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トータルコストの100年を考える

トータルコストは50年先からまず考えよう。

今晩は、ピースホーム社長の河野です。
突然ですが、家には生涯コストという考え方があります。
どういうものかと言うと、家を建てる際の費用に加えて、生活を始めてから先の光熱費や維持管理の費用など家の一生涯の費用を計算するものです。

この費用の計算には、家の維持を何年先まで考えるかが重要ですよね。

僕らが建てている長期優良住宅は、100年維持管理可能な住宅と認定されています。
僕は後100年も生きられないと思いますが、建物はメンテナンスを重ねていけば100年維持出来るわけです。

じゃー、100年先まで維持管理費用考えとこう!!
と思われるあなたは、とても優しい。

なかなか100年先まで想像が出来ない方が実際は殆どでしょう。

だから、まず50年!
30歳の人なら80歳。
このくらいの年数なら、イメージ湧くんじゃないでしょうか。

トータルコスト(生涯コスト)は50年から比較していきましょう。

もし、自分たちの子供が後を住み継いでくれるなら、プラス25年。

さらに、自分たちの孫も住み継いでくれるなら、プラス25年。

そうしてようやく100年となります。

100年は、とてつもなく長い道のり。
だからこそ、今目の前の幸せと自分たち自身の将来を見据える50年から考え始めましょう。


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