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シンプルとスーツ。
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きっとどこまでもシンプルなんです。
河野です。
冬になると肌荒れが進みます。
屋外を歩くと、寒風は気持ちいいんですが、肌水分は根こそぎ持ってかれそうです(笑)
こんな時こそ、過ごしやすい良い家があると良いですよね。
さて、シンプルとスーツの話。
昨日、新しい住宅商品について社員と話をしました。
そこで話に出たのがシンプル。
分かり易いのが良いでしょうと。
お客様にとって価格もすぐ分かるのが重要だろうし、
どんな家なのかも、10分ぐらいで理解できるのが望ましい。
そんな資料作りをしようと思ってます。
そんなこんなで先ほどスーツを買いに行ってきました。
とりあえず店について店員さんに購入理由を説明して、
提案されたのが、軽くて発色が良いやつ。
カッコいい。。。。
しかしお値段の説明が無い、、、、恥ずかしがり屋の僕は聞けない。。笑
どうしよう、、、そうだ。
「他のってありますか?」笑
で、3着試着。
3着試着すると、棚に3着並ぶんですよね。
横並びに。笑
で、値札をチラリと見る。
ここで店員さんが、「あ!最初に来て頂いたやつが、この中で一番いいやつですね!」
値段の説明キターーー!!(内心)
で、ようやくお値段含めていろいろ検討して購入しました。
どれを買ったかは秘密です。笑
あれ、シンプルの話とずれましたね。
でも。
説明は、順序立ててシンプルに、笑顔で。
が聞く側は嬉しいよねーと思う出来事でした。
(余談)
中学生の姪っ子にスーツ買った話をしたら、「いくらやったん?」とスグ聞かれました。笑
また何号なん?て聞かれたので、「男は号じゃないよー」と言ったら、、、、
え!!じゃ、なに? 寸?
いや、寸て!大工か!!笑
という訳で姪っ子も寸を知ってて驚きつつ少し嬉しいオジサンでした。
ではまた!
新年のご挨拶と住宅ローン情報
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明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
おはようございます。
ピースホーム河野です。
新年あけましておめでとうございます。
本年も皆様よろしくお願い致します。
今年も変わらず有益な情報を皆様に【正直に】伝えていきます。
1月のイベントも是非ご参加お待ちしていますよ~^^
のんびり語ります♪
さて住宅ローンには借り換え制度というものがあることをご存じですか?
例えば金利が10年後に上昇した場合、別の銀行で【借り直す】というものです。
借り直すことで、月々の支払いが安くなって家計の負担を減らすことができます。
実はこの借り換え制度、フラット35からフラット35への借り換えも可能です。
フラット35からフラット35に変えたら条件同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、
金利は毎月変動しますので、その時代の金利を扱うフラット35ということですね。
※いかん、ややこしいですかね?
例を挙げて言えば、
最初に7万円のローンを払ってたけど、15年後に支払いが6万7千円に出来ることが分かった!
だから借り換えしちゃおう!ってことです。
フラット35のデメリットは【住宅ローン金利の決定時期が住宅完成後であること】なんですが、万が一とても安い金利が将来に出てきた場合、この借り換え制度でお得にフラット35を仕切り直し出来ます。
フラット35だから、ずっと一定額の支払い。
でも金利が将来安くなったら、なんだか損した気分。
そんな時は!フラット35借り換え制度。
という訳なんですね。
もちろん、借り換えには手続き費用で数十万円掛かりますので、
その時点での減額案次第で、仮換えるか否かは変わってきます。
が、万が一の金利下降にも対応できる制度があるんだよーって事は知っておいて貰えたらお得じゃないでしょうか?
では、また。
ベタ基礎の形状
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ベタ基礎に区画を設けています。
河野です^ ^
今年も残り少なくなって来ました。
来年は新たな住宅の形をご提案しようとアレコレ思案しています。
その一つが基礎の形。
去年から少しずつ基礎をグレードアップし続けていたのですが、ついにこれ以上は無いな!という基礎に行き着きました。
基礎にはベタ(耐圧版)と言われる平たい場所がありますが、それ以外に人通口と言われる床下点検用の場所があります。
人通口部分は鉄筋による補強を加えたり、部分的に地中梁と言われる区画を設けたりするのが一般的です。
しかし、より完璧に!を合言葉に更に検討を進めると、地中梁は連続して設ける方が強度も増え、なおかつ施工もし易いという結論に達し、このような基礎となりました。
写真は、砕石による下地状態です。
ここから捨てコンと言われるコンクリートを打ち込んでいきます。
この形状に加えて、構造計算による鉄筋を配置し、さらに一般的なベタ(耐圧版)厚み150mmでは無く、180mmにしています。
この辺りは前からずっと、こだわりでやってきた部分でもあります。
コンクリート強度も社内規定でキッチリ決めて品質管理しているので安心して頂けると思います^ ^
多分、三豊市内ではピースホームは1番頑丈な基礎じゃ無いでしょうか?
そんな基礎への熱い気持ちを、職人さんと話しながら楽しく現場を見守っています^ ^
来年は更に性能向上に努めていきたいと思います。
また現場報告致します!
ではまた!
2019年12月の住宅ローン金利情報
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住宅ローンは総支払額と頭金のタイミングで選んでいきましょう!
AB型の河野です。
最近、住宅ローンの仕組みを説明させて貰うことが多いです^^
ありがとうございます!
家づくりのスタートにして貰えたら、とても嬉しいです。
さて12月の金利が出ました。
今月は1.21%
11月は1.17%だったので、0.04%金利UPです。
まだしばらくはこの低金利状態は続きそうですね。
※フラット35 21年以上 9割以下の借り入れの場合 団信付き
他の銀行の金利情報も集めてますので、気になる方はぜひお問い合わせください^^
今日は最後にサイトのご紹介。
フラット35の比較
↑↑↑このサイトでフラット35取扱銀行の比較ができます。
2トップは、いつも愛媛銀行さんと優良住宅ローンさん。
もう何年も前から、この銀行さんが総支払額が安いですね。
金利が安いから!!
では無くて、総支払額が安いから!!
に切り替えて検討して頂けると、とても返済しやすいローンになると思います。
ぜひ、見てみてください!
住宅ローンってどういう仕組み??と気になる方はぜひピースホームの資金計画相談にご参加ください!
僕が出来るだけかみ砕いてお話しします!
頑張ってます!^^
ではまたー。
土壁の想い出
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土壁は壁を作るのでは無い、想い出を作るのだ!なんて思う僕。
AB型の河野です。
昔は土壁の家をよく作っていましたので、壁は時間が掛かるものでした。
柱の間に貫を通して、竹小舞を編んで、現場で土と藁スサを練りこんで、一人がヒョイヒョイ土を放り投げて、受け手の左官さんがホイホイッとキャッチして壁に撫でつけていく。
この工程を繰り返して、最後に仕上げ塗りをして、はい完成。
という感じです。
土を壁に使う工法ですので、乾燥がとても大切です。
夏場は大型の扇風機を回して空気が滞留しないようにしてました。
冬場は、土の中の水分が凍ったらダメなので、暖房機設置して温めたりもしてましたねー。
当時は、まだ真冬に現場で焚火をしても怒られない時代でもありましたね。(汗)
壁づくりだけで数か月以上、日に日に現場で壁の乾き具合を見ていた想い出があります。
あの土の匂いは忘れられないですねー。
作りあげるという一点では、あれほどノンビリ自然に作るものは無いんでしょうね。
土壁の家、また作りたいなー。
エアコンなど暖房機器が苦手な方には土壁の家も良いかもしれません。
でも小学生の頃に、大工さんと実家の床板を釘で叩いた想い出とかって未だに忘れないんですよ。
実家は土壁の家なんですけど、土壁作ってる左官屋さんが藁スサ作ってる時の話とか覚えてます。
当時はまだ、こんな感じの道具で工事現場で藁を切ってました。
土壁の藁を切るところからですからねー。なんせ、のんびりです。(笑)
いまの時代なら、一体いつになったら壁が出来るんや!って怒られるかも。
そんな古き良き良い時代を少しの時間でも体験できた僕は、未だに幸せだなぁーと思う訳です。
いつか家づくりも、こうやって職人さんとノンビリ世間話をしながら、ゆったり作りあげる時代に巡り巡って戻ったら良いのになぁと願っています。
現場の空気感は、とても大事よね!
ではまた!