床は家の中で、じかに足が触れる場所です。
でも使ってある材料しだいでは、住む人にストレスを与えてしまいます。
・床が冷たくて足が寒い
・床が硬いから、直に寝転がれないし、マットも分厚くないとダメ
僕らは、家の中で靴を脱ぐ生活。
床に大事なのは、床に触れる手や足に心地よさが伝わること。
心地よさを考えてみると、
・暖かみがあるから足が寒くない
・適度な凹凸で歩きやすく、滑りにくい
・ホコリがたまりにくいから、床がキレイ
そんな体感が心地よいですね。
モミの床材は、いつも安心して心地よさを感じてもらうために「浮造り加工」を施しています。
↑モミの床
モミの浮造り加工と、他の木の浮造りとの決定的な違いは、希少な柾目への浮造りであること。
この柾目に沿って凹凸を付けることにより、足に適度な刺激と心地よさを与えてくれます。
しかもモミの床は木目の細かさにもこだわっています。
それが、ドイツの森。
日本より寒暖の差が大きいドイツ。
厳しい自然環境の中で少しづつ、少しづつ成長を重ねていく為に年輪の密度が高いんです。
日本の温暖な気候では、この年輪の細かさが出せません。
この年輪の細かさが浮造りの良さを、さらに引き出してくれます。
そして、自分の力で成長してきた樹齢250年とも言われるモミの木が伐採されて、宮崎県まで運ばれてきます。
↑大きいでしょ?
このモミの木たちが、天然乾燥されて、浮造り加工を施されて、家づくりの現場に届きます。
「住む人に対して、床はどうあるべきか?」
そう考えて、作られている床材。
こんなに人の想いが入った床材は、他には無いでしょう。
さて今月30日!
家に住む人を「食から考えた」セミナーをやります!
「スーパーラジエントヒーター調理実演セミナー」
平成28年1月30日(土曜日)
午前の部10時30分~12時30分頃まで
メニュー:白ご飯・ハンバーグ
午後の部14時00分~16時00分頃まで
メニュー:大学芋
当日は、上の写真のような分厚いハンバーグを「余熱料理」で調理します。
余熱です!見たら面白いですし、料理のイメージが変わります^^
こんな実験もやってます。
ぜひ、ご参加ください^^v
ご予約はホームページもしくはお電話にて。
「ラジエントヒーターの話を聞きたい」とお伝えください。