床材としてのモミの木の出会いは昨年の1月20日。
宮崎県生駒高原にあるマルサ工業さんへ訪問しました。
↑写真は日本ISJの皆さんと、河野と専務である藤田で撮影。
河野が今より大きいです(汗)
マルサ工業さんは、モミの木の加工所です。
類似品とは全く違う製法で、家に住む方を一番に考えた最善の床材を提供しています。
そのマルサ工業さん加工のモミの木の床材を、ピースホームは扱っています。
↑モミの木の葉
モミの木といえば、クリスマスツリーが思い浮かびます。
駅前なんかにあるシンメトリックな形、いわゆる尖塔型です。
美しい形なのです。
↑ドイツ-シュヴァルツヴァルト(日本ISJ研究所さんより拝借)
↑マルサ工業さん敷地内のモミの木
この写真に写っている木は手前も、奥の木もモミの木なんです。
しかも同じ時に植えたモミの木。
育ち方が全然違うと思いませんか?
たった5mほど離れているだけで成長が大きく変わります。
びっくりするでしょ?
木は場所の影響をもの凄く受けます。
ですから、その土地ごとに「環境に合わせる作業」をしないと、本当の家に合った木材になりません。桧を使ったから、モミを使ったから、調湿性能に優れた室内環境になる訳では無いんです。
大事なのは、「木材をどう扱うか」
この扱い方を知っているか、知らないか、それだけで家づくりは大きく変わります。
田んぼの横の土地と、街中の土地、2つの土地が湿気同じでしょうか?
含水率と言う水分量だけで考えてしまうと、乾燥材なのに
冬場に床の隙間が出来たなんて事にもなっちゃうんですね。
さて今月30日!
食事の楽しさを伝えるセミナーをやります!
「スーパーラジエントヒーター調理実演セミナー」
平成28年1月30日(土曜日)
午前の部10時30分~12時30分頃まで
メニュー:白ご飯・ハンバーグ
午後の部14時00分~16時00分頃まで
メニュー:大学芋
当日は、上の写真のような分厚いハンバーグを「余熱料理」で調理します。
余熱です!見たら面白いですし、料理のイメージが変わります^^
こんな実験もやってます。
ぜひ、ご参加ください^^v
ご予約はホームページもしくはお電話にて。
「ラジエントヒーターの話を聞きたい」とお伝えください。