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型板ガラスにはカーテンが必要か?

川口です(^^)

今日はズバリ、型板ガラスにはカーテンが必要かどうなのか!?のお施主様の疑問にお応えしようと思います。

サッシのガラスは大きく「透明ガラス」と「型板ガラス(スリガラスとも言います)」の2つに分かれます。

透明ガラスは外も中もとってもよく見えますが、型板ガラスは中も外もぼんやりしてはっきりと見えないガラスになっています。

透明ガラスにはカーテンを付けられる方がほとんどです。(まれに吹き抜けや階段など、外から見えない位置に窓がある場合はつけない方もいらっしゃいます)

ですが、型板ガラスにはどうでしょう。

タイトルの「型板ガラスにはカーテンは必要か?」の私なりの回答ですが、洗面脱衣室に型板ガラスを使用していて、かつ外の人通りが多い場合はカーテンを取り付けた方が良いと考えています。

なぜかといいますと昼間は中からも外からも見えにくい状態になっていますが夜になった場合、室内は照明が点灯しているので、ガラスがぼんやりしていても外からだと人の動きなどが分かり易くなってしまうからです。

人と窓との距離が近くなりそうな場所で、特に着替えをしたりする可能性がある場所は、カーテンを付けたほうが安全です(*^^*)

それ以外の場所、例えばトイレや玄関などは気にしなくても良いかと思われます。

ですが、これも個人差があると思いますので気になった方はスタッフまでお気軽にお尋ねくださいね♪

カーテンのお話でした(*^^*)


2年☆アフター点検日^^

本日お電話させて頂いたM様、Y様、ご来場頂いたA様、ありがとうございました^^

今日は2年アフター点検日でした♪ 無垢の木がいっぱいの家、T様邸です^^

久しぶりに奥様に会え、インターフォンを鳴らすと元気なお子様の声が聞けて嬉しかったです^^ 完成して2年が経ったT様邸の床を見ると、当時と比べ床の色が濃く、飴色になっていました^^

会社に帰って、写真で振り返ってみると・・・あったあった!!懐かしい写真♪ T様邸の完成見学会の時の写真です^^

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上側の写真には河野と私が写っています♪下側の写真には藤田専務が写っています♪

ちなみに下側の写真に写っているお父さんと赤ちゃんは、今ではお客様として良いお付き合いをさせて頂いています^^

この小さな赤ちゃんも2歳になり元気に遊んでいました^^こんな素敵な出会いがあったことに感謝ですね♪

T様、今後共よろしくお願いいたします^^


「金属屋根か瓦屋根か、迷う~~~!!!」という方にお薦めの質問

今日は、ウチの会社で取り扱っている瓦屋さんと少しお話しする機会がありました。
なかなか普段、ゆっくり話せないんで瓦の事は瓦屋さんやろーという事で、いくつか質問ぶつけてみました。

あ。河野です^^

今から書く質問は、「家づくりを始める時に金属屋根か瓦屋根か、迷う~~~!!!」という方にお薦めの質問です。
ご自分で瓦職人さんに質問した気持ちになってくださいね^^

では、いきますよー!

質問1

この瓦って、20年後とか葺き替えしなくて良いんですか?

答え

しなくて良いですよー。瓦を理由としたメンテナンスは不要です。

質問2

え?じゃあ、もし葺き替えとかになる場合は、どんな時なんですか?

答え

他から物が飛んできて、瓦が割れたとかそういう場合は、葺き替えでは無いですけど直す必要が出ますね。
葺き替えと言うのは、今の瓦ではかなり少ないと思います。

質問3

葺き替えは今とかよく見るけど、あれはセメント瓦(年月が経つとすぐ割れ易くなる)とか、土葺きの釘止めの無い瓦だからですか?

答え

そうです。

質問4

瓦の色あせとか気になるんですけど、塗装で直した方が良いですか?

答え

直さなくて良いです。塗装をすると逆に雨漏りの原因になり易いので、塗装しないでください。瓦の機能は失われていないので。
色あせも昔と比べて、なかなか色落ちしにくい瓦になってますしね。

質問5

じゃ!メンテナンス要らないじゃないですか!

答え

瓦自体のメンテナンスは要らないですけど、屋根のメンテナンスは必要ですよ。
落ち葉で雨樋がつまったりだとかそういうトラブルは有るので、屋根として点検はしていって欲しいですね。

どうでしたか?

最近、お客様からよく聞かれる質問をあえて、職人さんに答えて貰いました^^
瓦と言っても、たっくさんの種類がありますからそれに見合ったメンテナンスをしていかなくてはならないんですけど、
今回はピースホームで普段使用している瓦について、簡単にまとめてみました。

以上、「金属屋根か瓦屋根か、迷う~~~!!!」という方にお薦めの質問でした^^


一目瞭然!サーモグラフィーで断熱材を見てみました!

川口です(^^)

先程ウレタン吹き付けの断熱材を使用している現場にて、サーモグラフィーによる調査がありました。

しっかりこの目で確認をしておこうと、スタッフみんなで現場へGO!

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写真をご覧ください。河野が立って、手を伸ばしているところが「壁」になります。(吹き付け断熱です)

その上がサッシです。

河野の体温と壁の温度差が、この写真をみるだけで分かりますね。

今は暑い季節なので、サーモグラフィーで見た時に壁の色が青に近いほど、外からの熱を防いでいるということになります!

スタッフみんなで「すごいね~!(^◇^)」って驚きました。

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このように断熱材は素晴らしい機能を果たしてくれてるんですね♪

ちなみに上の写真は基礎断熱材と河野です。こちらの断熱材もしっかり熱を通さないようになっていますね(^^♪

サーモグラフィーで確認するなんてなかなか無いので、とっても良い機会でした!

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これからもピースホームは様々なことを勉強し、ひとつひとつ追及してお客様にご満足いただけるような住まいづくりを目指して精進していきます!

私もまたひとつ、勉強になりました(^^)/日々、いろんなことを学んで吸収していきたいです!

詳しい断熱材のお話は河野まで(*^-^*)

それでは(∩´∀`)∩ 


意外な落とし穴!耐震等級3にも種類がある!?

こんにちは。地鎮祭を終えた河野です。
毎回思うんですが、いよいよ始まるぞ!!って感じが好きです。
今回は多度津町でのM様邸新築工事。モミの木を使用した素敵な家になります。
楽しみです!

さて先日、「耐震等級3ってどこも同じように聞きますよね?」という疑問があったので、それについて簡単に解説したいと思います。

耐震等級3とは??

家が震度6強から7の地震で倒壊崩壊せず、震度5強程度の地震で損傷しない程度にしたのが、普通の家です(等級1)。
等級3となると、上記の地震力が1.5倍になっても抵抗できるというレベルです。
今の所、等級3という認定が取れれば、かなりの耐震性を持つ家といわれます。

等級3同士でも差が出る!?

熊本地震で特に話題になったのですが、最近の等級2や等級3と言われる「耐震性の高い家」でも倒壊したという話があります。
実は等級3と言っても、計算方法次第で、「ギリギリの等級3」なのか「余裕のある等級3」なのかが違ってきます。
その等級3を算出する計算方法をどのように住宅会社が考えるかによって、結果が変わってくるんですね。
難しそうに書きましたが、大きなポイントは1つです!

等級3の計算に準耐力壁という壁は、入ってるの?入ってないの?と聞くことです。

む、、、難しいですね(汗)


準耐力壁という壁は、耐震設計に対して、あてにしない。

最近の耐震性能は下記の画像のように、パソコンでソフトを使用して求めます。
その際に、「準耐力壁を含めた設定」で計算すると、耐震等級3はかなり簡単に取れます。
耐震設計ソフトを販売をするメーカーも、「計算の際には準耐力壁を入れておくと簡単に性能上がりますよー」と言います。

でもね。


準耐力壁というのは、コンセントやスイッチほどの穴でも壁が欠けるとダメなんです。また釘の種類や留め付ける間隔も違ったりで、
工事現場でそれを全て管理するというのは中々に難しいのです。
ですから、ウチの場合はあくまでプラスαの要素と考えて、最初から耐震性能の計算に含めていません。

ですから基本の耐震性能は他でしっかり性能確保して、実際の地震が起こった際には更にプラスαで準耐力壁が
地震に対して抵抗してくれるという考えだと、かなり耐震性能が向上するという訳です。

とか、なんとかやってたら日経ホームビルダーという業界誌で記事が出た。

今月号に出てました。

「余力抜きで等級3の1.39倍」というタイトル。

なかなか衝撃的ですが、準耐力壁(余力)を含めずに等級3の1.39倍は必要では無いのか?という提言だそうです。
ちなみに、計算書だと下にあるような赤枠の中の数値が何倍なのかで、確認が出来ます。

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面倒くさいけど気になるなら、確認しよう。

建物のプランや、仕様によって家の性能は大きく変化するので「何を優先するのか?」というのは非常に大事なのですが、

とにもかくにも、耐震性能は重視したい!という方には今回のブログはおススメです。

「耐震等級3の計算に準耐力壁(じゅんたいりょくへき)という壁は、入ってるの?入ってないの?」と聞いておきましょう。

それだけで、「余力の無い等級3」なのか「余力のある等級3」なのかが分かります。

以上、意外な落とし穴!耐震等級3にも種類がある!?でした^^