ブロック塀の建築基準法違反

こんばんは、河野です。
大阪の地震、大変な状況ですね。お見舞い申し上げます。

報道でブロック塀の建築基準法違反だという話も、よく聞きます。
建築業界で働く身としては、とても悲しい事故ですし、倒壊した写真を見て「うわ!危ないな、この積み方」というのが正直な感想です。

でも現実問題、大阪だけじゃなくてここ香川県でも危ないブロック塀は、そこら中にあります。
体感で言えば9割以上はアウトなんじゃないかなと思えるぐらいです。

気をつけて欲しいのはブロック工事の違反は、どこにでもあるという事です。
以前に、とあるブロック塀の工事見積もりを提出したのですが、その後お客さんはその価格を比べようとして別の会社にも見積りを依頼しました。ところがその業者がお客さんに出した見積りは「控え壁が無い」見積りでした。

控え壁が必要なブロック塀工事なのに。

またある時は、御見積もりの説明時に「控え壁が必要ですので○○箇所見積もりしています」と説明した際に、「予算が無いから控え壁削れないの?ヨソでもあまり見たことが無い」なんて言われることもありました。

ヨソで見ない事が普通では無いんです。
危ないのに対策をしていないブロック塀があまりに多いんです。

南海地震を想定した際に、避難場所は小学校や近くの体育館、公民館などが指定されていると思います。
でも、そこまでにたどり着く前に、道の脇にはブロック塀があります。
住宅が密集している地域の場合、ブロック塀が倒れると、人命はもちろん、救助活動などの車も通れない場合もあります。
避難経路が危険になる訳です。

ですからブロック塀を造る場合は、しっかりとした施工が必要です。
予算を削るならば、ブロックを低くすれば良いと思います。
視線を遮りたいならば、目隠しフェンスを造るという手法も有ります。

色んな手立てはあるはずなんです。

でも世の中は「安い、手っ取り早い」が流行ります。

この事故で、法律改正があるのかどうかは分からないですが、
法律うんぬんよりも、人の意識の持ち方一つでこの事故は防げたのにと思うと、残念でなりません。

あと、ネット上で見た動画なんですけど、ブロック塀の実物大耐震実験、施工方法がオカシイのありますね。
なんで大人があれだけ居て、オカシな非現実的な実物を作り上げるのか?
世の中、怖いです。

正しい施工法が広まって、業界の意識がもっともっと高まるようになれば良いのに。
日々、勉強ですね。

では、また。







絶対な物と、絶対じゃない物があるんです。

カタログを作り直してて、話題に出た。

おはようございます。河野です。
ついさきほどカタログを作り直してて出た話題。
断熱材の紹介は要るのか?要らないのか?

一瞬、迷いましたが結論はすぐ出しました。(笑)

結論、「要らない」です。

絶対じゃない物、その先にあるもの。

断熱材は絶対じゃないです。ベストなものなんか、未だに無いです。
断熱材には必ず、メリットもデメリットもあります。
今使っている断熱材も10年後に薦めれるか?と聞かれると、正直分からないです。
10年後は10年後の良い商品が出来ているかもしれないからです。

ですから、断熱材はその時のベストだと思う商品でご提案しています。
という事は、、、、
カタログに断熱材の商品なんて書かなくて良いのです。

変わる恐れのある商品名なんか、どうでも良いのです。
それよりも大事なものがあります。

どういう室内環境を作りたいのか?という事

断熱材はその名の通り、屋外の厳しい暑さや寒さを軽減する為に使用されます。
目的は快適な室内を作ることです。

快適な室内を作ることが目的であって、断熱材はただの手段なのです。
ですから、カタログに書くのは断熱材の商品説明では無くて「どんな快適な家になるのか?」という事じゃないかなーと思ってます。

知りたい物。絶対な物転じて、ベストなモノ。

という訳で、「どんな快適な家なのか?」これを少しでも伝えたいし、家を建てようとする人は知りたいと思います。
だから商品名は書かないで良いと思います。
もちろん知りたい人は教えます^^
断熱材は、いつまでもベストじゃないもの。でも、モミの木はいつまでもベストだと思っています。
だから、「モミの木の家」という商品名で家づくりをさせて貰ってるし、今までもこれからも内装材という選択肢では、ベストはモミの木と答えます。
モミの木だからじゃなくて、細かい製作の段階も大きなポイントなんですけどね。

世の中、ベストなものって案外少ないと思うんですよ。
コンビニのアイスカフェラテだって僕はシロップ1個ですけど、妹はシロップ無しなんですよ。

ね?シロップの数違うでしょ?(笑)

その人、その人によってベストの選び方は違いますけど、願わくば家づくりにはモミの木の良さと言うのを一度は知って、検討して頂ければ嬉しいですね。

では、また!


IN KOBE

こんにちは(^^♪

守谷です。

先週、日帰りで社員旅行に行ってきました!

行先は神戸。おしゃれな街です。

お昼ご飯にお肉。

幸せ。

TVとかでよく「溶ける!」とか言うじゃないですか、
「絶対ないわ~嘘やろ」とか思ってたんです。

溶けましたね(笑)

あんなにいいお肉、あるんだ!って思うくらい忘れられない、お肉でした(*´▽`*)

次は、【ハーバーランド】
目的地は【アンパンマンミュージアム】

大人5人でアンパンマンミュージアムに行ってきました(笑)
受付のお兄さん苦笑い(笑)

でも、大人でも楽しめるアンパンマンミュージアムでした(*´▽`*)


たーくさんお土産買って無事帰宅♫

社員皆で行くプチ旅行。

新鮮で楽しかったです(^^)/

次回は来年かな??♡


↑このグタグタ感。すごい好き。


3つのローンシミュレーション

住宅ローンのシミュレーションをやってみました。


条件はコチラ。
2500万円を借りようとした時に、ローン3パターンで検討しました。
プラン1はフラット35。
プラン2は民間金融機関のフラット35っぽい商品。
プラン3は民間金融機関の10年固定の商品。です。

比較するポイントは、「総支払額」


住宅ローンを検討する場合は金利が重視されがちですが、結局は最終いくら払ったか?が重要です。
画像のように、総支払額を比較検討できるサイトがありますので、一度は検討してみると参考になるかと思います。

10年固定の金利予測は難しい


金利の数字を設定すると、35年先までの住宅ローン支払額は計算が出来ますが、10年固定など「期間限定固定金利の住宅ローン」の場合は、期間終了後の金利予測が難しいです。
この金利予測を、甘く見るか厳しく見るかでも結果は大きく変わります。
ですので、どういう予測で数値入力されているのか?
金融機関や住宅会社から提示された場合は、よーく聞いておきましょう^^

まとめ

住宅ローンでは「総支払額がいくらか?」が一つの目安になります。
ただいくら総支払額が安くても、途中で金利の変動が起きやすい商品であっては、シミュレーションも変わるかもしれません。
「金利変動の少ない安定した住宅ローン選び」も大切ですね。

では、また^^


*沢山の物・沢山の情報*

こんにちは♪*゚ 河野麻衣です。
6月になりましたね、梅雨時期の晴れ間は嬉しいです(*・ω・*)

今日は久しぶりに朝から小学校の活動に参加してきました。小学校の廃品回収です。地区の方々が協力して出してくれる廃品。これを回収して小学校で子供達の使える物にする。リサイクル。新しい物が沢山すぐに簡単に買える時代なので、時々こういった活動に参加する事で何気ない普段の生活を見直すきっかけになりますね。久しぶりに顔見知りのお母さん方と話をしたり、声を掛けて貰えたり、朝から元気を貰えました!

今日お越し頂いたY様、K様。昨日お電話させて頂きましたM様。ありがとうございました。家づくりのペースはお客様それぞれ違います。土地探しで悩む方もいますし、間取りや仕様で悩んだりする方もいます。お客様それぞれのペースをご相談しながら、少しでも分かりやすくご提案をしていきたいと考えています。自分たち家族の生活をイメージする事、大事です。悩んだら聞いてみるのも大事です。家づくりの情報も沢山溢れるようにあるので、私たちスタッフもしっかりと本当に大事な情報をお客様に伝えれるように勉強しています。また次回、お会い出来るのを楽しみにしております(*・ω・*)

☆実は先日、社員旅行に行ってきました。初めての社員旅行、また詳しくは他のスタッフも書いてくれると思いますが、集合写真を一枚(*・ω・*)楽しかったー!お土産はみんな〝新玉ねぎ〟を買いました。生でも美味しいですが昨晩は軽く炒めて食べました。本当に甘くて美味しかったです(*・ω・*)



6月24日(日) モミの木の勉強会を開催します♪*゚
詳しいイベント内容は〝News新着情報〟よりご覧下さい。
※予約制のイベントとなっておりますので、フリーダイヤル0120-12-8884までお問合せ下さい。
お電話お待ちしております^^