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家づくりで聞きたい事!全部で、何回打合せするの?

こんばんは。河野です。

 

ちょっと夜間投稿が増えてきました。

毎朝、定期更新していた頃が懐かしいです(汗)

その内に、朝投稿に戻したいと思います^^

 

さて、家づくりと言えば時間との戦いでもあります。

普段の忙しい生活の中で、空き時間を作っては家づくりの打合せに割いていく。

 

家づくりを頑張る皆さんは立派だと思います。

僕自身も、家を建てた際は何度も精神的にフラフラになりました。

プロだから、自分の思うとおりにいくんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、

まっ、、、たく!そんな事はありません!(笑)

みんな、同じです。

 

家族の意見を合わせる事も、予算とにらめっこする事も、子供と戦いながら資料を破かれないように保管する事も(笑)

みんな、同じです。

 

なので、いかに時間をうまくやりくりして家づくりを進めるかというのは最近であれば、共通の悩みなんです。

そこで、ポイントです!!

「全部で、何回打合せするの?」です。

 

ズバリ言いますと、「20回」です。

多いと感じますか?少ないと感じますか?

 

実はこの数、個人差があります。

当たり前と言えば、当たり前です。

 

この20という数字は僕達の感覚で言えば、「過不足なく普通に打合せをしている方」というイメージです。

これ以上、少ない方だと「ある程度、住宅会社にお任せしたのかな。」と感じますし、50回と聞けば、「かなりこだわって打合せしたんだな。」と感じます。

 

ちなみに毎週1回打合せをするとして、20回と言えば5ヶ月くらいですね。二週間に一回とした場合で10ヶ月ですね。

この打合せは、契約前も契約後も、家の完成までを含めての打合せなので、そう考えると僕達の中では普通です。

 

あくまでピースホームの場合ですが、大急ぎで5ヶ月。普通に進めて8ヶ月。じっくりだとそれ以上。という風に出会いから、家の完成までのスケジュールをお話ししています。

※もし、このブログを見てて「えー河野から聞いてないんやけどー」というお客さんが居たら、僕に言うてください(汗)

 

家が完成するまでの時間は、こんな風に打合せ回数をベースに設定されていたりします。

もちろん、それ以外の条件もあるんですけどね^^

 

ただ1つ、僕の願望で言えば「3か月とかで、家は建てて欲しくない」です。

工事は急げばどうにかなるかもしれません。

職人さんも数を増やしたり、超効率的に動けば何とかなるやもしれません。

 

でも!必要な打合せを省くのは止めましょう。キチンと知ってから家を建てましょう。

 

「そんな説明受けてないです。」

こういう言葉が、家づくりを知りたかった人から出てこないようにしなくてはいけません。

 

知りたくない人は良いんです別に。

完成済みの建売住宅を購入する人もいますから^^

 

ただ、あなたの場合はどうですか?

もし、じっくり建てたい、考えたいという人には注文住宅がお薦めです。

もちろん、規格化され過ぎた注文住宅とは違う、「普通の注文住宅」です。

 

普通ですよ?

完全注文住宅とか、本格注文住宅とか、フルオーダー住宅とか、うまげな言葉の注文住宅じゃなくて、地元の工務店が作る「普通の注文住宅」がお薦めです。

 

見せかけない、普通の良さを知ってほしいです^^

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ネット情報の信頼性VS家づくり担当者への信頼性

こんばんは^^河野です。

 

僕は、この住宅業界ばかりでずっと仕事をしています。

20歳の時から、働き始めたのでもう16年目に突入しようとしています。

若い時に20年選手のベテランさんを見ては「凄いなぁ~」と憧れていたものですが、あと数年で自分がその時期を迎える。そう考えると、驚きです。

 

変わらず、驕らず、丁寧に物事を進めて行けるよう日々気を付けねばですね^^

 

さて、先日「信頼関係」を考える出来事がいくつかありました。

褒めて頂いた事もありますし、注意を頂いた事もありますし、ん~~と首を捻る事も有りました。ぶっちゃけ(汗)

 

でも、共通しているのは「信頼」なんです。

そして大事なのは、「気になるなら言ってしまえ!」です。

いきなり結論です(笑)

 

だって、家づくりって気になる事だらけだと思うんですよ。

「いつ、何を、どこで、どのように、決めるのか?」というのが非常に分かりにくいですよね。

 

 

ですから、本当に気になるのであればまず、住宅会社の担当者に聞いてみましょう!

「いや、でも聞きにくいよね、、、」

ともし思うのであれば、そもそもそういう住宅会社に頼んではダメです。

気づかいと遠慮は違います。言うべき事は、しっかりと伝えましょう。

その方が、人間関係は上手くいきますし、その後の家づくりも上手に進みます。

 

そして、家づくりを頼んだのであれば、ある程度信頼する事も必要です。

特に最近多いのはネットの情報です。

もの凄い情報量が飛び交っています。このブログもその一端ですね^^

ただ、気を付けるべきは「間違った情報も多い」という事。

 

前にお客さんに話した事がありますが、ヤフー知恵袋なんかでも間違った回答は多くあります。ベストアンサーだから安心して良いとは限りません。

はっきり言って鵜呑みは危険です。

 

結局、何を信頼するのか?誰を信頼するのか?ということなんです。

 

信頼関係が無いのであれば、家づくりは任せない方が良いです。

逆を言えば、頼む以上は「ある程度お任せする」という事も大事です。

 

ちなみに涙もろい僕が「あ~信頼して頂けてるんだなぁ~」と嬉しく感じる瞬間は、

「河野さんはどう思いますか?」とか「プロとしてはどれがお薦めなんですか?」と聞かれる事です。

これが「ある程度お任せする」という事になると思います。

「お任せしたから河野さん決めてね!」というのは少し違います。(笑)

 

逆にネット情報だけしか話して貰えない方だと、「あ~何言ってもネットが勝つのか、、、」と悲しくなります。そうなれば、「では、不本意ですがそのネットに書かれている通りに工事しましょうか?」と聞きたくなりますからね(笑)

そこに、僕達のプロとしての意見は反映されなくなります。

 

多少は良いんですけどね、極たまに、「それは絶対いかんよー><」っていう情報を鵜呑みにしている方がいらっしゃるので、ネットから仕入れた間違いを直そうと頑張って説明してます。

 

このように家づくりでは、信頼できる会社や人を見つけるのは非常に難しいかもしれませんが、僕達のブログが少しでもお役に立てれば嬉しいなと思います。

 

そういえば今日会った方から、こんな嬉しい言葉を頂きました。

その方のお母さんが僕達のブログを見てたらしいんですけどね、その時に「昔にピースホームを知ってたら、ピースホームで家を建ててたわ」と言ってくれたそうです。

見ず知らずの僕たちにそう言って頂けるとは、ありがたいです。

 

まだ創業3年という若い会社ですが、そんな会社と僕達スタッフを信頼して家づくりを任せて頂けるお客さんに改めて感謝しています。

 

今、家づくりをまさに始めている方。始めようとしている方。聞きたいことは聞きましょう、言いたいことは言いましょう。

家造りは人間関係づくりでもあります。

共に楽しみましょう。そしてお互いに頑張って、良い家を建てましょう。

 

今日は、そんなブログでした^^

 

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ドアのショールーム

おはようございます。河野です^^

 

今朝は、高松市へ家のドアを見にお客さんと行きます。

もう、出なきゃいけないんで短めです(汗)

 

よく、キッチンとか水周りのショールームを見る人は多いと思いますけど、家の中に取り付けるドアや外に付く玄関、窓、などを検討していますか?

 

「これが標準です」で終わっていませんか?

窓の説明聞きましたか?

 

ちゃんと答えを持っている住宅会社は、「ウチはこういう理由でこの窓を採用しています」というのがあります。

もちろん、今日見に行く家の中のドアも同じです。

 

デザインが良いというのも理由の一つでしょうけど、家の中のドアや玄関、窓など一般に開口部と言われるものはデザイン性以外のことが最重要です。

いわゆる断熱性や、気密性、耐震性に絡んできます。

 

その辺りを総合的に考えているかどうか?

 

これも住宅会社選びの一つの指針となるでしょう。

では、行ってきます^^v

 

 

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住宅設備を見に行く前に、準備しておく「人」とは?



家づくりの中で、ワクワクする打合せと言えば、キッチンなどの設備品を見て決める事でしょう。

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こんな部屋で、色んな説明を受けます。
しかし、説明を聞き過ぎると大変な事が起こります。

それが、情報過多による混乱。
要は、「いっぱい聞き過ぎて、わけ分からんようになった」という状態です。

本当に多いんですよ、説明が(笑)
しかも聞きなれない言葉が多いから、余計に疲れます。

ですから、簡単に翻訳してくれる人の同席をお願いしましょう。
いわゆる、住宅会社の担当者がそれに当たります。

ピースホームの場合でも、僕らが必ず初めは同席して、翻訳と解説をします。
プロからすれば、「レンジフード」や「ジンダイ」、「〇〇レス」とか当たり前に使う用語でも、一般には知られていない言葉も多いので、翻訳します。

さらに、重要なのはそれを検討する意味です。
良いものは良い品質で、良いお値段するのが世の常ですが、「ソコそんなにお金かけなくても良いんじゃない?」という場所もあります。
そういった「考え方の基準」を知って貰うのも、僕らからすれば、より良い家を買う為の技ですので、そういう解説も行っています。

この翻訳と解説は、設備品メーカーのショールーム説明員さんでは教えてくれない部分でもあります。
ですから、ショールームへ行く際は住宅会社の人に同席して貰いましょう。

そして、分からない言葉はドンドン聞きましょう。
鋭い人は、質問する前に補足してくれます(^○^)

また、逆にショールームへ同席をしてくれない場合は要注意です。
ショールーム説明員に、任せっきりで、必要のないグレードアップを迫られる可能性もあります。

大事なのは、あなたのイメージする生活感と、実際に実現可能な生活スタイルのイメージが近い所にあるかどうかです。

家事が得意な人も居れば、苦手な人も居ます。
掃除をしょっちゅうする人も居れば、たまにの人も居ます。
あなたの生活スタイルを見つめてみて、等身大の生活イメージを持って、ショールームに見に行く事をお勧めします(^○^)

ショールームは、少々非現実的な妄想をさせるように出来ています。
高いものを売る場所なのでそういう雰囲気も必要でしょう。
でも、自分を見失わないようにしましょう。
気付けば50万円も増えてた!なんて事の無いように。
翻訳と解説係をお忘れなく☆

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省エネ表示が変わるBELS制度スタート!

河野です。

 

いよいよ4月から始まります!

住宅のラべリング制度!

ん?何のコト??と思う方がほとんどだと思います。

 

家づくりを検討している方は「2020年問題」というキーワードを聞いたことがあるかもしれません。

これ実は、住宅の省エネ基準が義務化されるというお話です。

ある一定レベルの性能を持った家で無いと、新築が建てられなくなるかもしれないという内容になっていまして、それを通称「2020年問題」と言っています。

 

で、その2020年問題を見据えた場合に、性能の表示をどうするのか?という議論もありました。

現在でも住宅の性能を表示する制度は、いくつかあります。

しかし、2020年に義務化された場合に「住宅を取得するあなたがより分かり易い」表示を、出来ないのか?という問題がありまして、今回のBELS制度が動き出すようです。

 

今後は、公に認められる表示としてBELSで一本化される形になるようで、表示方法も☆の数によって家の燃費性能が分かるという形なので、一般の方にも見やすい表示になっているみたいです。

 

気になる方は「BELS」で検索してみてくださいね^^

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