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民事信託という制度

河野です。
こんばんは^^

先日、不動産財産の管理方法について
不動産屋さんと話す機会がありました^^

一般的には相続で受け継ぐのが多いかと思いますが、
現在は超高齢化社会です。
その為、社会問題化している認知症対策も必要です。

そこで最近注目されているのが民事信託という方法です。
民事信託で検索すると解説サイトもチラホラ確認出来ました。
サッと流し読みはしたんですが、成年後見制度よりは扱いやすい感じでした。

相続や贈与など家づくりには大きく関係する事柄なので、
ぜひ皆さんも民事信託を知って貰ったら良いのではと思います。

僕も勉強します^^

ではまたー。


sto

いま、一番納得の塗り壁。

河野です。
今、一番お勧めしている塗り壁がstoです。
僕は「スト」と呼んでますが、「シュト」と呼ぶ方も居ます。
どっちが正解なんでしょう(笑)

さてこの塗り壁のおすすめポイントは、メンテナンス性の良さです。
撥水とか多色だとか、断熱性が良いとか色々ありますが、メンテナンスです。

メンテナンスは50年以上で考えよう。

さてメンテナンスですが、まず50年以上で考えましょう。
今は、男性の平均年齢も81歳と高齢です。
30歳で家を建てれば、そこから最大で51年住めることになります。
となると、やはり50年間はどうもこうも問題ない家にしたいですよね。

でも今までは家の寿命が短かかったです。
比較的に寿命の長いと言われる鉄筋コンクリートの家を、過去にリフォームしましたが、それでも築40年にみたないくらいでした。
しかし、雨漏りや耐震上の不備がいくつもありました。当時は様々な工夫をして多額の費用が掛かったのを覚えています。

そんな家を増やしたくは無いですから、家のメンテナンス、お手入れの考え方はしっかりと構築しておきたいです^^

前置きが長くなりました。(汗)

stoの良さ

最大の魅力・ひび割れ(クラック)がとても少ない
 木造住宅は割と揺れています。気づかない人がほとんどですが、大きな幹線道路をトラックが走るたびに微妙に揺れますし、湿度の兼ね合いや経年変化で構造材である木材も曲がったり、縮んだり、伸びたりします。
この伸び縮みを吸収する為に、サイディングはコーキングが必要だったりするのですが、stoの場合も建物全体を黄色いメッシュ(網)で包んでいます。そのメッシュシート一つでも伸び縮みの吸収が違います。
そうしたひび割れの少なさは、sto最大の魅力です。

もう一つの魅力・補修が簡単
 stoの良さは補修方法がしっかりと確立されている所です。
 実際に塗りを直したお家を見たのですが、手順としても既存の壁を剥がさずに補修することが可能です。
 塗り壁にありがちな剥がし作業が発生せず、なおかつ素材自身の弾性も高い為に、塗り直した後の住宅の揺れにも対応できます。

まとめ

stoは塗り壁で最も重要とされる、下地工程を丁寧に作りあげる塗り壁です。
その考え方が個人的にとても気に入っています。

家で最も重要なのは何かと言えば、「ずっと住み続けられること」でしょう。
だから、僕らはstoの様な外装材にもこだわりますし、基本性能である構造材、快適性の内装材にもこだわります。
この長く住み続けられる家というのは、譲れない家づくりの基本方針だと考えています。

当たり前のことですが、新しい家に住む皆さんが健康で快適に暮らして頂けたらと考えながら日々工夫をしています。
家づくりにはぜひ「ずっと住み続けられること」というものを、理論的にも納得して頂ける素材選びをして頂けたら嬉しいですね。


土地選び

先日、土地資料を自分でまとめた。

お久しぶりです。
河野です。

割と最近はスタッフに任せてたんですけど、なんかピンと来まして。
気になってしょうがなかったんで、お客様にご提案する土地資料を自分でまとめました。

で、僕がまとめるとなると本当にイロイロ気になるんですよ><
土地^^
正直、自分が買うかのように調べ尽くしたいです。
性分なんでしょうかね、こういう調べたがり。

でも実は時間があまり無かったので、Google先生の力をかなり借りました。
Googleマップは便利です。
ストリートビュー機能で付近は確認できますので、なんとなく雰囲気をつかむのに良いんじゃないでしょうか。
※もちろん、ちゃんと現地も見に行きましょう^^

土地選びで確認して欲しい項目

1・道。→道がちゃんとしてないと大変です。市道なのか、道路幅は何mあるのかなど気になりますよね。
2・お隣。→土地のお隣は田んぼなのか、家なのか、店なのか、気になります。
3・高低差。→土地は周囲に対して高いのか低いのか、同じくらいなのか、気になります。
4・排水路。→家で使用した雑排水を捨てれる水路があるのか、気になります。下水道だと割と簡単ですけどね。
5・敷地の形、方位。→家を計画するのに快適性の面で、気になります。
6・水道や電気。→僕らの地域だと土地はあるのに水道が来てないって事も割とあります。確認すべき。
7・災害。→市町村のハザードマップで確認できたり、役所に問い合わせ出来ます。最近、話題になりますね。

他にもあるんですが、どこの地域でも確認しておいた方が良い項目はこんな感じです^^
条例や法律的な話は、僕たちが事前に確認しておくべき事なので省きました。

ぜひ皆さんも、土地探しを始めたらこんな事を気にして見てみてください。

人に聞く場合は、良い点と悪い点の両方の評価を聞くのをお勧めしますよ~^^v

ではまた♪


設備商品を選ぶ時は、ほぼ必ず付いていく

とにかく技術は進むし、知識は増えるんで、付いていきます。

河野です。
いつも、設備商品を決める際は高松市内の設備メーカーショールームに行く事が殆どなんですが、
必ず、一緒に行くようにしてます。

理由は、ただ一つ。
お勧めする理由をキチンと伝えたいからです。

設備メーカーさんは、リクシルさん、Panasonicさん、タカラスタンダードさん、TOTOさんなど沢山あるんですが、
各メーカーの説明員さんは自社のセールスポイントしか基本は話しません。

買ってもらうのに、いかに良い商品であるかをお伝えしなければならないので、当たり前と言えば当たり前^^

でも僕が行くと、ピースホーム視点でのおススメ理由を話します。
これを是非聞いて欲しい(笑)
何でかというと、実際に使ってみた感想、過去のお客様の声、技術面のオモシロ知識など伝えたい内容が、たくさんあるからです。
※最近だとTOTOさんとINAXさんの新情報を仕入れました。
ついつい、お客様と行くとお子様たちと遊ぶ機会の多い僕ですが(汗)

設備商品に関しては、値段が高いから良い商品というのは、あてはまりません。
安くても良いのはあるし、高くても微妙な商品もあります。

ですので、基本はご自身の生活スタイルや金銭感覚にあった商品選びをお勧めしてます。

※最近、高いのはメッチャ高くなってますからね。高級志向の方が増えてきたようです。
僕が25歳の頃も高級志向が流行ったので、巡り回ってきた感覚があります。

という訳で設備商品を見る際は、設備メーカーさんの担当者だけじゃなくて住宅会社の担当者も一緒に連れて見ると良いですよーーというお話でした。
※設備メーカーさんと同じ話しかしない方は、要注意だけど。

ではまた!


本日の現場

今日は工事現場に行ってきました。

河野です。
今日は、割と現場に出てる日でした^^
朝は、完成間近のお客様宅で外構工事の打合せ~。と、現場の確認です。
ちょうど壁紙張る職人さんも来たので、一緒に打合せ。
こだわりの仕上がりになっているので、ぜひ見学会に参加して頂きたいお家です^^

その後、お昼から火災保険の打合せ。
10月から保険が値上がりするかも~~ってドキドキしてたんですが、
香川県の木造住宅は、値上がり無し!!RC造のマンションは値上がり。
ホッとしました^^

でもって次は三野町の工事現場へ。
先日、金物の自社検査を行った所なんですが、今回は階段の打合せ。
寸法が間違いないように2重、3重で確認します。
無事に納品出来そうです。

他にイロイロ雑務をしまして、夕方は生涯住居コストの試算。
光熱費のデータを含めて、70年家に住むとしたら、どのくらいのメンテナンスコストがかかって、
どのくらいの出費になるのか?
というのを計算してました。

ざっくりと考えるだけでも、おぉ!新しい家が欲しい!と思ってしまう結果だったので、
皆さんにもぜひ情報共有していきたいなーと思います。

今日は、この辺りで!ではまたー。