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木曜日


今晩は。河野です(^○^)

今日はいつもと違い、お仕事dayでした。
午前中は、お引き渡し間近のM様邸の完了検査とフラット適合検査でした。

家が完成に近づくと、第三者の検査があります。
地域によって検査内容は変わりますが、これに合格しない事には完成を迎えられません!
今回も無事に合格する事が出来ました。

その後、そのまま高松へ。
住宅の収納についての勉強会があるとの事で、参加してきました。
既に知っていた知識も有りましたが、このブログでは「まだ伝えていない」事でもあったので、良い振り返りが出来ました。

その後、勉強会中にお電話頂いたお客さんと電話で話したり、職人さんと来週末までの打合せをしたりして今日は終了となりました。

明日は、1日お休みを頂いて子供とゆっくり過ごそう思います(≧∇≦)


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営業電話と直感の戦い

最初の悩み

 

家づくりを考え始めたら、最初の悩みは「営業電話」やと思います。

あ、河野です。

 

見学会見に行ったり、住宅展示場見に行ったりすると、電話が増えます。

驚くのは、電話の回数でしょう。

3日おきくらいに電話が鳴るそうです。(聞いた話です)

 

家を建てようとするのは、小さいお子さんが居たり、結婚して間もないご夫婦が多かったりするので、とにかく毎日が忙しい。

そんな忙しい毎日の中で、電話を受けるのも大変です。

いつしか、それだけ電話かけてくるなら話を聞いてみようかとなるのかもしれません。

 

それは罠だったりする

 

でも、気を付けて下さい。

心理学の中には「単純接触効果」という、繰り返し、何回も接すると、好感度や印象が良くなるというものがあります。

回数が多いからと言って「あなたにとって良いかどうか」は別の問題だったりします。

 

 

そういえば僕も体験していた!

 

電話を受けると言えば、僕にも営業電話はかかります。

例えば、某資格学校からの電話です。

 

これが残念といいますか、いつまでも電話がかかります。

「ずっと先ですから」と言っても一月後に掛かってきます。

「もうかけないで下さい。」とお願いしても掛かってきます。

「もういいですから!!」と半ば怒り気味に言っても、掛かってきます。

さらに着信拒否しても、電話番号を変えて掛かってきます。

もう今の心境としては、笑うしかないという感じです(笑)

 

それほど断っても電話をかける「営業」の凄さに驚いてます。

 

でも、僕はその某資格学校の話を聞くことはありません。

理由は単純なものです。

それは、最初の印象が悪かったから

ただ、それだけです。

 

 

心理より感覚を大事にしよう。

 

心理学の単純接触効果で考えてみれば、電話の回数が多いから心を開くかもしれませんが、そうでは無いんです。

※電話が多すぎて嫌いになった訳では無くて、最初が悪かったんです。電話が多いからなお、嫌にはなりましたけど(笑)

 

大事なのは初めの印象。

もっと言えば、昨日のブログに書いたように「好きか嫌いか」

最初にどういう印象を持つか、それが住宅会社の判断にも使えると思います。

 

何回も電話で話して心を許した状態では無くて、最初の印象はどう感じたか?

そういう視点で判断すると迷いにくいと思います。

 

直感での判断っていうことですね^^

 

 

構造見学会を開催します。

※構造と書いていますが、今回6割ほど出来上がっているお家になります。外観はだいぶ出来上がって来てます^^

お客様のご厚意により、今回も見学会として開催することが出来ました。

ありがとうございます。

 

香川県内では初の、モミの木を使用した家となります。

当日は、内装に使われたモミの木の心地よい空気感を感じることが出来ます。

偽物とは違う、製法にこだわったモミの木を是非見に来てください^^

予約不要です!

道に迷われた方は、0120-12-8884までお電話ください。

スタッフ一同、お待ちしています^^v

来られた際に「ブログ見てます。」と河野に言って頂けると、もの凄く喜びます(笑)

 

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工務店選び


一口に工務店と言っても、イロイロあります。
それぞれの会社は、価格帯もバラバラですし、目指す形が違います。

家づくりを始める場合、とりあえず行ってみようではなくて、まず自分たち家族が大事にしたいもの。
重要視したいものを話し合ってから、動き出しましょう。

そうすれば、工務店選びも少し分かりやすくなります(^○^)

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何を収納するか決まっていないときは…

こんにちは(^∇^)逸原です。

 

今日は収納について記事をかこうと思います。

 

新しいお家を考えるときに、絶対なくてはならないものの一つが「収納スペース」ですよね!

ウォークインクローゼットやシューズクローク、その他に物入れってたくさんあればあるほど便利だと思います。

だけど間取りも限られているし、効率よく収納スペースを確保するにはどうすれば・・・と悩まれる方も多くいらっしゃると思います。

 

今持っている物もあるし、今後も想像がつかないほど収納する物は増えてくると思うんです。

そこで、「どんな物を置くかわからない」、「収納スペースの取り方がピンとこない」

という方におススメな収納法のひとつをご紹介します。

 

画像をご覧ください。(ざっと描いたので、見にくいかと思いますが、ご了承ください;)

このイラストに共通していえることは、両方とも「可動棚」ということです。

可動棚は、レールを壁に取り付けて、棚を受けている金具を移動して棚をお好きな位置に変えられる棚のことをいいます。

高さが分からなかったり、何を置くか決まっていないときはこの可動棚にするととっても便利です。

 

 

そして可動棚にも、実は2種類あるんですよ。

イラストをよく見ると、少し違って見えますよね(^_^)

 

左のイラスト(①)はサイドの壁にレールを取り付けて可動の棚にしたタイプです。

横に壁が無いと、この取り付け方はできませんが棚受け金具がダボですごく小さいので目立ちにくく、すっきりとみえます。

 

右のイラスト(②)は、背面の壁にレールを取り付けて可動の棚にしたタイプです。

背面に壁があればどこにでも取付ができます。(※壁下地・補強は必要です)

 

このように場所によって、可動棚の取り付け方も変わるんです(*^o^*)

 

好きなところに棚を移動できるのは、本当に便利だと思います。

何を収納するか決まっていないときは、可動棚を考えてみてはいかがでしょうか(^∇^)

ご参考になれば、と思います*

 

 

 

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住宅は性能だけじゃ無くなった。


今晩は。河野です(^○^)

元々の住宅は、性能で比較することが多かったです。耐震性能や、免震、高気密、高断熱、遮熱、換気などですね。

住宅を検討する際には、性能の比較とデザイン(好み)の比較がメインでした。

しかし、最近大手ハウスメーカー含めて、住宅会社がPRするポイントが変化しています。

理由は簡単です。
「性能で他社と大きな差が付かなくなったから」
性能だけでは、住宅を買おうとする人にPRしにくくなった訳です。

そこで、新たなPR基準として出来てきたのが、「五感」です。
触覚や視覚、嗅覚などの五感ですね。

五感の訴えかけとしては、視覚であれば家事をする際の見やすさ(室内の明るさ)であるとか、目に負担のかかりにくい色合い(色彩計画)などがあります。

ポイントは、どんな家か?では無くて、「住む人の生活がどうなるか?」もしくは「住む人の生活のし易さ」を訴えかける住宅かどうか?という事です。

これも、当たり前といえば当たり前ですよね。誰だって、住みやすいのが良いに決まってます(^○^)
性能数値では計れない細かな体感が、今後は大きな指標になってくるでしょう。

モミの木の家も、「単純にモミを使用しただけの家」では無くて、住む人を考えた上でのモミの扱い方が重要です。
そういう意味で、天然乾燥であるとか、柾目取りであるとか、平衝含水率にするとか、キチンとした効果を出す為の取り扱いが、結果お客さんの為になるんだと僕達は考えています。


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