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断熱材が違うと実際、何℃違うのか?

建築会社が扱う断熱材は種類が多いです。

同じ、セルロースファイバーというものでも扱う材料や施工職人さんの技術には大きな差が有ります。それを見て何処が良いのか判断するのは中々難しいものでありますが、断熱材を良いものにしたら、正直どのくらいお金や温度が違うのか?
またそれが、今と比べてどのくらい快適になるのか??

知りたい人は多いでしょう。
僕も、その一人です。

という訳で、計算してみました。

グラフ1
こんな感じで実際の家の図面を基に、建設地域・暖冷房の運転スケジュール・設定温度などを設定して、シミュレーションしてみました。

最近は、数値化したい。数値化したものをみたいという方が多いです。
僕も、その最たる一人でもあります。

なので、上のグラフや光熱費試算をしてみました。
具体的には、ピースホームがお薦めしているモミの木の家や、香川県では昔から多い土壁の家など、そういったモデルを複数設定して、
・アパートで住んでたけど、今の新築になったらどのくらい変わるのか?とか
・実家は寒かったけど、建て替えたらどのくらい性能が良くなるのか?など

ある一定の目安(参考値)として、シミュレーションしています。

ショールームは実際の家を体感する場所としてありますが、数値が欲しいという人にはこういうものも一つの判断材料になるのかなと思います。
もちろん、シミュレーション通りの結果を出すには「適切な施工+適切な考え方」が必要にはなってきます。

グラフがどうのでは無くて、そういった知識があるのかどうか?これも建築会社の一つの判断材料なのかなと考えています^^



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