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*木の乾燥方法の違い*


こんにちは☼
河野麻衣です。
遅くなりましたが、先日構造見学会にお越し頂きましたお客さま、ありがとうございました。また次回お会い出来るのを楽しみにしております^^

今日は木の乾燥方法のお話。

”人工乾燥と天然乾燥の違い”


天然乾燥は、太陽や風といった自然の力を利用する乾燥方法で、木にとっても環境にとってもやさしい昔ながらの方法です。晴れた日に洗濯物を干すように、モミの木を外に出して乾燥させて、雨の日に洗濯物を取り込むようにモミの木を作業場の中に入れます。この作業を約一年間して乾燥したモミの木は、お客様のお家に向かっていきます。お客様の家をなる現場でも、モミの木を梱包から広げその地域の空気や湿度に合わす時間をとります。

天然乾燥をする事によって、木が本来もつ香りを残しつつ、もっとも大切な油分を保つことが最大のメリットです。上側の写真が実際にモミの木を天然乾燥している写真です。

天然乾燥木材と人工乾燥木材の違い、天然乾燥材と人工乾燥材には、それぞれの特徴があります。

大量生産、素早く寸法安定を目指したのが「人工乾燥材」。
逆に木材本来の風合いや美しさを残した「天然乾燥木材」。
木は乾燥方法でも、これから長く生活する空間の空気が変わってきます。気持ちのいい空気の中で生活したい、アレルギーが気になる、温度差が少なく快適な環境の家にしたい、そう考えている方にはぜひ一度モミの木の家の見学会に来て頂ければと思います。



6月1日(土)・2日(日) 
三豊市仁尾町にて完成見学会を行います。
平屋のモミの木+インナーガレージのあるお家です。

***詳細は下記より***
 ✩予約制となっておりますので、お電話もしくはメールにてお問合せ下さい^^



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