blog

打合せのコト。

電話に出る時の声と、対面して話すときの声が違うカワノです。
なぜか電話の時の声の方がテンションが高いです。。。女子かっ!!(笑)

余分な話しですが、昔から電話だけは成人しても、高校生とか大学生に間違われていました。声が高いらしいですね。そういえば、あんまし変声期もガラッと変わる感じではなかったように思います。

さきほども「あれ?カワノさんですか?一瞬分かんなかった。。」てお客さんに言われました。
たぶん、声が違うように聞こえたのでしょう。電話だから(笑)
良いように考えておきます。

***
さて、打合せについて。
ピースホームでは必ずカワノが打合せに参加する為に、日時を調整させて貰いながら打ち合せをしています^^
お陰様でたくさんのお客さんから、ご紹介や問合せなどを頂いてまして、順次打合せさせて貰ってます!お時間かかる場合もありますが、しっかり整理して、回答して行きたいので、丁寧に進めさせて頂きます。

よくあるのが、複数の人が間に入って連絡が通らないというものです。
Aさんに言ったのに、Bさんが聞いてなかった。みたいなやつです。
これは、僕らも注意しなければならないです。
定期的に会議をして、情報共有したり、打合せ後にメモをメールで共有したりなど、色々と工夫しています。
忙しくなれば、忘れ物が多くなるのが人間ですけども、そこをしっかりカバーしていかにゃいかんですね^^

*****
後は、時間帯とか場所でしょうか。
時間帯は朝9時頃~夜の21時くらいが多いです。朝が早い方は朝の時間ですし、夜が時間を取り易い方は、19時~とかの時間帯で打合せもしています。
基本的に、時間はお客さんの生活スタイルに合わせるようにしてます。
今までのお客さんでも、まとまったお休みが取れない方や平日が休みの方、夜が遅めな方、子供が小さいから早い時間帯の方などイロイロな人が居ました^^

なので、遠慮なく時間帯は言って下さい^^

たいがい、家づくりの打合せは「1回あたり1時間~2時間」が多いと思います。

*******
後、場所ですね。
場所は、お客さん宅でも会社でも、どこでも割とOKです。
今までだと、公園とかもありました。(資料渡して1時間くらい話した気がします)
どこでも行きます。
モミの木を見にお客さんと、九州へ3泊4日で一緒に動いたこともありました^^
どこでも行きます。(笑)

細かい打合せになると、サッシのサンプルや外観のサンプルを見るにはピースホームで打合せした方が便利です。サンプルがたくさん有りますので^^
モミの木のショールームも、ピースホームの中にありますしね^^
どこでも行きますが、見に来て欲しいショールームでもあります(笑)

ショールームでは寝転んで貰ったり、走り回っても大丈夫です。
特に子供さんは、どの子も走り回っています^^
モミの床は滑りにくいので、こけにくいです。


モミカフェ開催します^^


2月21日(日曜日)

午前の部10:00~11:30 各3組まで
午後の部13:30~15:00 各3組まで

ご予約はホームページもしくはお電話にて。

また、構造見学会(予約制)を開催します。
こちらは、2月いっぱいのご案内です。

構造見学会

構造をまずは見ないと!という旦那さん、お申込みお待ちしています^^

-----

断熱リフォーム→家の調査から

今日はFM香川さんに夕方からご紹介して頂きました^^
この冬新しくご提案する「塗る断熱材」^^
取材に緊張しましたけども(汗)一生懸命に喋ってみました♪

ピースホームのHPからは、スピンオフという商品名で紹介しています。
このスピンオフですが「遮熱断熱塗料」という新しい分野の塗料になります。

スピンオフ実験はコチラ♪

今までは新築住宅の天井や壁面へ使用してきましたが、今月からリフォームへのご提案も行うようにしました。
理由は、既存住宅で冬の寒さや夏の暑さに悩む人が多いからです。
特に冬場は「ヒートショック」という室内の温度差によって引き起こされる事故が増えています。
その為、現在では新築住宅に限らず、「冬の室温対策」が重要になっています。

昼間でも、屋外の方が暖かい家は多いですからね(汗)

ただ、注意点が一つ。
リフォームの場合は各部屋ごとの工事が可能です。
これはメリットのように聞こえますが、実は家全体の状況を調査しないと、工事をしてもあまり意味が無い結果にもなります。

家の中の室温を均等にするためには、エアコンなどの空調機器や気密性、換気の仕組みが重要になります。
極端な話、ドアと窓1個しかない部屋でも、窓が開けっ放しだったら寒い訳です。(当たり前ですが)

ですから、窓を閉めた時に空気がどのくらい漏れているのか?
換気扇は、暖めた空気を逃がさないようになっているのか?

家全体で、室温環境を考える必要があります。
それによって、遮熱断熱塗料であるスピンオフをどこに使用すれば「より効果的か」分かってきます。

普段リフォームでお邪魔する家は、築年数によっても違いますし、建築地域や建築会社によっても変わります。
ぜひ一度、家全体を調査することから断熱を考えていきましょう^^
スピンオフの紹介ページ

告知**
モミカフェ開催します^^

ショールーム

2月21日(日曜日)
午前の部10:00~11:30 各3組まで
午後の部13:30~15:00 各3組まで

ご予約はホームページもしくはお電話にて。

また、構造見学会(予約制)を開催します。
こちらは、2月いっぱいのご案内です。

構造見学会

構造をまずは見ないと!という旦那さん、お申込みお待ちしています^^





-----

床下収納庫と床下点検口を考える。


床下点検口
※城東テクノHPより

昔の家は、「床下収納庫」が多かった。
床にあるフタを開けると、収納が出来る箱が有り、さらにその箱を外すと、床下に入って点検が出来るという物です。

取り付けられてる場所は、キッチンに立つ奥さまの足元。
どのお宅も、この場所でした。
理由としては昔は、床下に入れるのはほぼキッチンだけだったから。
でもその割にキッチンの漏水トラブルって少ないんですよね、お風呂や洗面の方が圧倒的に多い。

しかも昔はアフターメンテナンスで定期点検なんていうのも無いのがほとんどだったから、誰も開ける機会が無かった。
収納庫としても、キッチンに立って作業する時にワザワザ足元の収納庫から、「普段使い」のものを取り出すことはありませんでした。
せっかく収納庫があるからと、たまにしか出さない「梅干し、お酒、お水、贈答品」を収納してました。
たまにしか出さないものを入れると、たまにしか開けない、そうすると段々、収納したものを忘れる。
気付けば、「開けていない」というのが昔の家でした。

さて、今の家は床下点検口を設計で配置しています。
収納スペースの無い、点検口だけです。
「えー収納取れるのに勿体ないじゃん」と思う方も居るかもしれませんが、やはり使いにくいんですよ床下は。
取り出すのにも、屈まないといけない。
収納するのにも、床に膝をついて俯いてゴソゴソしなきゃいけない。
家事は時間との勝負なのに、効率重視なのに、「時間が掛かるし、面倒なのです」

なので、収納は別で考えます。
パントリーですね。
キッチンの背中側や、横に収納スペースとしての部屋を設けます。
これで、数歩で収納までたどり着けるし、良く使うものは自分の目の高さへ、壁面利用だから、収納量も豊富です。

昔に比べて、今の家は「より奥さま目線の計画」になっているのです。
よく「家事ラク動線」とかチラシに書いていますが、家事を楽にするのはもはや、当たり前なのです。

話しは戻って、床下点検口ですが僕の設計の場合3か所ほど配置をします。
理由はメンテナンスのし易さ。
配管方式もかなり点検のし易いものを採用していますが、その配管経路を考えつつ、床下をグルッと見て回れるように設計しています。

昔と違い、今はお風呂、洗面所、トイレ、キッチンなど水を使うスペースには全部点検が可能になっています。
点検口を複数設けることにより、万が一の時にも各所にアクセスしやすいようにしています。
もちろん、昔のように足で踏んでギィギィ鳴るようなものでもありません。
高気密型なので、体重100kgの人でもほとんど沈みません。

今の時代は効率化が進んで、何でも一緒に合わさって合理化している部分もありますが、
床下だけは「点検口」と「収納庫」は分けて欲しいと思います。

点検と収納は目的が全然違いますからね^^


告知**
モミカフェ開催します^^

ショールーム

2月21日(日曜日)
午前の部10:00~11:30 各3組まで
午後の部13:30~15:00 各3組まで

ご予約はホームページもしくはお電話にて。

また、構造見学会(予約制)を開催します。

構造見学会

構造をまずは見ないと!という旦那さん、お申込みお待ちしています^^

〈当日の7つの説明ポイントはこちら!

①ピースホームがどんな会社で、どんな人がいるのかお話します。

②アナタに合う家づくりの始め方。

③家計が楽になるお金の考え方。

④慌てない家づくりスケジュール(期間)の決め方。

⑤注文住宅のメリット、デメリット

⑥花粉症対策にお薦めの健康を考えた空気の流れ

⑦来たる巨大地震に対しての備えについて


-----

住宅ローンは既にマイナス金利?


<日銀、マイナス金利導入を決定 異次元緩和に転換点 >
(2016年1月29日付 日本経済新聞)

「マイナス金利」って聞きなれないですよね。普通は当然「プラス金利」です。ローン借入をすれば金利相当分の利息を支払います。
これが「マイナス金利」の場合、ローン借入をするとお金がもらえます。変な感じですね。

今回はニュースでも大きく取り上げられましたが、一般の個人にはすぐには影響が薄いです。
今回の「マイナス金利」というものは、日銀に置いている民間銀行のお金に対して適用されます。
日銀としては、「日銀に預け過ぎずに、もっと世の中でお金を流通させましょう」という狙いのようです。
民間銀行としても、日銀の当座預金に預ければ金利を取られる訳ですから、出来るだけ個人や企業、投資などにお金を回さねばという事になるんでしょうか!?

住宅ローンに関して言えば、このマイナス金利の影響を受けてローン金利が下がれば、更にお金を借りやすくなりますね^^今後の展開に期待したい所です。

ところで、住宅ローンは既にマイナス金利?になっているのをご存知ですか?
というと、「え?お金借りたはずなのに、逆に貰えてるの?」と驚く方もいるかもしれません。
正確に言うと、「借りる人の収入条件次第で、当初10年間だけ」マイナス金利になる場合があります。

これは「住宅ローン減税」とか「住まい給付金」といった住宅購入の支援策があるからなんですね。
今は超低金利の時代です。
変動金利だと、0.5%から0.8%くらいを行き来していますし、10年固定のものでも1.0%前後です。当初10年間で平均を1.0%切ることも充分考えられます。

そして、住宅ローン減税は当初10年間、住宅ローン残高の1%を上限として支払っている税金が戻ってきます。
そう帰ってくるのです。
じゃ、1.0%以下の安い金利で借りておけば1.0%分還ってくる訳ですから、その分お財布がプラス
になるんですね。
これは嬉しい金利差だと思います。

「ローンは銀行に支払う利息がもったいないから嫌だ」という人は少なくありません。でも今なら利息負担が限りなくゼロに近いくらい低いのも事実です。特に今月以降の金利動向は、よーく見ておきたいですね^^


-----


家の大きさ


家づくりが初めての人は、何から始めて良いか分からないです。
最近は、とてもたくさんの家づくり勉強会もありますから、余計に迷います。

お金の事も学ばなきゃ、家の事も考えなきゃ、土地も考えなきゃ、税金は?頼んだらどのくらいで出来るの?お金いつ払うの?良い家出来るかな?失敗しないかな?
お腹が痛くなるほど、悩みが多いのが家づくりだと思います。

そんな悩みを一つづつで良いので、解決したり、方向性が決まったり、納得したりして貰うためにこのブログは存在しているのだと考えています。

僕らは家づくりがお仕事なので、家づくりをお伝えするしか出来ないのです。
その他には、我が子の可愛さくらいは書くことが出来ます。(笑)

という訳で、前置きが長くなりました(汗)

今日は家の大きさについて、書こうと思います。
家は小さい方が良いです。
これは、揺るぎない事実です。

まずはやはり、外と中の温度差でしょう。
家が小さければ、冷暖房の費用は抑えれます。また、換気システムを導入して、部屋ごとの温度差を無くす「温度のバリアフリー」も効果が出やすいです。光熱費も安く出来ますしね。
ゼロエネルギー住宅も、国の方針としては33坪前後の家が「一次エネルギー消費量がゼロ」という想定で、省エネの判定プログラムが確か作られていたと思います。
※以前、ゼロエネの申請をする際に家が38坪か40坪くらいだったんですが、けっこう数値が厳しかった。

他には家が大きいと、形状が複雑になったりしての費用増加や、構造的な影響で耐震性が落ちる場合もあります。

費用と言えば、大きい家は高くて、小さい家は安いんです。
皆さん、当たり前じゃ無いか!と思うでしょうが、家づくりをしていると案外忘れがちです。少し、子供部屋を大きくしたいなと考えて2畳くらい増やすだけでも大きく増えます。

小さい家は経済的にもお得なのです。

後は、家の中での動きですね。
歩く距離は短い方が良いです。
60坪前後の家になると、自然と使う部屋が限定されてきます。
普段使わない部屋が、いくつか出てきます。
年に数回使うといったお部屋ですね。
どうしても必要な場合は仕方ないですが、部屋の使い方を変化させるという視点で、出来るだけ少ない部屋数で、生活をするのがベストです。

だからといって、旦那さんの書斎は削るのはやめましょう。
僕は、自分の立場なら嫌です。(笑)
もちろん、ちゃんと聞いて判断すれば良いと思います。
奥さんが、旦那さんにこういうのです。
「書斎で何すんの?」
この質問に即答できるならば、書斎は必要でしょう。恐らく。
こればっかりは個人差です。

ちなみに、ウチはまだ子供が小さいのもあって、あまりひとりの時間が取れないので
書斎は活用されていません。(汗)
子供がもう少し大きくなれば、我が城にこもれるのではと期待しています。
こればっかりは個人差です(笑)

旦那さんもそうですけど、奥さんも自分の部屋欲しいですもんね^^
家族の場も大事ですが、個人を確立する場も必要かもしれません。

家を小さくする話なのに、脱線しました(笑)

利用方法が明確であるならば、スペースはあっても良いでしょう。
あいまいならば、要らないのです。
そして出来ればスペースは、汎用性の高いようにしたいですね。

生活は変化するものですから。
あまり区切らずに、家の中の空気を循環させましょう。

循環すれば空気はキレイになります。モミの木の家ならば、なおさらです。
空気は、柾目・天然乾燥・実生の木・針葉樹の条件が揃うと清浄に変わってきます。
それらを備えているのがモミなのです。

モミカフェ開催します^^
2月21日(日曜日)
午前の部10:00~
午後の部13:30~

ご予約はホームページもしくはお電話にて。


また、近々構造見学会(予約制)を開催します。
構造をまずは見ないと!という旦那さん、お申込みお待ちしています。



-----