今日は短めです(^○^)
「断熱から遮熱の時代へ」
先日、そんな看板を見かけました。
断熱と遮熱の違いは、色んなウェブサイトに書いてますが、僕としては、両方を上手く設置した住宅が良いと考えています。
理由として。
遮熱は、屋根に対しての太陽光(赤外線)反射だったり、西面に面する西日をカットしたり、キツすぎる輻射熱を抑える役割となります。
また断熱は、冬場の室温低下を防ぐのに有効ですし、夏場の住宅周辺の空気が熱せられて外壁を暖めたものに対しても、熱が伝わる量を抑える為に必要です。
窓ガラスで言えば、冬の暖かい陽射しを室内に取り込む効果もあります。
このように、遮熱と断熱は役割が全く違います。
屋根や外壁など部位別にどういう理由で、遮熱もしくは断熱を考えているかが重要ってことですね(^○^)