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仮想蓄電池サービス

蓄電池が高い!そんな時はこんなサービス。

河野です^^

今日は、今日知った制度をご紹介します。
仮想蓄電池サービスです!

どんなものかと言うと、
蓄電池は最初にお金がかかる。。。→
じゃ代わりに余った電気を電力会社が預かりましょう→
そして電気料金の支払い時に余った分だけ値引きしますよ!

というものです。

パッと聞くと、余った分を自動で預かってくれて、
支払い時に自動で値引きしてくれるなんて素敵です。

四国電力さんでもサービス始まっているようです。

ただ!!月額2,700円ほど固定費が必要との事。
んー。どうなんだ。

ちなみに蓄電池本体を購入したとして100万円くらいかな。
住宅ローンに組み込むと、条件にもよりますが月額2,800円前後の支払額UP。
補助金も少しありますしねー。
んーどうなんだ。

蓄電池の方がメンテナンスも必要ですが、災害時の利用はgoodですし。
んーお得なのかどうか分からない微妙なラインかもしれません。

という訳で、電力自由化の後は太陽光の買い取り制度に悩む時代になりました。
色々とじっくり見比べてみましょうね^^

四国電力さんのサイトはコチラ。

ではまた!


住宅ローンは、情報の積み重ね

住宅ローンはそもそもの仕組みを知っていきましょう。

河野です。
久しぶりのブログ連投です^^
宜しくお願いします!

さて、住宅ローンです。
【んー難しい??】【何から始めたらいいか???】
なんて声を時々聞きます。
初めましては誰しも悩みます。

なので時々、住宅ローンの説明をしてます。

どういった仕組みなのか?とか、
そもそもどうやって借りるのかの流れとか、
どこで借りたら良いのか?とか

様々な疑問を出来るだけ短時間で分かり易く説明できればと思い、
約1時間で住宅ローンを説明します。

たぶん、銀行員さんより丁寧めに説明します。
たぶん、、、、、^^

住宅ローンは、
・金利
・保証料
・融資手数料
・団体信用生命保険料
・つなぎ融資手数料
・つなぎ融資金利
この、6つでおおまか構成されています。

実際に支払いを始めると、金利の上下で大きく支払い額が変動する方は多いと思います。
それは期間限定の金利商品で住宅ローンを組んでいるためです。

ピースホームでは、ここ最近もブレずに35年間固定金利の住宅ローンをお勧めしています^^
住宅ローンは長い期間で支払っていくものなので、金利に注目することは大切です。

しかし、それ以外の5つもなかなか馬鹿に出来ない費用となる場合も多いです。
なので住宅ローンを借りる際には、上の6つは全てチェックして情報を集めて頂けたらと思います。

住宅ローンの支払額はこの6つの積み重ねです!
ゆっくりチェックしてみてください^^

ではまた☆


玄関から靴を脱いで上がる時の高さ

玄関から家に上がる時の床の高さを考えよう

こんばんは。
河野です^^

今日は玄関から靴を脱いで上がる時の高さを考えてみましょう。
ピースホームでは25センチという高さを一つの基準にしています。(2019年11月現在)
階段の1段上がる高さより少しだけ高いのが25センチという高さです。

え?じゃ階段より上がりにくいんじゃないの??と思われるかもしれません。
しかし、このサイズにはちゃんとした理由があります。

それは、靴を履いたり脱いだりする動作し易さにちょうど良いサイズが25センチだから。

最近の住宅は、靴を脱いで上がる高さが低めに設定されている所が多いです。※15センチくらい。
しかし、低すぎると玄関ホールに座って靴を履いたりする際に少し不便です。
その為、実際に座って靴の履きやすさ、脱ぎやすさをお客様含めて検討した結果、25センチという高さになりました。

もちろん玄関ホールに座って靴を履かない方も居るかもしれませんし、もっと低い方が良いという方も実際に居ます。
しかし、子どもも大人も出来るだけストレスフリーで靴を脱いだり履いたり出来るサイズが25センチだろうと思い現在、家づくりしています。
※高さが低いと玄関框を子供が蹴って汚しちゃうなんてこともあります。

こういった細かな部分ですが、家づくりをする際には靴を脱いだり履いたりも毎日の事ですので、一度は考えてイメージして頂けたらなーと思っています。

では、またー^^


登記(とうき)

家を建てる際に必要な作業。

河野です。
家を建てる際には登記(とうき)といわれる作業が必要になります^^
登記はいくつかの種類がありまして、
・表題登記
・所有権保存登記
・抵当権設定登記
・建物滅失登記
などが、住宅でよく使う登記ですね^^

こういった作業は司法書士の方が、家を取得する方の代理人として行います。

なぜこういう登記が必要かと言えば、
「権利を正しく主張するためのもの」という認識で良いと思います。

この家は自分たちのものだという権利を正しく第三者に主張できるもの、それが登記です。
とても大切ですね^^

この登記は、建物の完成間近になって初めて進めていく作業になりますので
なかなか聞きなれないかもしれませんが、この登記をしっかりしておかないと
将来の相続でも困ります。

ですので、登記の事もぜひ知ってください。

個人的には自分の家に、ちゃんと日付入りで自分の名前が記載された書類を見るのは感慨深いものがあります。
法務局という場所に行くと、そういった書類を取得できるので見たい人はぜひご自宅もしくは実家のものを見てみるのも良いと思います(有料ですが、、、)

ではまた^^


長持ちを考える

河野です^^

皆さんは長持ちと聞くとどういうイメージを持ちますか?
冷蔵庫やエアコンだと長く使えるというイメージでしょうか?
キッチン等もそんなイメージだと思います^^

でも、建物の長持ちは少し意味が変わってきます。
素材の長持ちだけでは無いという事です。

理由は簡単。
建物の長持ちは、素材同士の組み合わせが大事だからです。

壁内無結露を20年保証します。
という保証は、その断熱素材内での無結露保証が20年付いているという意味です。
しかし、断熱素材と隣り合う素材保証はありません。
壁は必ず複数の部材で構成されています。
その複数の部材の「組み合わせ」で快適な環境はつくりだされます。
たった一つの素材だけを考えるだけで良いのでしょうか?

本来、素材1つでは長持ちの建物には、なりにくいのです。
あくまで建物に使用される素材の組み合わせが大切です。

さらにもう一つ言うと、汎用性や互換性が大切です。
家の素材や部品で永久に持つものはありません。
短いものでは数年ですし、長いものでも数十年先にはメンテナンスや補修工事が必要になります。
その際に、汎用性や互換性の高い「簡単にメンテナンスや補修工事が可能なもの」ばかりの家だと、
想定外の出費に悩まされなくて済みます。

そういった「将来に渡って、簡単にメンテナンスや補修工事が可能な状態に家を造る事」が長持ちの第一歩なのだと考えています。

いかがですか?

何十年も住み続ける大切な家だからこそ、「建物の長持ちの考え方」を一緒に考えて頂けたら嬉しいです。
では、また!