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地鎮祭と○○との関係性

こんにちは(^^♪守谷です!

今回は雑学です。

昨日用事をしているとふとテレビから興味のあるフレーズが・・・

「力士が地鎮祭に参加?!!?」

想像するとすごい光景になりました(笑)

力士にとって一番の目標「横綱」その名前の由来も地鎮祭に関わっているとか。

説明すると・・・

むかしむかし、それは1700年代

宮殿や城、寺社を立てる時の地鎮祭大関の2名

が呼ばれてお払いの地踏みを行っていました。

地鎮祭とは、工事現場に設けられた祭場で、土地の神様を鎮めるための儀式です。

相撲の力士の最高位である大関は当時、「最高の力持ち」の称号を持っていたことでしょう。

その大関2名は、地鎮祭でしめ縄を身につけました。

しめ縄には、力士の身と心を清める目的がありました。

このしめ縄が横綱と呼ばれていたようです。

大関は、横綱を巻くことを許可されて地踏みの儀式に参加しているのです。

地鎮祭の「地踏みの儀式」を転用して相撲興行を盛り上げられないか・・・。

そう考えたが、吉田司家(よしだつかさけ)です。

第19代目の吉田司は、

「大関に横綱を巻かせ、土俵入りさせよう!」

とひらめきます。

かくして1789年11月、2名の大関に 「横綱の免許」が与えられることに。

当時の「横綱」は、現在のように力士の地位を現すものではありませんでした。

あくまでも、「横綱」とは最強力士が巻くしめ縄のことでした。

江戸時代の番付表の最高位は大関だったのです。

そのため横綱は大大大人気になりましたとさ。おしまい。

日本古来の祭礼行事である2つ<地鎮祭><相撲>は深く関わっていたのです。

奥が深いですね~。

まだまだ調べること、調べたいことたくさんあるので、

びっくり!と思ったことまたブログ書こうかな(*'▽')♡


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