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垂れ壁の感覚
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よく流行ってる垂れ壁についてまとめてみよう!
こんにちは河野です。
皆さんは家造りで「垂れ壁」聞いたことありますか?
「たれかべ」って言います。
人によっては「下がり壁」という事もあります。
僕は、垂れ壁派です。
さて、この壁は天井から少し壁が下がっている状態を指します。
一般には、部屋と部屋をゆるーーく区切る意味だったり、
デザインとして見せたり、構造補強としての木材を隠す意味だったり、
色んな形で表現されます。
弊社でも、曲線のR垂れ壁や、△垂れ壁、オーソドックスな□垂れ壁など施工実績が有ります。
この垂れ壁、正直僕は大好きです。(笑)
女性はR曲線の垂れ壁が人気ですが、男性は低い垂れ壁とか好きなんじゃないでしょうか?
さて、この垂れ壁の最大の問題点は、【高さ】です。
形状は好みなんで(笑)
高さをどう決めるかに皆さん悩みます。
まずは天井高さを2.4mにした場合。
垂れ壁を40㎝作ると、通行出来る高さは2m。
これが基本ですね。
で、もっと低くしたいという方は身長+15㎝などがお勧めです。
170㎝の方なら185㎝くらいですね。
もちろん、もっと低くすることも全然可能ですが、
なんとなく低すぎて通りにくいという意識がひよっこり出てきたりする人が多いのも
この辺りからなので、後は実際に建築中の現地もしくは見学会にて体感するのがベストかなと思っちゃいます。
後は、部屋同士の区切りで使いたいという方!
こちらは垂れ壁を40㎝にしても良し、10㎝にしても良しです。
将来何かスクリーンなど付属品で仕切る方は、垂れ壁大きめの方が後々手入れが楽です。
いや、何も付けないね!
って方は、少し小さめの垂れ壁でも良いかなと思います。
あと、垂れ壁にガラスとか入れたりも出来たりします。
※大工さん、えぇーーーって苦笑するかもしれんけど。(笑)
まぁ一つ二つなら楽しんでくれるのではないでしょうか^^
大体ここまで読んで頂くと伝わるかと思いますが、垂れ壁は自由です(笑)
自分たちの好きな感覚でゆるーーく区切れる壁。
それが垂れ壁なので!
ぜひ皆さん部屋の使い方、将来の変化、可変性、見た目、など様々な角度で検討してみてください^^
家造りは楽しいですよ!
じゃ、またね^^