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収納はまとめます?分散します?

河野です。
実は、今日と明日の2日間で僕たちの仕事場である事務所を改装してます。
といっても、大きな改装ではなくて机の配置や本棚の位置替えなんかがメインです。

僕も、
「断捨離」を実行する為に、あえて作業スペースを狭くして追い込んでみました^^(笑)
今日一日でもだいぶ、スッキリしました。

家事の効率なんかも、断捨離から始まりますよね。
いらない食器とか鍋は捨てたりしますし、使うけどたまにしか使用しないものは、普段使いの収納場所とは離れた位置に置いたりします。

ウチの家の中の話ですが、奥さんはラベルで仕分けするのが上手な人なんです。
片付けの際はラベルで仕分けするのが身に付いてるから、素早くて、後で探すのも早いです。
横で見てて憧れます。
あんな風にうまく片付けたい。。(笑)

家づくりでも収納は1箇所にまとめる人と、家の中に分散して配置する場合があります。

小さい子供を主に考えると、メインの部屋(リビング)に近いところに大きめの収納が欲しいですね。
オムツ、おしりふき、手口ふき、ティッシュ、トイレットペーパーなんかの買い置きだけでも、結構な量ですもんね^^
それに加えて、子供の服・タオル置き場や、おもちゃ置き場も結構大事やなーと2歳児のパパとしてはヒシヒシ感じます^^
2歳くらいになると子供が自分で着替えとか片付けもしたがる時期にもなるので、そういう自立を促せる高さとか配置なんかもこだわりたいなって思います。

でも、気をつけたいのが収納の区切り方。

大人としては、収納するものを決めて、配置を決めて、実際にその通りに住む事は可能だけど、子供の収納はそうはいかない。

だから、毎日の動きだけを考えてやって、そこの通過点に仕切り過ぎない収納を置いておくと、子供は考えて収納をしていくと思います。

うちの子も親の片付けを見て真似するだけだったのが、最近は自分の順番とか片付け方法が少しづつ出てきたようで、見てて面白いです。散らかすのも、相当ですけど(笑)

逆に、子供も中学生とかで大きな子になってくると分散型の収納になりますね。
リビングに面した位置に収納は必要ですが、同時に個人の収納スペースも大事になってきます。

子供が小さいうちに建てた家の場合は、追加で棚やBOXをつける人も多いはず。

そうやって考えていくと、家造りの収納は住む人の年齢や一日のリズム、生活のこだわり、子育ての方針、趣味への投資など色んな話をしていって、ようやく見えてくるものだなと感じます。

今年はまた一つ、レベルアップしたご提案を皆さんに届けたいですね。

さて、今週末は「もみの木の家の勉強会」やります!

もみの木の家の勉強会

午前と午後の部に分かれて2日間、もみの木の家ってどういうものなのかを「具体的に知れるイベント」になってます。
よく見学会でも「他の家と何が違うのか?」なんて聞かれます。

何が違うのかを言葉で言うと、「天然乾燥」だとか「柾目」、「フィトンチッド」、「浮造り」、「使用面積200%」なんて言葉が出てきます。
でも、本当に大事なのは「どうしてその違いにこだわるのか?」ということだと思います。

家に住む時に「何をこだわるのか?」もみの木の家がその「何」に対して一つの答えになります。

家に住む人皆さんに知って欲しい、勉強会です。
もみの木の家の勉強会

ぜひ聞いていただいて、新しい選択肢の一つにしてもらえれば良いなと思ってます^^

お申し込み、お待ちしております。


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