家づくりの中で、ワクワクする打合せと言えば、キッチンなどの設備品を見て決める事でしょう。
こんな部屋で、色んな説明を受けます。
しかし、説明を聞き過ぎると大変な事が起こります。
それが、情報過多による混乱。
要は、「いっぱい聞き過ぎて、わけ分からんようになった」という状態です。
本当に多いんですよ、説明が(笑)
しかも聞きなれない言葉が多いから、余計に疲れます。
ですから、簡単に翻訳してくれる人の同席をお願いしましょう。
いわゆる、住宅会社の担当者がそれに当たります。
ピースホームの場合でも、僕らが必ず初めは同席して、翻訳と解説をします。
プロからすれば、「レンジフード」や「ジンダイ」、「〇〇レス」とか当たり前に使う用語でも、一般には知られていない言葉も多いので、翻訳します。
さらに、重要なのはそれを検討する意味です。
良いものは良い品質で、良いお値段するのが世の常ですが、「ソコそんなにお金かけなくても良いんじゃない?」という場所もあります。
そういった「考え方の基準」を知って貰うのも、僕らからすれば、より良い家を買う為の技ですので、そういう解説も行っています。
この翻訳と解説は、設備品メーカーのショールーム説明員さんでは教えてくれない部分でもあります。
ですから、ショールームへ行く際は住宅会社の人に同席して貰いましょう。
そして、分からない言葉はドンドン聞きましょう。
鋭い人は、質問する前に補足してくれます(^○^)
また、逆にショールームへ同席をしてくれない場合は要注意です。
ショールーム説明員に、任せっきりで、必要のないグレードアップを迫られる可能性もあります。
大事なのは、あなたのイメージする生活感と、実際に実現可能な生活スタイルのイメージが近い所にあるかどうかです。
家事が得意な人も居れば、苦手な人も居ます。
掃除をしょっちゅうする人も居れば、たまにの人も居ます。
あなたの生活スタイルを見つめてみて、等身大の生活イメージを持って、ショールームに見に行く事をお勧めします(^○^)
ショールームは、少々非現実的な妄想をさせるように出来ています。
高いものを売る場所なのでそういう雰囲気も必要でしょう。
でも、自分を見失わないようにしましょう。
気付けば50万円も増えてた!なんて事の無いように。
翻訳と解説係をお忘れなく☆