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リフォームは現地調査が生命線


河野です。
先日、工事現場のお隣さんにリフォームの相談をされました。

どうやら、タイルを張ったお風呂が寒くて仕方が無いとの事。
でも、今の家の間取りを大きく変えないとリフォームが出来ないと、とある業者に言われたそうです。

僕も見てみないと何とも言えないものですから、「いっぺん、そのお風呂見せてくれたら、ユニットバス入るかどうか、その場で分かるきん、見せて貰えます?」という感じで、すぐ見に行きました。

意外に問題無く、すんなり工事出来そうでした。
リフォームは特に、現地調査と言われる段階が重要です。
今回のようにお風呂を直すといった工事でも、見せて頂くのはお風呂だけではありません。

実は、家の中をウロウロ見させて頂くことが多いです。
例えば、工事の出入り口となる場所はどこか?(玄関なのか勝手口なのか?はたまたリビングの掃き出し窓なのか?)
お風呂場の壁を片側壊す時に、その壁の裏側の部屋の状態はどうか?
資材の搬入時に困るような、狭い通路は無いか?
水道メーターはどこか?
分電盤は?などなど。
お風呂場の工事で、どこまで見るのよ~(;^_^Aって、家の人が恥ずかしくなるくらいに色々ウロウロします。

そうしておく事で、工事に入った時にスムーズに進める事が出来るのです。

もちろん、工事金額もその方が余分な出費が抑えられます(^○^)

リフォームは現地調査が生命線です。
10分で終わった!何てことの無いように注意したいですね。

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