本日もブログを見に来て頂きありがとうございます。
先月から始めたこのブログも日に日にアクセス数が増えていまして、スタッフ一同喜んでいます。
今後も、より良い情報をお届けしたいと思っておりますので、よろしくお願いします^^
そのうち、ボクの自己紹介を書こうと思います。恥ずかしいですが(笑)
では、今日はCO2(二酸化炭素)の排出量について。
CO2といえば、地球温暖化に影響を及ぼすものとして有名ですね。他にも植物が光合成によりCO2を吸収してくれるというのも有名です。
※出典 環境省平成25年度温室効果ガス排出量速報値概要より
ヨーロッパで仕入れた木材で国内で家を建てる場合と、日本で仕入れて国内で家を建てる場合、どちらがCO2の排出量が少ないと思いますか?
普通、考えると「ヨーロッパなんて遠い所から船で運んでくるのだから石油燃料もたくさん必要だし、国内で建てた方がCO2の発生が少なくてエコなんじゃないの?」と思います。
でも実は、「ヨーロッパで仕入れる方が、CO2発生量が少ない」んです。
このお話のポイントは「木材の乾燥方法」にあります。
近年の日本では「機械乾燥(人口乾燥)」が基本です。この機械乾燥は熱源が石油であることが多いです。逆にヨーロッパではバイオマスと呼ばれる(木材チップ)を燃料として使用しています。
石油は「燃やすと新たにCO2を排出する燃料」
バイオマスは「燃やすとあらかじめ木に吸収していた空気中のCO2を、空気中に戻す燃料」
このようにバイオマスはもともと地球に有ったCO2を吐き出しています、そしてまた新しい植物がCO2を吸収する。そのようなCO2サイクルが成立する為、カーボンニュートラル(空気中にCO2を蓄積しない)と言われています。
この地球温暖化防止の観点からも、日本でバイオマスが積極的に進んでいく必要が有りますよね^^
そして、この木材乾燥を太陽と自然の風のみで行う「天然乾燥」は、地球温暖化を防ぎ、木が本来持つ優れた性質を引き出すのに最もいい方法だと考えています。
当然、自然のあるがままの乾燥方法なので地球にも一番やさしいですよね^^
今日はモミの木の天然乾燥の良さを、CO2視点から考えてみました。
モミの木の家のことなら
株式会社ピースホーム
//www.peacehome-kagawa.jp/
営業時間 9:00~18:00
定 休 日:年中無休
住 所 :三豊市詫間町詫間6784番地246
電話:0120-12-8884
資料請求・イベント予約等お気軽にお問合せ下さい(^^*)