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お風呂の浴槽選びで知っておきたい5つのポイント

河野です。
暑くなってきましたね^^
ここ数日、人間ドックやら何やらで忙しくしておりました。
まだまだ忙しいですが、今月と来月から新しいモミの木の家が始まりますので、気合いを入れ直しております。
今、工事中のF様邸も来月に完成予定という事で、工事現場も頑張ってます^^♪

さて、先日キッチンやシステムバスなどを展示している設備メーカーに商品確認に行ってきました。その中で、お風呂の浴槽について気になったポイントがありましたので書こうと思います。結構、今回は私的意見が強めです。(笑)

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浴槽の形状は実はイロイロ!

普段、よくお話しするのは上の画像のような浴槽タイプ。
大きく分けると、浴槽の中に段差があるか無いか。が、まずは判断材料になります。

半身浴槽の考え方。
半身浴される方は、半身浴槽タイプ。
ですが、最近は全身浴がダイエットに良いとか言われてるので、3年くらい前から少しづつこのタイプを選ぶ方は減ってきている気がします。※個人的な感想です。
また子供の出入りに段差があると便利、という話もメーカーから聞いたりしますが、正直ウチの子を入れるのに浴槽内のステップは使わないです。
洗い場から入るのもステップがあると便利ですが、目を離さないようにしておかないと、浴槽内に落ち込んだら大変です。
なので、子供は親と一緒に自然に出入りできるようになるまで、あえて段差有りも良いんじゃないかと僕は思っています。

角だったり丸だったり、形状の違いは??
ステップ(段差)が無い浴槽を選択された方は、足を広々と伸ばしたい方が多いです。どっちかと言うと、旦那さん目線ですかね^^
このタイプですと、形状が四角い感じと丸いタイプが選べたりします。
これは正直、好みです。
どっちでも大丈夫って方は、丸いのを選ぶと良いかもしれません。
お湯を張る量が少なくて済みます(笑)※メーカーにより差があるやもしれません。

浴槽の素材は?
これもメーカー各社、様々です。
基本的な事は、「どれも平均点以上の品物」ということです。
例えばFRP浴槽も10年前と比べれば、格段に良くなりました。お手入れのし易さや傷のつき難さなど多少の差はありますが、もはや浴槽は素材を最も重視して選ぶものでは無いと考えています。
※一昔前は、素材が重要でした。

今は何を重視すれば良い?
これはズバリ言うと、「家族のくつろぎ方」でしょう。
家族ごとにお風呂の入り方は違いますし、家族の中でも違います。
例えば、僕はシャワー派なのでシャワーの高さ調整方法や水量を重視したいです。(笑)

実は、基本性能の断熱性や節水性、保温性などはメーカーによっても、ほとんど差がありません。ですから、今の時代はお風呂をどのように使うか?という生活スタイルをあてはめる選び方が一番いいでしょう。
最近では、肩湯が出来るお風呂もありますしね^^
お風呂を楽しみたい方は、くつろぎ方を。いや、お風呂にこだわりは無いんだという方は、基本性能の確認を。お風呂選びの参考にしてください。

以上、お風呂の浴槽選びで知っておきたい5つのポイントでした。


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