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良い家の答え

河野です。
先日の構造見学会で、新しい刺激を受けている河野です^^

あれですね。やっぱり、答えはハッキリお伝えするべきやと感じてます。

住宅の営業マンって、「話を合わせるのが得意」なんです。
リンゴが好きと言えばリンゴを褒め、メロンが好きと言えばメロンを褒める。
営業マン自身がメロン嫌いであったとしてもメロンを褒める。

そうすると、家を本気で建てたい人は答えがいつまでも見えてこないんですよね。

だってそうでしょ?
「ボク、高気密住宅気になってるんです。」と言えば、「あぁ、高気密ですね、ウチはC値が0.2以下をいつもクリアーする家にしてて、、、」と営業マンは言うし。

「ボク、風通しの良い土壁の家が気になってるんです。」と言えば、「あぁ、イイですね。ウチも実家が土壁の家で涼しくて気に入ってます」と営業マンは言うでしょう。

イエスしか言わない人だと、家って決めれないと思いませんか?

だから、僕は「いいえ」とか「違う」というような事をハッキリ言うべきだと思います。
他の人を批判するのでは無くて、自分が持つ意見とどう違うのか?
それを伝えきることが、本気で家を建てたい人に対する礼儀のように感じます。

ちゃんと自分の答えを持って、あなたが欲しいと思う家に対して、僕が何をどう伝えるか?

その気持ちをブレずに、お伝えして行こうと考えています。
NOと言うことは、意外に難しいんですよ?(笑)

良い家の答え。
ピースホームの河野は、自分が家を建てるならどういう家にするのか?
家づくりを仕事とする人間が、どんな家を建てるのか。
聞いてみたいと思いませんか?

もし、今住宅を検討されているなら、その担当者に「あなたはどんな家に住みたいんですか?」と聞いてみてください。

返ってきた答えがあなたと全く同じなら、それは本当ではないかもしれません。

※仮に同じ「モミの木の家」と言っても、考え方に違いはあるはずです。必ずね。


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