因は分かっています。

薄着と乾燥です。

薄着は、今日はおいといて。

「乾燥」

これは要注意です。
空気というのは湿気が少なくなると乾燥します。

実は、風邪のウィルス菌も乾燥するのです。

体が軽くなったウィルス菌は部屋の中をウロウロ浮遊し出します。
そこに寒さで抵抗力の弱い河野が、部屋に入ると口や鼻からウィルス菌が入って風邪を引き起こします。

一般的に、部屋の中の湿度が40%以下だとウィルス菌が浮遊しやすくなるそうですよ。

「風邪対策」

対策としては、湿度をあげること。
40パーセントから50パーセントくらいは室内でキープしたいですね。
ちょうど昨日は、自宅用にモミの木を持ち込んで数週間経っていたので、夜21時頃に部屋の中にモミの木を持ち込んで、水拭きしました。
すると、1~2時間くらいして湿度計を見ると35パーセントくらいだった湿度が45パーセントに!!
もみの木がすぐ乾いたので「これは空気乾燥凄いな」と思い、水を追加して就寝。

窓ガラスも結露せず、喉もイガイガにならず、起きれました。

※加湿器でも風邪対策としてはできますが、朝起きてからの窓ガラス結露が怖いので、もみの木で対策します。

調湿って風邪対策にも大事なんですよ!

ちなみに湿度だけではなくて、温度も重要です。
人間の体温は、1℃下がると免疫力が30%も落ちるのだとか。温度の視点からで言うと、足元の冷え対策も重要ですよね。
薄着もダメね。外出時は厚着しときましょう。

こういった冬の風邪対策としても、もみの木の「調湿効果」や「体温を奪わない性質」は非常に有効です。

さて、今日はまだまだ病み上がりなのでぶり返さないように、昨日作った家の中のモミルームで大人しく静養しようと思います。

以上、風邪をひいたら、乾燥を疑え。でした!


たくさんの感謝***

こんにちは♪ 河野です^^

“3LDK+Loft”平屋の家への完成見学会を無事に終えました。二日間の間にご来場いただきました41組のお客さま、ありがとうございました^^

何度かお越し頂いているお客さま久しぶりですね~っとお話させて頂いたお客さま以前建築させて頂いた〇〇様からの紹介で♪と来て頂いたお客さまブログ読みましたよ~と気さくに声を掛けて下さったお客さま初めましてのお客さま・・・沢山の方にお会い出来た二日間でした*^^*

見学会という限られた時間とスペースでお話させて頂いていますので、お客さまそれぞれにまだまだ沢山伝えたいことがあります^^3月は、完成見学会もモミの木の勉強会も開催します!この二日間でピースホームを知ってくださった方も何度か来てくださっている方もぜひ来ていただき、もっと伝えたいことやお客さまが疑問に思っていることにお答えできればいいな、と思っております^^

詳しい情報は近日中にホームページにアップ致します♪

そして、いつも温かく見守って頂き、最後まで優しく声を掛け頂いた、お施主様*二日間本当にありがとうございました^^

途中、飛行機雲が何度も出来て「うわ!みて!すごい!!」と喜んでいました、私一人・・・(笑)

HAPPY*** 




 

会話が弾む♪完成見学会

昨日と今日、三豊市豊中町にて完成見学会を開催しました^^

2日間、たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございます(*^^*)

お天気にも恵まれ、絶好の見学会日和でお客様もゆっくりご覧いただけたかと思います*

動線を短くしてコンパクトにまとめた住みやすい広さのお家。

毎日のお掃除がラクラクですね♪ロフト付きのリビングも素敵なお家でした(*^^*)

見どころ満載で、白っぽい木目の床材もご来場いただいたお客様に大人気!

10月末に着工したS様邸も、もうすぐお引渡しです。

S様、快く見学会にご協力いただき本当にありがとうございました*

そして本日お会いできたお客様との出会いにも感謝(*'ω'*)です*

はじめましての方々とも、お世話になっている方々、いつも見学会に足を運んでくれる方々と、建物のお話はもちろんですが、それ以外のお話しができたり、一緒に笑ったり…

川口にとって、人のあたたかさを感じることのできた2日間でした! 


豊中町にて完成見学会を開催します♪

おはようございます、河野です^^

今週末開催☆【ロフトのある平屋の家】完成見学会のご案内***

明日18日(土) and 19日(日)10:00~16:00 OPENとなっています。

場所は豊中町にて開催します。当日道に迷われた際は、ピンクののぼりを目印にお越しください。

また、フリーダイヤル0120-12-8884までお電話頂けると、現地にいるスタッフがご案内いたします♪

〇ムダのないシンプルな造り、最小限を最大限に活かす住まい「ミニマム・ハウス」

〇リビングとつながる開放感と実用性を兼ね備えた“ロフト”のある家

〇空気の泡が断熱性・機密性を高める“マシュマロ断熱”

-30年先も、家族笑顔設計 Only One応援宣言-

ピースホームは家づくりをする全てのお客さまに真剣に向き合います。 それは、お客さまにとっての「大切な住まい」だけではありません。 住まいで生活を始め、子供が成長し、思い出を刻んでいく中で「お客さま自身の生活」にまで 真剣に目を向け、30年先も家族皆さんの笑顔を守りたいと考えているからです。

その始まりの一歩、今からの一歩を一緒に考えていきます。

昨日お電話にてお話させていただいた、Hさま、Nさま、Yさま、Oさま、ありがとうございました^^

今日も素敵な一日にしましょうね♪

***HAPPY***





柔らかい床と硬い床

家の床材を選ぶ基準として、ぜひ知ってほしいのが「床の硬さ」です。

簡単に言っちゃうと、普通は硬い床・柔らかい床の2択なんです。が、、、

本当は、それだけじゃないんです^^
もうひとつの選択肢がある事を今日は知ってほしいなと思います。

↑先日のもみの木の家の勉強会のヒトコマ。

床の硬さは、木の種類によって変わります。
大きな分類で言うと、針葉樹と広葉樹に分かれます。

針葉樹は、スギ・ヒノキ・マツ・モミ。
広葉樹は、クリ・サクラ・ウォルナットなんかが有名ですね。

硬いのは広葉樹です。

家に住んでたら、物を落としたり、テーブルや椅子を引きずったりしますよね。
だから家の床は出来るだけ傷がつきにくかったり、傷が目立ちにくいのが良いって皆が思います。
僕もそうです。
そう考えると、硬い床=傷がつきにくいから、硬い=広葉樹はなかなか良い気がします。

でも。

家に住むのは?

僕たちですよね^^

僕達は靴を脱いで家に上がる文化で育ってきました。
素足やったりスリッパやったりしますが、土足で家に上がることはありません。

素足の人が硬い床で生活するとどうなるんでしょう?小さい子供が硬い床で転んだらどうなるんでしょう?
小さい子供を持つお父さんお母さんは、けっこうな確率でこれを買って、家に敷いてると思います。

THEジョイントマット。

なんで敷くんでしょう?
答えは、「子供がこけたら危ないから」だと思います。

こけたら危ない床っておかしくないですか?

家に住むのは僕たちなのに、家の中に危険があるんです。

そういう視点で考えると、傷がつきにくい=硬い床=安心安全とはならないんです。
まだ、傷がつきやすい=柔らかい床=安心安全の方が良いと思いませんか?

でも、やっぱり新築だし、傷は出来るだけ付けたくないし、家の中は綺麗にしておきたい!というのが本音です。

そこで、新しい選択肢。

もみの木の床です。

もみの木は、最初の方に書いたように針葉樹という分類です。
針葉樹は、柔らかい木です。

柔らかい床になる訳ですから、柔らかい=傷がつきやすい=安心安全になるんです。
ところが、もみの木の床にはいくつかの秘密があって、その中の一つに「浮造り」というのがあります。
今回の大きなポイントです。

この浮造り(うづくり、と読む)は、下の画像のように床の表面に凹凸をつける加工方法です。

この浮造りは、木の表面の柔らかい部分(春目)を削り、表面の硬い部分(冬目)を浮き立たせる仕上げ方です。
素足で踏むと、凹凸の程よいクッション感が感じられます。

この浮造り加工をすることによって、柔らかい針葉樹のはずなのに傷がつきにくいという床材が出来上がります。

傷がつきにくい=柔らかい=安心安全というのが成り立ってくるわけなんですね。

どうでしょう?伝わりましたか?

床には、柔らかい床と硬い床があって、木の種類で変わります。
家に住むには、足に優しい柔らかさが欲しいけど、床に出来るだけ傷はつけたくないのです。
だから、柔らかい木に傷がつきにくい加工をして、住む為の床材としているのです。

と、簡単にまとめてみました^^

こうやって考えていくと、木も適材適所で「使う場所によって木の種類や扱い方を変えていく」ことが、とても大切なんだと思います。

以上、柔らかい床と硬い床についてまとめてみました。

3月4日(土曜日)はもみの木の家の勉強会@食について学ぼう!やります。

ご予約お待ちしています^^v