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住宅会社とは、深く話そう!
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住宅会社とは、深く話そう!
河野です。
これは家づくりによくある話です。
例えば、もみの木の家という住宅があります。
『もみの木の家かぁ〜!やっぱり、家はもみの木が良いよね』と、あなたは思ったとしましょう。
さて、ここで質問。
もみの木の家ってどこまでが、もみの木なんでしょう?
もしくは、
あなたなら、どこがもみの木なら嬉しいですか?
回答
もみの木の家って、柱だけがモミでも、土台だけがモミでも、土台も柱も梁もモミだったとしても、内装材がモミでも、住宅会社は【もみの木の家】と言おうと思えば言えます。
正直、住宅会社の考え方次第です。
でも、あなたはもみの木は何処に使って欲しいですか?柱ですか?
それなら柱に使っているか確認をしておいた方が良いです。
住宅会社が【もみの木の家】と言っていたとしても、正確に何処に使われているかは、知っておくべきです。
これが家造りで、うやむやになったり、案外家づくり業界的には常識だったりするのに、購入者にとっては予想外だったりする、思い込みと言われるものです。
だから、住宅会社とは深く話しましょう。
【もみの木の家】は、もみの木をどういう形で使うのが良いのか?
あなたにとって、その答えが納得行くものならば、その家を選ぶんじゃないでしょうか?
※最近、もみの木があちこちで買えるという話を聞きます。
ただ、それはもみの木とは別の木だったり、人工乾燥だったり、柾目じゃなかったりと、ピースホームがおススメするもみの木とは完全に別物です。
当然、調湿性などの効果もありませんので、ご注意ください。
床材メーカーが、堂々と販売してるもみの木も、もみの木じゃなかったりします。
普通に住宅会社も目利きが悪いと騙されてます。
お気をつけください。
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