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お引き渡しは、気持ちを伝える場
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河野です。
先日、ウチの川口がこのブログにてお引渡しの報告をしました。
今回は、僕なりのお引渡しに対する考え方や、意義について書いてみようと思います。
まず毎回ですが、僕は泣きそうになります。
理由は、やはりピースホームを選んでくれた事、担当である僕たちを信じて任せてくれた事、それに対する嬉しさや、有り難さを感じて、泣きそうになります。泣かないのは、自分が司会進行も兼ねてやってるからです。
どうも次回からは、司会進行は他の人が変わってくれるらしいので、気兼ねなく泣けると思います(笑)
そうそう、今回のF様邸お引渡しの時は、初めて出会ってからお引渡し当日まで何日経ったのか、数えてみました。結果はなんと、601日でした(笑)
割と長い間、たくさんのお話をさせて頂いた方でした(^○^)ですから、いろいろな思い出があります。(忘れている事もあるでしょうけど)(汗)
お引渡しというのは、完成した家を実際に住む人にお渡しする作業です。従来であれば、玄関の鍵を渡して、図面資料を渡す程度で終わるのが一般的ですが、ピースホームの場合は他にも、保証書や家の使用説明、補助金手続きの説明、メンテナンス説明、イベントとして、テープカットや記念撮影などなど色々とやります。
皆さん、引越しで忙しいんですが、家の資料もちゃんとまとめておかないと、固定資産税の調査などにすぐ使用するので、ファイリングしてお渡しします。
なんか、話がずれてきましたね。
と、とにかく(笑)お引渡しというのは伝えるべきものを整理して、お渡しするのが僕らの役目です。
そして、感謝の言葉をしっかり伝えるのが最も重要な役目です。
なかなか、普段感謝の言葉って伝えにくいんですよ。僕だけかもしれないですけどね(汗)
だからこそ、お引渡しというのをキチンとした行事として、言葉を伝える機会にしたいと考えています。家づくりは、約半年以上と期間が長いです。その間で、不安になったり、嬉しかったり、疑問がわいたり、楽しかったりするんです。
それらをひっくるめて、完成したその時に僕達がどう感じているのか?
お客さんには是非知って欲しいと思います。本音を伝えたいと思ってます。
だからこそ泣きそうになるんですが(笑)
この間のF様邸のお引渡しも、なんとか頑張って気持ちを伝えれたと思います。
逆にF様からも、嬉しい言葉を頂きました。ここには書けないので、僕が独り占めしておきます(笑)
そうそう、F様とお話ししていた中でコレは!!という言葉を少し書いておこうと思います。
実は、最初ピースホームを見つけてくれたのはF様の旦那さんの方でした。601日前のK様邸構造見学会だったんですね。そこで、構造のお話を1時間くらいはしたと思います。それがキッカケで家が出来上がったのですが、お引渡しの後の奥様の旦那さんに対する一言が、さすがでした。
「(ピースホームを)見つけてくれて、ありがとうね」
その言葉を伝えている瞬間に立ち会えたのは、嬉しかったです。
じーーんとして、ウルウルきそうでした。(最近、涙もろいので)
こうやってハッピーなご家族に、造り上げた家で新生活を初めて貰えること。僕達も、とても幸せです。
今月は新たに2つのご家族の家が、上棟式を迎えます。どちらのご家族にも幸せに感じて頂けるよう、精一杯応えていきます!
以上、「お引渡しは気持ちを伝える場」でした。