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こどもエコすまい支援事業について


お世話になっております。
ピースホーム代表の河野です。

今日はお知らせ的なブログ。
こどもみらい住宅支援事業事務局からメール来たので、内容を載せておきます。
新しく始まった補助事業についてです^^

こどもエコすまい支援事業については、国土交通省から令和4年12月16日付で要件変更が
公表され、
令和4年11月8日以降に「対象工事※」に着手する新築住宅またはリフォーム工事等について、
こどもエコすまい支援事業の交付申請を行うことができます。(契約日は問いません。)
※対象工事とは、新築においては基礎工事より後の工程の工事、リフォームにおいてはリフォーム工事をいいます。
という流れです。

ZEH住宅というくくりの新築住宅にすると、100万円/戸になるそうなので
是非チェックして見てください。

以下、国土交通省のリンクです。
※別ページに飛びます※


<要件変更に関するリーフレット>


付加断熱で長期優良住宅認定は難しい!?


今晩は、ピースホーム代表の河野です。
法律は変わらないけれど、審査は変わる!だから家づくりも変化する!というのが今回の話のポイントです。
※結構、今回は専門的な話です。

ここ数年、外壁の塗り壁工法が流行っています。
香川県ではSTO(シュトー)が人気みたい。

それ自体は良いのですが、
塗り壁工法の1つである、「付加断熱と組み合わせた湿式工法」にすると課題が出てきます。

皆さんは長期優良住宅はご存知ですか?
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で家を使用するために、
構造や設備、維持管理のし易さ等のチェック項目をクリアした良質な住宅の事です。

この長期優良住宅の認定を取得するにあたって、様々な課題をクリアする必要が
あります。
その一つが「劣化対策」といわれる分野です。
長期優良住宅の場合、この劣化対策等級は最高の3を取得する必要があります。
その等級3の条件の一つに、外壁は通気構造等とするというものがあります。

実はこの通気構造等が「付加断熱と組み合わせた湿式工法」では2022年12月現在、認められないことがあります。

近年の住宅高断熱化需要が高まりつつある中で、柱と柱の間に入れる断熱材だけでは求める性能が不足する為に、
柱の外に断熱材を付加する「付加断熱化」が進んでいます。

それ自体は大変良い事ですが、付加断熱をする際に通気層を取らずに施工する湿式工法があります。
この時に、劣化対策等級3としては外壁を通気構造等とするという決まりがある為に、
この湿式工法自体が「通気構造等」とイコールになるかどうかという審査課題があります。


以前はさほど問題無くクリア出来ていたのですが、
2022年12月の段階では「付加断熱と組み合わせた湿式工法」の場合は長期優良住宅にならないケースが増えているようです。
ただ最近思うのは、提出する複数の審査機関によって回答が違ったり、
湿式工法自体が認定を取得していて長期優良住宅認定も全然OKなものもあります。

だからね、難しい。
深く掘れば掘るほど、難しい。
グレーゾーンな話にも思えますし、そもそもそんなもんだよって世の中が思っているだけの話かもしれません。

結論は「付加断熱をする時に長期優良住宅の認定を取る事は、意外に難しくなった。」って事です。

もちろん、すんなりと認定が2022年12月現在でも取れるパターンはあります。
その辺りはまたお話しできる機会があれば書きたいと思います。

いずれにせよ、構造や劣化対策においては手札の多い住宅会社の方が良いよねって思います。

ではまた。



手間をかける

今晩は。
ピースホーム代表の河野です。
ブログ、久しぶりに書きます。
以前、いつ書いたのか覚えてないくらいです。
すいません。
コロナ禍になって、何かと気忙しい年が1年、また1年と続いて気付けば早3年。
幼稚園児だったウチの子がもう小学生になりました。

さて、普段の家づくりをする中で多くのハードルが、僕たちの目の前に立ちはだかります。
住宅会社はもちろん、家を買うお客様にもです。

ここ3年間で言うと、
コロナ禍による衛生管理の難しさ
コロナ禍による働き方の変化
お子さんの就学変化
ウッドショックに建材ショック
補助金打ち切り問題
などなど

書けば書くほどため息の出る話題に事欠かない3年でした。

しかしながら、そのハードルを必死に越えて家づくりを頑張ろうとするお客様の姿に
僕も正直、心打たれ、励まされ、笑顔の力を頂き、乗り越えてきました。
ありがとうございます。

そういったプラスの力をお客様との打合せで頂けるからこそ、
僕からお客様に家という形でお返ししたいなと思いますし、
職人さんや仕入れ先さんと一緒にハードルに向かって立ち向かえたのだと思います。
ありがとうございます。

そういった時代に忘れてはならないのが【時間】です。
先日、設計の方と今後の家づくりで話す機会がありました。
といっても、話の後半は僕の悩みを聞いて貰うという、えげつない展開にしてしまい、
僕も「あれ?何か話の流れ間違えたな!」と後から思いました(汗)

まぁそこで、その人と共通して、今必要なのが【時間】でした。
家を建てるうえで設計というのはとても大事な事なのですが、
その設計に掛ける時間がまだまだ少ないという話をしたんですね。

基本デザインの部分は時間がかかっているのですが、
それ以外の使い勝手などを考えた部分は、まだまだ時間をかければ
向上の余地があります。

そこで、僕は「手間をかける」というのを良い意味で継続したいと思っています。
設計という工事前の段階だからこそ、検討が出来る項目はたくさんあります。
でも現実は、予算と時間の制約で、必要以上に手間を掛けれない状況があります。

例えば。
補助金の期限があるから、この日までに工事を始めなきゃ。
来月値上がりするから、今月に発注しなきゃ。
という制約です。

正直、そういうものに縛られたくない(汗)

もちろん、それらも大事ではあるのですが、
今一度、何が最も大事なのか、お客様と念入りに話すべきだ!とも思ったんです。

誰しも、お金は必要ですし、無い袖は振れません。
でも、家づくりでお金に振り回されるのは正解では無いと思うのです。
家はお金の対価で出来上がりますが、生活はお金だけでは成り立たないと思っています。

だからこそ、あえてこの時代に「手間をかける」を忘れたくは無いと思いました。

そんな話を設計の方と話してたら、僕の悩みを聞いて貰う流れになっちゃってた。というね、、、、(笑)
久しぶりにブログを書こうとして、タイトル何にしようかなと考えたら、
冒頭の「手間をかける」になっちゃいました。

気忙しい年がおそらく来年も続くと思いますが、
どうか皆さん1度立ち止まって、そして縛られたものを振りほどいて、
また歩みを1歩ずつ進めていけたらなと思います。

引き続き、よろしくお願い致します。



1階ショールーム改装中



只今、ピースホーム事務所1階のショールームを改装しています。

写真は塗装の様子です。
今までは木の温もりを生かした明るくあたたかな空間でしたが、
今回はガラっと変わってカフェをイメージしたとってもカッコいい感じになる予定ですよ!

先日、イメージに合う家具をさがしにリビンズ・イソザキ高松店さんへお邪魔しました。


リビンズ・イソザキ様HP



みんなで決めた家具が納品されるのがとても楽しみです♪

そして2階ショールームも新しいキッチンの取付を行う予定です。
どんどん新しくなるピースホーム。

キャンペーン期間中も毎日元気に営業中ですよ~♪


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キャンペーン始まります♪



12月ですね~。もうすぐでクリスマスですね~。

インスタでは何度となく告知していましたが、この度”創立10年”を記念して
社長が皆様にBIGなプレゼントを用意してくれました!!

その名も・・
 「祝 10周年祭!10年にちなんで10項目の設備品を150P分お得にGETしちゃおうキャンペーン」です。

イベント情報にも記載されていますが、組み合わせ次第では沢山の項目がGETできます!

私だったら・・・

キッチン100P+幹太くん20P+設備品グレードUP15P+アマゾンギフト券10P+ポスト表札5ポイント ですかね。

キッチンが無料で設置できるんですよ!!
とってもお得だと思いませんか?しかも食洗機付き!

ポイントを使って無料でGET。
そして浮いたお金で自分こだわりの設備にその分投資できる!
カッコいい照明選んだり、おしゃれな壁紙を貼ったり。プラスアルファの贅沢が楽しめますよね。
なんだかワクワクしませんか?

私なんて、新築を建てるわけでもないのに、どの組み合わせにしようか何度もシュミレーションしています。


お家づくりの難しい事はちょっと置いといて、家族皆さんでシュミレーションしてみてください。
150Pで足りないくらい盛り上がること間違いなしですよ!!