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「手を抜いても良い」なんて話は無い


少しづつですが、モミの木の問い合わせを頂く回数が増えています。


 ありがとうございます。


 


うちの会社の理念というか、お客さんに対する気持ちの部分で、創業時から決めていた言葉があります。それが「あなたに真剣な家づくり」


実はこの言葉、ある方からもの凄く影響を受けた言葉です。


ちょうどピースホームの創業準備をしている時に、東京・青山のカシータというレストランを経営されている高橋代表の講演が聞ける機会がありました。


 


そこで聞いたお話は、「僕の目指す心構えはここにあった」と感じとれるお話でした。


***


大事なのはどれだけ、お客さんに真剣に向き合えるか。


忙しくなったから、都合が悪くなったから、社員だから、体調が悪いから、仕事に慣れたから、「手を抜いても良い」なんて話は無い訳です。


 


どれだけ時間がたっても、会社が大きくなっても、全ての仕事はお客さんに真剣に向き合うことから始まるんだと教えて頂いたお話しでした。


 


当時、高橋代表のあまりの熱量にあてられて、すぐ帰って会社案内の資料を作り直した思い出があります。


お客さんに真剣に向き合うという、その気持ちを忘れないように今も名刺に「私達の想い」として書き続けています。


 


仕事って、目の前のモノだけを解決するものじゃ無いです。


周りの顔色を伺って解決するモノでも無いです。


目に見えない先にあるものを、自分が真剣に捉えようとすれば自ずと結果は出るモノだと思います。


一言で言うと我がまま?(笑)


 


表現ベタなので、うまく書けてないかもしれませんが、たまには気持ちも書いておこうと思い、書いてみました。


未熟者です。明日も明後日も勉強をしっかりと身に付けたいと思います。

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バランスの悪い建物


割とよくある話。

「高齢になった時の使い勝手を考えて、トイレや廊下の幅を広くしてみました。」
そう言って、基準寸法となる寸法以外を盛り込む場合がある。
910mm基準である家に一部分だけ1000mmという寸法を入れるような時です。

ここで大事なのは、間取りでは無く「直下率」
この「直下率」というのは壁直下率と柱直下率というものがあります。
「一階と二階の柱や壁が、どのくらいの割合で同じ位置にあるか?」
これを数字で表したのが直下率。

今までの経験上、いわゆる営業マンが書いた図面は、ほとんどが「直下率の低い建物」となっています。
低いとどうなるのか?構造の弱い家になる。地震に対してもそうだし、住んでいる内に床が沈んだりする。

なぜこういうことが起きるのかというと、
1階の間取りを変更した時に、二階の柱や壁を検討しないから。
もしくは二階の間取りを変更したときに1階の柱や壁の位置を検討しないから。

二階建ての家の場合、非常に上下の繋がりが重要です。
屋根から足元の基礎まで、重量を適切に受けてやる「道順」が必要です。
その「道順」がぶつ切り状態で、金物や構造材を多く使用してなんとか無理やり「道順」を作り出す家が多い。

本来であれば、柱を2~3本位置を変えるだけで頑丈な建物になるのに、気付かないまま家が建つ。
費用にしても、家を建てるのはお客さんの費用です。
無理な構造だから無理して補強を入れて、その分の費用を貰うというのは、どうもオカシイ。

一生住む家の構造が弱いなんて、費用だけの問題でもありません。命がかかっている。

「壁量計算」や「偏心率」だけ見ても、木造住宅の場合はダメなんですね。
「直下率」このキーワードにも注目して欲しいと思います。
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展開図

家作りに欠かせない打合せといえば、照明!スイッチ!コンセント!などなど。
他にはテレビの位置!エアコンの位置!収納の棚の数や位置!

決めるの大変じゃないですか?
そんな時はコレ。

展開図
展開図。
これは完成した時の部屋の中をあらかじめ図面にしたもの。
主にはコンセント等の設備類、テレビやピアノの位置、棚や天井の高さ、
カウンターの位置やサイズなども検討できる図面です。

この図面とパースがあると比較的、お客さんが家が出来上がる前から、
イメージしやすいと好評です。

ぜひ、収納棚やコンセントに迷った際は「展開図」ありませんか?
と聞いてみて下さい。

※その前に収納する物や今の住居から持ち込みたいものをリスト化しておきましょう。


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どれだけ有益なご提案が出来るか。


昨日のブログ記事火災保険の上手な利用の仕方の記事、多くの反響を頂きました。
なんだか、じらすような書き方をして申し訳ない。
問合せのお電話まで頂いてます。

でも、本当に伝えたかったのは「火災保険の安さ」では無くて、「お客さんの為に、どれだけ有益なご提案が出来るか」という事でした。

そのご提案をより良いカタチで伝えれるように、ピースホームは頑張ってます。
なので、同業の方には教えられないです。
教える時間があれば、一人でも多くのピースホームを選んでくれるお客さんに、一つでも多くの有益なご提案を伝えたい。
というワガママを通しております(笑)

モミの木も同じです。
モミを知って、本当に必要としてくれる方だけに、モミをご提供したい。
そう思って単なる内装材としての提案では無く、生活改善の為の素材としてご説明しています。
ワガママです(笑)


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地鎮祭でした!




先日、N様邸の地鎮祭と地縄確認を行いました。

工事の安全祈願を行う前に、事前に建物の位置や大きさを知って頂くための「地縄」というものを地面に張ります。
この地縄、ほとんどの方が「これ家小さくないですか?」と言われます。

こればかりは仕方がありません。
建物は出来上がってくると立体になりますが、最初は地面の上に白いラインだけ。
イメージもしにくいし、平面で捉えるので狭く感じてしまいます。

しかし、ほぼ間違いなく、棟上げをすると「こんなに大きかったの?」と喜んで頂いているのも事実です。
この骨組みが出来上がるまでのギャップは、住宅アルアルじゃないかと思います。(笑)

また随時、工事の情報をお伝えしたいと思います^^


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