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言い伝えって良い事?悪い事?
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こんにちは❀守谷です!(^^)!
みなさん言い伝え、信じますか?私はまあまあ信じてます(笑)
新しい靴は夜に履いたらだめ。雷が鳴るとおへそを隠さないと、とられる。とか・・・(笑)
子供の時必死でおへそ隠していました(;'∀')
少し調べてみると家に関することでも言い伝えがあったんです。北向きの玄関はダメとか皆さんがよく知っている言い伝えとは違い
今回紹介する言い伝えは、普段生活している上ではまず気づかないことです。
それは・・・「窓」です!!
ん、窓?あ、採光のことか~。
ではないんです!
実は窓の種類の代表「引き違い窓」
二枚のガラス戸をそれぞれ異なるレールにはめ、滑らせて開閉する窓のことです。
この二枚のガラス戸を室内から見ると、どちらが前になっているか知っていますか?
それは右が前になっているんです。ここまで言うと死んだ人が着る「仏衣」が左前に着るものなので生きている人は右前。と思うでしょう。ですが、私も知らなかったのですがGoogle先生に聞いてみると、「古代中国の思想の影響で、左のほうが右より上位であったことから位の高い高貴な人だけ左前は許され、庶民派右前に着ていたという経緯があり、それを聖徳太子が日本に普及させたのではないか。また労働作業をするのに左前は動きにくい、しかし高貴な人は労働な作業はしない。というのもあり庶民は右前を推奨したのだろう。」とのことでした。
だから窓も右前だろうと言われ今に至る。ということなんです。
所説ありだそうですけど私はこの言い伝えが一番納得がいきました(^◇^)
ただ左前はまだないそう・・・
左前がよいのか右前が良いのか、もしくはどちらでも差はないのか。調べれば調べるほど奥が深い日本の
言い伝え。調べると面白いことがたくさん出てきますね(^^)/
左前の窓があればぜひお知らせください( ^^)