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【一言ブログ】24時間換気
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案外知られてない??24時間換気は義務なんです。
意外と知られてないな!!と最近お客様と話して思うのが24時間換気システム。
これは新築住宅では【必ず】取り付ける必要がある換気システムです。
※建築基準法の改正(2003年7月1日施行)により、換気設備の設置が義務付けられ、さらに住宅全体を考えた「計画的な換気」を取り入れる必要があります。
なので、住宅営業マンが自信満々に「ウチは24時間換気システム付いてますから~~」と言っても、いや、それ義務だから!!と切り返してあげるのが正しいかなと思います。(笑)
ではまた。
なぜ? 性能=ライフスタイル
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性能=ライフスタイル
エアコンを使わずに、冬暖かく、夏涼しく。
河野です。
昨日は午後から温熱カレッジという勉強会に参加してきました!
一言で言って、【面白い!】勉強会でした。普通、家づくりの勉強会って、メーカー主催や国主催のやつは当たり障り無いただの取説を棒読みしてるような印象ですが、今回のは面白い!
その中で1つ!とっても腑に落ちたのが、こんな話でした。※僕の捉え方で書いてます。
家の性能は、僕たち(住宅会社)が決めるもの。
性能は、1年を通してのライフスタイル(生活の過ごし方)に直結する。
性能が良ければ良いほど、快適な家では無い。
どんな生活を送って貰いたいのか?
自分ならどういう生活を送りたいのか?
ライフスタイルを形作る事が、目指すべき性能になる。
という感じでした。
当たり前の事なんだけど、ココってしっかり伝えなきゃな!と思いました。
なんで、この性能にしてるの?
こういう質問にしっかり答えれる住宅会社じゃないと、安心してお任せ出来ないよね。
では、また。
電気を買わない家(太陽光・蓄電池)
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蓄電池が進化した!太陽光をもう一度見直すべきかな?
河野です^^
2日前くらいに蓄電池の情報を入手しました。
蓄電池とは、簡単に言うと「電気を貯める機械」です。
今までの蓄電池の悪いところは、「貯めた電力で、お湯を沸かせなかったり、IHで使用出来なかったり、エアコンが使えない」というものでした。200Vコンセントが使用できなかったんですね。
ただ、今回の蓄電池は200Vにも対応。しかも、停電時に家全体の電気回路をバックアップしてくれるものでした。
業界用語でいうと「全負荷型」というタイプになります。
電化住宅には、とても向いている商品になったようです。
そういった進化した蓄電池+太陽光パネル発電ならば、将来的に発電した電気を電力会社が買い取らなくても、自宅で有効活用できる道があるのかもしれません。
メーカー試算(最近はあまりあてにならない単語)では電気を自宅で93%ほどカバーできるので、
ほとんど電気を買わなくても良い生活が出来るとか。。。。
試算数値は甘めなのでカバー率には疑問的ですが、それでも電気を買わなくて良い生活というのは、憧れがあります。
しかし、最初の工事費にいくら掛るのか?という所が最大の疑問点なので、今モデルプランを作成中です。
ウチのモデル(建物)プランで実際の生活をイメージした光熱費で試算すると、より正確だと思うからです。
メーカー試算ではなく、ピースホーム試算で、より香川の生活に即したカバー率を検討してみたいと思います。
良い数字が出たら、お客さんに勧めようかな。
そんなこんなで、蓄電池も進化してきたよ!ってお話でした。
今すぐ蓄電池を買おうとしている方!!しっかり検討しましょうね!
ではまた。
無垢材って何だ?
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どれも同じ効果があるわけじゃない。
木は無垢材(むくざい)と言われます。
『この床は無垢(むく)ですか?』と聞かれたら、僕も『無垢ですよ』と、よく答えます。
これは、ヒノキでも杉の木でも、アカシアや、チークでも同じです。
全て、無垢になります。
でも、木は沢山の種類があります。
色も違えば、木目も違う。
まるで、色んな世界の人達みたいに、容姿も違えば、性格も違います。
果たして、全てが内装材に適していると思いますか?
僕は実体験をふまえて、そうは思えません。
内装材には内装に向いている木があります。
家は、僕たち人が住む場所です。
人に優しい木であるかどうかを見分けましょう(^^)
湿気の行き先
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結露はイヤだ!!
家づくりをするにあたって、現在の住まいの悩みを聞くと、大概最初に出てくるのが結露がイヤって話。
一般に結露を防ごうとすると、窓ガラスを二重とか三重にして、窓ガラス表面温度を下げにくくしたり、樹脂枠に変えて窓枠の温度低下を防止したりします。
でも実は、これらの対策は【結露が見えない】だけで、室内の湿気量は【変わりません】。
窓に現れない湿気は、果たしてどこに行くと思いますか?
***
「湿気は室内に変わらずに有る」という事は、湿気対策は出来てない事になります。
結露が見えなくなった。という結論だけ見れば、とても嬉しい事ですが。
実は、それだけで安心は出来ません。
では、室内の湿気対策どうすれば良いの?
その答えが内装材による調湿です。
ピースホームでは、そういった考えから内装材にこだわりを持っています。
そう、モミの木です。
なぜ内装材にモミの木なのか?
他の木ではダメなのか?
今後そういった理由も書いて行きます。
ではまた( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )੭⁾⁾