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モミの勉強会。


こんばんは、ピースホームのカワノです。

本日は、博多よりISJの中崎さんがピースホームに来てくれました♪
今月から皆さんに新しくご提案する「モミの木の家」その勉強日でした。

以前よりボクは県外にて実際のモミの加工場や原木、使用された住宅など多くの場所を見学し、勉強させて貰いました。それらの経験を経て、「モミを皆さんに薦めたい!」と思い、「モミの木の家」としてご提案しています。
そんな中で、ピースホームに所属する全員に、モミをもっと深く知って貰おうという事から、今回の勉強会を行いました。

という事で、社長も専務もスタッフも全員が生徒になって、モミのお勉強。
ちなみにボクは撮影係でした(笑)

途中でボクも少しばかり、説明をしました。
実は僕らが提案している「モミの木」というのはドイツ産まれとカナダ産まれの2種類があります。
前回のブログで「木もヒトと同じで、容姿も性格も違う」と書きましたが、まさにドイツとカナダでも違いがあります!!

その一つが「調湿性」の差なんですね。
個人差はありますが、調湿(湿気を吸ったり吐いたりしてくれる)機能だけで言えば、カナダ産の方が優れています。
素足で歩くと全くべた付かないサラサラ感が感じられます。

その辺りの「個性の差」も勉強しつつ、細かな施工上のポイントなども意見交換しながら勉強会は終了しました。

ここでお知らせです。
「モミの木の家」を見たい、入ってみたい、モミを触ってみたいという方の為に!
「モミの木の家ショールーム」がオープンします♪
今はまだ工事中ですが(汗)
これからは時々、その工事の様子もご報告していきますので、楽しみにしていてくださいね^^

モミの木の家

モミの木の家のことなら


株式会社ピースホーム

//www.peacehome-kagawa.jp/

営業時間 9001800

定 休 日:年中無休

住 所 :三豊市詫間町詫間6784番地246

電話:0120-12-8884


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無垢なら、天然木なら、どれも健康にとって同じ??


こんばんは、ピースホームのカワノです。

今、お家を2軒建てています。その内の1軒が完成間近!!
その為、内装工事だったり外回りの配管工事だったり、たくさんの職人さんが工事現場に出入りしています。この完成間近の工事で一番気になるのは、お天気

雨が降れば、お仕事お休みしなければならなかったり、風が強ければ様子を見たり、お天気のご機嫌伺いをしています(笑)

実は、昔の木の作り方も、お天気

のご機嫌伺いで出来上がっていました。

でも現代では住宅に使われる木材の多くが「工業製品化」されています。
理由としては、サイズの安定性だったり、期日の安定化だったり、コスト削減だったり、工事現場を円滑に進める為の様々な理由があります。

しかし、工業製品化することによって失われてきたものもあります。
例えば、フィトンチッドです。


今、主流となっている機械乾燥は熱を利用して乾燥期間や乾燥時間を短縮しています。急激な乾燥により、数日の内に乾燥工程を終える為、後に一部の材質の変化や割れなどが生じることもあります。なにより厄介なことは、木の細胞を壊してしまうことです。
その為、木の恩恵であるフィトンチッドや調湿性が大幅に落ちます。非常に残念な事なんです。


モミの木の家はあえて、昔ながらの製法を利用しています。
その一つが天然乾燥。
天然乾燥とは自然の天候に任せて行う乾燥方法で、太陽の恵みを受けて自然に乾燥するのを待つのみです。
雨が降ったら木材を取り込み、太陽が出たら外に出して乾燥させて、ずっとお天気のご機嫌を伺いながら、ゆっくりと時間をかけて乾燥していきます。

なぜこの現代で「あえて手間暇をかけて」天然乾燥を行うのか?
それは木の恩恵を残したいからなんですね。


しかし、この天然乾燥はとても長い期間が必要となります。
丸太からお手元に届く床材になるまで、最低1年は必要です。例えば明日、床材が届いたとしてもそれは1年前から大切に作られてきた木材なんですね。
決して1週間前に機械乾燥で、サッと出来上がった木材では無いのです。

自然の恵みである木は、自然のままに使用することが1番です。
ボクたちは、そんな思いで大切に時間をかけてモミを扱っています


最近では「無垢(むく)材です」とか「天然木(てんねんもく)です」と聞かれることも多いと思います。
でも木も人と同じです。

一人ひとり性格も違えば、容姿も違う。木も同じです。
「ヒノキ」だから「スギ」だからでは無くて、乾燥方法や加工方法も聞いてみると良いかもしれませんね^^ 
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内装材の重要性と優先度。


こんばんは、ピースホームの河野です。

香川県の本日は少し寒かったです。ここ数日、暖かい日が続いていたせいで「春は近いかな~」とか思てたら、この寒さ
油断できませんね(笑)

でも今日みたいに急激に寒くなると、お家から出かける前に上着を替えますよね?
たいてい玄関先で「うわっ!寒っ!」となってもう1枚着込むか、上着を替えます。

この急激な環境変化というのはヒトは対処がし易いんですね。
いわゆる「拒否行動」と呼ばれる反応によって、すぐさま対処しようとする訳です。
猛暑や極寒など急に厳しい環境に置かれるとヒトは反応が早い。
なんとなーく感覚的に分かります。

逆に反応が悪い、もしくは対処がしにくいものってどんな環境でしょうか?
実は「緩慢な環境変化」なんです。
いわゆる、ゆっくりと変化していく環境ですね。
なぜでしょう?

これには「鈍化現象」と言われるこれまたヒトの反応が問題になってきます。
もう少し分かり易くまとめると「慣れ」でしょうか。
この緩慢な環境変化というのは、例えばヨソの家の匂いであったり、芳香剤や食品、化粧品などが該当します。

「体に少し合わないんだけど、使っているうちに反応が慣れてしまって気づきにくい」という感じです。
この緩慢な環境変化による鈍化減少が要注意なんですね。

家づくりにおいての緩慢な環境変化を考えれば、シックハウスの元となるVOC(揮発性有機化合物)のホルムアルデヒドなどが有名ですし、湿気やカビ、人の匂い、ホコリなども考えられます。

これらを軽減もしくは解消する為に「内装材」が重要となります。
もちろん、モミの内装材がお薦めなんですが当然、理由はあります。
それはまた、今度書くとします(笑)

大事なのは、生活を豊かにするものと、自分たちに必要なものは違う。ということなんですね。
あなたが今後、30年以上住む家の中の環境をどう捉えるのか?とても大切な事なんじゃないでしょうか?

皆さんが今度、見学会などでお家を見に行く際、ぜひその会社の人に「内装材って何の為にあるんですか?」と聞いてみるのも良いかもしれませんね^^

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フィトンチッドの神秘??


こんばんは、ピースホームのカワノです。

さて今夜は「フィトンチッド」について。
皆さん、あんまり聞きなれない言葉かもしれませんね。

この「フィトンチッド」という言葉、なんと1930年頃、今からおよそ80数年前に当時旧ソ連のモスクワ動物園実験生物研究所に在職していたトーキン博士が、植物の発散する殺菌や殺虫などの不思議な力をフィトン(植物)がチッド(殺す)すると名づけたことが始まりだそうです。

この樹木が自分を守るために放出する「フィトンチッド」、意外に日本とロシア以外の国ではあまり使われていない言葉のようです。
実はこのトーキン博士が名づけた後、近年ではヒトにとって健康に良いという事が分かってきました。

例えば、リフレッシュ効果・消臭効果・防虫効果などです。
また最近有名なホルムアルデヒドの除去効果もあります。さらに、免疫力を高めることも分かってきました。
平成10年に岐阜県健康づくり財団が、森林環境と都市環境のストレス度の違いを調べました。それによると、森林環境の方が都市環境よりもがん細胞を退治するナチュラルキラー(NK)細胞の活性が2倍高いという結果が出ました。

ボク達が森の中に入って深呼吸すると、体の中からキレイになった気分になれるのもこのフィトンチッドのお蔭なんですね^^

では、このフィトンチッドの効果を最大限、住宅づくりに生かすにはどうすれば良いのか?
ここで「内装材の重要性」というキーワードが出てきます。

続きはまた次回。
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本当に体に大事なものを考える。

こんばんは、ピースホームのカワノです。

あまり考えたことは無いと思いますが、僕たちは1日の内にどれだけの時間を建物の中で過ごしていると思いますか?

実は多い人で80%から90%もの時間を建物の中で過ごしています。
かくいう僕も、日中は会社内で居ますし夜は自宅。外に出ると言えば、工事現場だったり、お客様宅だったりの移動時間くらいです。昼ごはんも朝ごはんも夜ごはんも屋内で食べています。

それだけ屋内で居る事が多い、現代の人たちにとって一番多く食べているもの。。。
うどん?違いますね(笑)
水?これも違います。

実は空気なんですね。空気って食べるんじゃなくて吸うもんやろ?と突っ込まれそうですが、体の中に入るものとしては同じものですね。

そんな空気の量ですが、なんと1日の食事量の10倍!!!

とてつもない量ですね。

でも、考えてみて下さい。

一般的に飲み水や食事は「体に良いもの」をと選んで食べているのに、1番体内に取り込んでいる空気はなぜか「気にしていない」方が多いようです。

実はこの目に見えない空気が健康に影響しているのです。
僕たちはもっと「空気」について考えるべき時に来ているかもしれません。

次回はフィトンチッドの神秘と内装材の重要性について書こうと思います。
お楽しみに♪

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