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瓦ジスタさんと協同作業。

河野です^^

 

昨日棟上げを行ったF様邸。

早速、今日は屋根の作業が始まりました。

 

最近の家づくりは、「とにかく早く雨仕舞いをする!!」という意識があります。

この「雨仕舞い」とは(あまじまい)と読みます。ほぼ、そのまんまですね(笑)

読み方の通り、家の中に出来るだけ雨を入れないように「早めにしまう(片付ける)」という意味です。

 

タイミングよく、棟上げ当日と本日の2日連続でお天気でしたので、一気に屋根の防水下地であるルーフィングと呼ばれるものを敷いていきます。

下から上に向かって順番に重ねて敷いていきます。

このように敷くことによって、万が一雨が侵入した場合でも、上から下に向かって雨が流れて行くんですね。

「雨漏りは絶対しない」という考えでは無くて、「もし万が一雨漏りした時に、被害が無いようにするにはどうすれば?」という考えで家づくりは進みます。

「常に安全側で考える」という事なんですね^^

 

今回のF様邸は平板瓦(陶器瓦)と言われるものを屋根に使用します。

この瓦を工事してくれるのは、ブログの先輩でもあり、仕事仲間でもある、藤田さんです^^

藤田さんのブログ→http://ameblo.jp/kawarasista/

意思のブレないスンゴイブログです♪

このようにキチンとルーフィングシートを留めて行きます。

このルーフィングも中々の優れもので、昔に比べて破れにくく、柔軟性が有り、滑りにくく、付着性があります。この写真では伝わらないのが残念ですが、このシートを屋根全体に張ることにより、雨水を防ぐことが出来ます。

これで一安心^^

 

ここから、瓦を屋根に取り付ける工程へと進んでいきます。

今日は、ちょうど暗くなる頃にお仕事が終わりました。

あれ?

あ!

モミの木のイメージシートが付いてる!!

自分で付けたんですけどね(笑)

 

今回のF様邸は、モミの木を内装に使用した家になります。

モミの木に備わっている空気浄化や防虫、調湿に消臭といった効果を利用した、室内の空気環境にこだわった住宅になります。

そのこだわりも、F様邸の家づくりを通してお伝えして行こうと思いますので、楽しみにしててくださいね^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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