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通じてそうで通じない単語に注意


河野です。

家づくりの打合せをしていると、通じそうで通じない言葉が出てきます。
今日はその中の幾つかを、これまたザックリと解説してみようと思います。

「ドア」この言葉はお客様から聞く事が多いのですが、実は色々な扉を指す事が多いのです。
片開き戸、片引き戸、両開き戸、折れ戸など全部を引っくるめて「ドア」と呼ぶ場合があります。
この時は、図面ですとか工事現場で、どの扉を指しているのかを確認しながら進めて行ってます。


「クローゼット」これは、僕らが普段注意している言葉です。
何か物を入れる場所となるはずですが、収納の仕方によって、「押入」「ウォークイン」「スペース」など形が変わってきたりします。
名前は同じクローゼットでも、サイズ感や仕切り、扉の有無がまるで変わってきます。
ですから、クローゼットを計画する際は、「どんな物をどういう風に収納したり出したりするのか?」詳しく聞いてから計画をします。

知ってました?服を収納するクローゼットと、布団を収納するクローゼットって、奥行きの深さが違う方が、使い易いんですよ。

さて、もう1つ2つくらい紹介しようと思いましたが、今回はここまで。
最後に書いた収納の深さは、後日ブログにて解説してみようと思います。

では、皆さん明日も良い1日を!

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