blogスタッフブログ
見学会での答え合わせ(家づくりに関係無しの話題(笑))
| スタッフブログ
見学会場にあった本1冊
この間、Facebookで話題にしたこの1冊。
何の本?
誰か見学会中に気づいてくれるかなーと、2日間様子を見てたら、
ななななな、、、なんと2組の方が気付いてくれました!
hydeさんの自叙伝でした。
大好きなんですよ、ラルクアンシエルのhydeさん。
という訳で、その答え合わせでした。(笑)
最終日の明日も、ご予約いただいた皆様よろしくお願いいたします。
では、また^^
ややこしい。次世代省エネ基準と次世代住宅ポイント。
| スタッフブログ
ややこしい言葉たち。
河野です。消費税増税に向けて住宅業界も、ややこしい言葉が増えてきてます。
家づくりを検討される方が、勘違いをしないで欲しい!!
という気持ちを込めて、解説したいと思います。
次世代省エネ基準は、どんなもの?
かなり古い基準です。約20年前のもの。
ウィキペディアによると、、、
次世代省エネルギー基準(じせだいしょうエネルギーきじゅん)とは、1999年3月に、建設省により改正された日本の断熱化基準の通称である。
この基準により、先進国の中では最低だった日本の住宅の断熱基準が、やっと欧米基準の最低レベルに達するようになった。ただし、次世代省エネルギー基準も、多くの先進国の断熱基準よりゆるく設定されている上、法的拘束力が無いため、日本の住宅の断熱化率は先進国の中でも最低である。
2010年にドイツで行われたパッシブハウスカンファレンスにて日本の次世代省エネルギー基準の値を発表したら会場から笑いが起こった。さらに、この基準が義務ではなく努力目標であり、住宅の30%以下しか達成出来ていない事を発言したら会場から失笑を買った。
という基準です。
でも、【次世代】って書いてるから、最新の良さそうな単語に聞こえてしまいます。
でも、20年前です。
次世代住宅ポイントとは何か。
こちらは、新しくできたもの。
消費税の増税にあたって、今年の4月から始まる予定のポイント制度です。
※次世代って使わないで欲しい。
昔に流行ったエコポイントの類似制度かなと思ってます。
おおまか新築住宅ならば30万か35万ポイント貰えるみたいです。
ポイント=円かどうかは、分かりません。
※ポイントと商品の交換になるかな。
リフォームにも対応してますが、工事は10月以降に完成したものと限定されてます。
注意が必要ですね^^
まとめ
次世代省エネ基準と次世代住宅ポイントを簡単にまとめてみました。
どうでしたか?
同じ次世代でも20年前と今年の年月の違いがあります。
勘違いしないようにご注意ください。
ちなみに、国の断熱基準の最新は平成28年基準です。
その名の通り、約2年ちょい前に決められた基準ですね。
次世代省エネ基準(1999年)と平成28年基準(2016年)
なぜか、次世代省エネ基準のほうが最新に聞こえてしまう不思議。。。。(笑)
住宅業界はややこしいですね。
ではまた!!
新年のご挨拶
| スタッフブログ
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願いいたします。
新年、始まりましたね!
ぶっちゃけ普通のブログ書くのに一生懸命で、ご挨拶を書くのを忘れていました。
すみません><
でも、本年もよろしくお付き合いくださいね^^
さて、新年始まりましたね!!(2回目)
えーピースホームは、おかげさまで賑やかに営業しております。
和気あいあいって感じです。
お客様とも会ったり、今週末の見学会準備したり、取引先の皆さんと新年のご挨拶を交わしまくったり、ゲラゲラ笑ったり、パチパチ真剣に話し合ったり、ぷりぷり怒ったり。
目まぐるしい日々が過ぎていっております。
ですが!!!
やはり今年も、お客様の為に「良い家を建てる」という当たり前のことを当たり前にして行かなくてはいけません!
お客様への情報提供や、提案力に磨きをかけねばと思っております。
今年もブレずに、モミの木の家の良さをしっかりと伝えていけるよう全力で頑張っていきます。
そういえば、昨年お客様から嬉しい声を頂きました。
「もみの木に水やりした後の家の空気感が大好きで、面倒くさがりの自分でも頻繁にしてます(笑)」との事。
嬉しい!!!すごく嬉しい!!!
僕も、あの空気感大好きですよ!
水拭きするの気持ち良いですもんね!
ありがとうございます^^
こうやって色んな嬉しい声を頂けるのはとてもありがたい環境に居るんだなと思いますし、提供し続ける責任の重さも感じています^^
引き続き頑張ります。
ではでは、皆様。
本年も、ピースホームと愉快で素敵な職人さんチームへの応援をよろしくお願いいたします。
ではまた~。
クリナップのシステムキッチン【ステディア】
| スタッフブログ
クリナップのシステムキッチンがリニューアルなんです。
こんにちは、河野です。
クリナップのシステムキッチンがリニューアルすると言うことで、クリナップさんから案内をもらいました!
ステディアは昨年に新しくできたキッチンです。
ランクで言うと上から2番目のグレード商品。
クリナップさんはステンレスキャビネットにこだわりを持つ、老舗のメーカーさんですね。
なんと、今年創業70周年だとか。
ただただ、凄いですよねー。
クリナップのホームページはこちらから。
そんなステディアに加えて、ラクエラという商品も2月にデザイン一新するらしいです^^
という訳で2月22日と23日にフェアするらしいんで、勉強がてら見学に行ってこようと思います。
見に行きたい!!って方は、ぜひ僕までご連絡ください。
では、また!
突っ込みどころの多い国の省エネ義務化
| スタッフブログ
省エネ義務化、賛成派です。
賛成派の河野です。※賛成派って言ってよいのかどうか分かんないですが(笑)
先日、国の「今後の住宅・建築物の省エネルギー対策のあり方について」ってやつのパブリックコメントが締め切りになりました。
で、締め切りにあたって報告案がwebで見れるので読んでみました。
※興味ある方は検索してみてね。
で、そこに書いてある内容をものすごく簡単に、まとめてみるとこんな感じになります。
①新築戸建て住宅の省エネ基準クリアーしてる家は、全国で半分くらい。
②それなのに全国で年間40万棟もの家が建っている。
③でも、省エネの計算が可能な会社は、全国で半分くらいしか居ない。地元の小さい会社はもっと計算できない人が多い。
④しかも、省エネ基準をクリアーするには多額のお金をかける必要があるから、回収するとしたら35年かかる。
⑤住宅会社には、省エネ基準に詳しくない人が相当数いる。
⑥それなのに家は40万棟も年間に建ってるから、図面を審査する機関も体制が整わない。
⑦だから市場は混乱するかも。
⑧よし、省エネ基準義務化は見送りで!!
⑧とりあえず、家に住む人に省エネ基準に適合する家が良いか、適合しない家が良いか決めてもらおう。
⑨建築士の人は、お客様に適合させるかしないか相談して、説明してね。
⑩説明した事を義務付けようかな。
⑪まぁ、建築士の人もお客様に情報発信は、してよね。
って事らしいですよ。
よくこんな事が言えるよねって、普通に思います。
この内容、きっと耐震性でも同じことが言えます。
家に住む人に性能決めてもらおうっておかしいでしょ。
何のための家なのか、意味わかんないって思いました。
説明した事への義務付けするくらいなら、家の性能を義務化させましょうよ。って思います。
すごく費用の掛かる性能じゃないのにね。
昔の家より値段が高い理由は、性能じゃなくて資材の値上がりと消費税だからね。
こんな方向性にウンザリです。
家は住む人の為のもの。
住む人が健康で安全に暮らせるためのもの。
それを守らない説明をしました。って書面の義務化をさせるのか?
怖い怖い。
気を付けましょう。
家の性能は、住宅会社が提案するものです。
それを気に入ってくれたら僕は嬉しいし、住んで貰って喜んでもらったら、さらに嬉しい。
そういうもんだと思ってます。
家、またややこしい時代になりそうですね。
省エネのこと、少しでも良いのでぜひ知ってください^^
ピースホームのこだわりを聞いて頂けたら凄く嬉しいです。