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住みやすさの基本!寸法(関東間、関西間などなど)

ピースホームの河野です。

家作りをする場合、部屋の広さは「モジュール」もしくは「グリッド」なんて呼ばれる基準の寸法が基になります。
その基準寸法を倍数にして家を形作るのが基本です。
それがズレてると、コストもかかるし、家に不具合が起こりやすいです。
何故かは、ぜひお会いした時に聞いてください。

さて、その基本寸法ですが香川県は実に様々です。
ローコスト系だと910mm(関東間・尺モジュール)
ハウスメーカーもしくはハウスメーカー対抗型工務店系だと1000mm(メーターモジュール)
香川県の昔の家だと、985mm(昔の関西間)が多いです。
リフォームで伺う家の多くは985mmもしくは950mm(今の関西間)が多いです。

で、結局どれが良いのか?というと正解はありません。
910mmモジュールだと廊下が狭いとか階段が急で上がりにくい。
1000mmモジュールだと廊下も広くて将来の車いす対応も出来るけど家が大きくなる。
なんて事を見学会で聞く方も多いと思います。

でも、実はそういうもの全てが、設計段階で使い易いように直せます。

階段が急ならば、階高(建物高さ)を調整したり歩行距離を調整して上がり易く変更できます。
メーターモジュールで無駄が多いなら、部分的に廊下を広げたりドアを広げたり出来ます。

そのような変更が構造体にも無理を掛けず、なおかつコストも抑える設計が「本来の自由設計」なんですが、いわゆる最近の自由設計は「間取りが自由に変えられる」「外観が変えられる」というものだけに、イメージ定着されつつあります。
階段の登り易さなんて「いつもの標準」だからで完成する場合もあります。

「いつもの標準」は法律で定められた、もしくは建築会社の都合で決められた基準です。

大事なのは「あなたの住みやすさ」です。

この辺りを細かく丁寧に、ウチのお客さんに伝えていくことがピースホームの魅力になるかなーと思ってお仕事してます。

という事で、そんな階段の登り具合も確認出来る構造見学会を開催します。
(たぶん、階段の確認出来ます。)
ぜひお越しください^^

「構造見学会」

10月17日(土曜日)・10月18日(日曜日)
時間:10:00から16:00
場所:三豊市詫間町

表面9-30



当日は間取りと構造の意外なツナガリをお伝えしようと思います。
予約制では無いので、ぜひ皆様お気軽にお越しください^^


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ショールーム

モミの木の家ならピースホーム
営業時間 9001800

定 休 日:年中無休

住 所 :三豊市詫間町詫間6784番地246

電話:0120-12-8884

資料請求・イベント予約等お気軽にお問合せ下さい(^^*)

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