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家造りは、発信することが大事。
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河野(兄)です。
3日ほど前に、ピースホーム取引先の皆様35社ほど集まって頂きまして、「ピースホーム匠の会」なる組織を作らせて頂きました。
どんな組織かというと、家を建てる際の問題点や改善点の検討、普段の報連相コミュニケーション向上、家造りの品質向上などを目的とした会です^^
その会を3日前に発足させて、ピースホームの家づくりに掛ける想いや、モミの木の家の紹介を取引先の皆さんへ向けて話しました。
結論。
思ったのは、「発信って大事だな」ということ。
言わなきゃ伝わんないです。
何を当たり前の事を言ってるんだと思う人も居るかもしれませんが、案外伝わってないもんです。
特に、住宅工事に携わる人同士の場合は「知ってて当たり前」なんて勝手に勘違いしてしまいます。
でも、本当は知らないんです。
大工さんは大工さんの仕事の範囲。
内装屋さんは内装の仕事の範囲。
設備屋さんは設備の仕事の範囲。
それぞれが、自分達の持ち場の範囲については詳しくても、それ以外は知らない。
だから僕達工務店と言う職種が、家づくりという大きな一大事業をまとめ上げる必要があります。
モミの木の家だって、立派な大工さんが居れば完成するって訳では無いです。
「何の為に、どういう目的で、どの場所に、いかに使うか」
発信して、話し合う事が大事です。
そう考えてみると、家づくりを考えているあなたたちご家族にも同じことが当てはまるように思います。
住宅会社の話したい言葉だけを聞くのでは無くて、自分達がどういう家に住みたいか?
発信して、話し合いましょう。
ちなみに、このブログも僕達からの発信ですね。
さっそく、先日のAPWの記事も「気になる」とウチの川口に、声を掛けていただいたようです。
ありがとうございます。
では、締めの一言。
「窓は断熱においてはとても重要な要素だけれど、あくまでパーツの一つであって、気密や換気、内装材などの複合的な要素の集合体が家であることを忘れちゃダメだよ」by社内会議での河野(兄)の発言。
※家はパーツ集めじゃないってことです^^