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近況です。


こんばんは、河野です!
年始から色々と体調不良が続きまして、ようやく普段の体力に戻ったのかなと感じている3月です。(汗)
もうインフルエンザと花粉症にはなりたくない!!

さて、最近のお仕事だと色んなお話しが有り過ぎて、ブログでは語り尽くせません(笑)
とにかくお客様と話す時間を増やしている3月です。

家づくりにおいて、新築もリフォームもそうなんですけど、現状を分析して、
そこからどういう風に作り上げていくかを複数案で練り練りして、
お客様と僕らの意見を合わせながら作業していく楽しさは代え難いものです。

この時間を大切にしたいなと思います。

さて、今日はここまでで。
そういえば、4月からSOLIDOの新商品が出るそうです。
ヘリンボーンの内壁材ぽいです。
ヘリンボーンて、意外に根強いなーと感じてます。

ではまた!


祝 上棟!


先日、T様邸の上棟式を行いました。

沢山の方に来ていただき、お祝いの品もどんどん運ばれて来て

お餅やお菓子をまいてもまいても終わらない、とても盛大な上棟となりました。

T様 これからも宜しくお願いいたします!!


ユーチューバーのヤグタウンさんと♪

こんにちは!ピースホームの池田です!


先日、香川のうどん屋さんの紹介で有名な、ユーチューバーの「ヤグタウンさん」とコラボ撮影させて頂きました!
最初から最後まで大爆笑の連続で、実際放送している何倍も濃い撮影となりました♪

この模様はピースホームのショートとヤグタウンさんの動画(前編・後編)を観ていただけたらと思います!

動画ではあまり触れられていませんが、多度津町の「おかげさん」にも実は縁があるのです!
知りたい方は、打ち合わせの時にコッソリお伝えしますね(笑)



ピースホームのチャンネルでは、家づくりの知識をメインとした情報系のチャンネルを発信しています。
常に新しい情報を分かりやすく皆様にお伝えできればと思っておりますので、チャンネル登録を宜しくお願いします!




収納は見せる?隠す?


キッチンの収納はひと昔前までは、隠す収納がほとんどだったと思います。
システムキッチンには吊戸棚を取り付けて、食器は食器棚を設置してその中へ。
お部屋がスッキリしますが、その分狭くも感じます。

最近の住宅はその逆で、あえて見せる収納が増えてきていますよね。
やっぱりパントリーを設けるお家が増えたからでしょうか。

家電などは機能性よりも、デザインや色などを統一させる事を考えて購入しなければいけませんが
それも楽しみの一つでしょうね。

私がネットでよくチェックするのが、山崎実業さんのサイトです。
あるあるな商品が、ちょっとしたアイデアでオリジナル商品になる。そんな会社です。

たとえば・・・


どこにでもありそうなゴミ箱


クルっと回して見えなくなる


こんな感じで普通のお店では、ありそうでなかった物に出会えます。
このちょっとした心遣いが、凄く便利になったり手間が省けたりしますよね!

収納って自己満足な所もありますが、最終的には気持ちもスッキリさせる事が大事かなとも思います。


【勘違いされやすい!?】新耐震基準でも建物倒壊!木造住宅の耐震性を整理


石川県能登地方で1日に起きた最大震度7の地震で、木造住宅の被害が話題になっています。
その中でも「新耐震基準でも建物が倒壊する」といったニュースが出ていて、
旧TwitterのXでも「新耐震基準で建物が壊れるなら木造住宅は不安だ」といった声もあったりして、
これは
新耐震基準という言葉自体を一回整理する必要があるなと思い、このブログを書いています。

そもそもこの新耐震基準はいつから適用されているかと言いますと、
1981年の6月1日からです。昭和56年ですね。
この昭和56年以前を旧耐震基準と言い、昭和56年以降を新耐震基準と言います。

今回のニュースでは、昭和56年以降建てられた建物がかなりの割合で倒壊していると言い換えられます。

では、この昭和56年以降の建物は、全てこの基準かと言うと、実は違います。
それが、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災での被害を受けて、新たに造られた基準、2000年基準と言われるものです。
この2000年基準は(新・新耐震基準)という新しいという漢字が2つ組み込まれた表現もされています。
ここで地震に対して柱が引き抜かれるのを防ぐ軸組み金物の基準が新しく出来ました。

このように大きな震災があるたびに木造住宅の耐震性について議論され、基準が新しくなってきた訳ですね。

なので、今回のニュースを受けて思う事は、大地震から家族の命と財産を守るためには、昭和56年の新耐震基準では不十分であり、現在の2000年基準である新新耐震基準以上で耐震化を図ることが最低限必要かと思います。

2024年現在では、耐震等級の表示が確立されていますし、2025年には柱の太さなどの構造基準が新たに改正されます。
ニュースでは建物の倒壊をあえて古い基準で注目されるような内容が多いですが、それよりも2000年基準や耐震等級といった現在の基準に寄り添った報道も増えていけば、フラットな視点も増えていくんじゃないかなと思います。