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ベタ基礎の形状

ベタ基礎に区画を設けています。

河野です^ ^
今年も残り少なくなって来ました。
来年は新たな住宅の形をご提案しようとアレコレ思案しています。

その一つが基礎の形。
去年から少しずつ基礎をグレードアップし続けていたのですが、ついにこれ以上は無いな!という基礎に行き着きました。

基礎にはベタ(耐圧版)と言われる平たい場所がありますが、それ以外に人通口と言われる床下点検用の場所があります。

人通口部分は鉄筋による補強を加えたり、部分的に地中梁と言われる区画を設けたりするのが一般的です。

しかし、より完璧に!を合言葉に更に検討を進めると、地中梁は連続して設ける方が強度も増え、なおかつ施工もし易いという結論に達し、このような基礎となりました。


写真は、砕石による下地状態です。
ここから捨てコンと言われるコンクリートを打ち込んでいきます。
この形状に加えて、構造計算による鉄筋を配置し、さらに一般的なベタ(耐圧版)厚み150mmでは無く、180mmにしています。
この辺りは前からずっと、こだわりでやってきた部分でもあります。
コンクリート強度も社内規定でキッチリ決めて品質管理しているので安心して頂けると思います^ ^

多分、三豊市内ではピースホームは1番頑丈な基礎じゃ無いでしょうか?

そんな基礎への熱い気持ちを、職人さんと話しながら楽しく現場を見守っています^ ^

来年は更に性能向上に努めていきたいと思います。
また現場報告致します!

ではまた!


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