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地域型住宅グリーン化事業について解説してみた
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地域型住宅グリーン化事業。
なんだろ?って思う方は多いと思います。
一言で言ってしまえば、「国が実施する補助金事業」です。
昨年も、一昨年も同じ事業が実施されまして、当社のお客様でも100万円の補助金を受け取られた方が居ます。
今年はいつ頃からスタートかな??と思っていたら、6月21日に募集開始でした。
例年よりは少し遅いですね。
さて、この補助金が貰える制度、どんな家が対象でしょうか?
家の種類がたくさんあるので、今回はピースホームでご提案出来る2種類に絞って話したいと思います。
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まず、1つ目が「長寿命型」と言われるタイプです。
長期優良住宅とも言います^^
補助金を貰う条件としては、
① 長期優良住宅の認定を受けている事
② グループ登録された工務店で新築を建てる事
③ その他、一定条件をクリアする事
の3点が大きなポイントです。
長期優良住宅を計画していて、地元の工務店(グループ所属)で家を建てようかな~という方にはお薦めの制度です。
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2つ目が「高度省エネ型」と言われるタイプです。
ゼロエネルギー住宅、ZEH(ゼッチ)なんて言われてますね。
補助金を貰う条件としては、
① ゼロエネルギー住宅である事(BELS取得義務)
② グループ登録された工務店で新築を建てる事
③ その他、一定条件をクリアする事
の3点が大きなポイントです。
ゼロエネルギー住宅を計画していて、地元の工務店(グループ所属)で家を建てようかな~という方におススメです。
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この2つの住宅タイプの場合は、自分達の家がどちらにするかで比較的申し込みやすいものだと思います。
市町村によっては単独で補助金を貰える市町もありますが、そういう制度が無い市町で家を建てる場合は、性能の高い家を取得すると同時に、補助金を貰えるチャンスでもあります。
ただ、この補助金全員が貰えるものではありません。
貰える数に制限があるんですね。
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詳しくは、対象になるお客様ごとに個別に案内させて頂きますが、なかなかの狭き門です。
ただ何でもそうですが、事前に「知っているのと知らない」では大きな差があります。
家造りのタイミングはあくまで「あなたが家を建てようと思ったその時」なんですが、その一つのきっかけになれば良いと思います。
なんてことを昨年も、一昨年も言ったような気がしますが(笑)
せっかく高性能な家を建てるならば、ぜひ、ご検討してみてください。
以上、「地域型住宅グリーン化事業について解説してみた」でした。
住み心地は誰のためにある?
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河野(兄)です。
本日は、Y様の上棟日でした。
上棟(じょうとう)といえば、1日で家の骨組みが一気に組み立てられるダイナミックな日ですね。
1日という限られた時間で、大工さんやクレーンさんが一生懸命作業をして組み立てるんですが、
改めて、いろんなルールを確認しながら組み立てます。
ルール=設計になります。
設計の良さ=住み心地の良さになります。
なので、設計は毎回プレッシャーです。
でも分かり切っている事は一つあります。
「お客さんと話をする回数を増やす事=設計の良さ=住み心地の良さ」に繋がります。
だから、初心忘れるべからずで、たくさんお話ししないとなぁ。と思うわけです。
そういや、この間「ピースホームを設立したキッカケ」を語った方が良いよってアドバイスを貰いました。
だいぶ前にもブログで書いたような気もするし、内容が変わってるかもしれないですけど(笑)
素直にアドバイス通り書いてみます(笑)
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ピースホーム立ち上げ前に考えてたのは、「自分が良い家作る為にどこまで出来るか?」という事でした。
抽象的ですけど、イロイロ磨きたかったんですよ当時。
技術も知識も、コミュニケーション能力も(笑)
良い家っていうのは、お客さんがずーっと喜んでくれる家の事です。
それが、昔は出来て無かったと思うんです。
知識不足だったり、技術不足だったり、コミュニケーション不足だったり。
だから、今は踏ん張って良い家作りたいんです。
そんな事を上棟という節目に考えてみました。
「あなたの為の家づくり」これがピースホームの始まりの言葉です。
初心忘れるべからず。
明日も、進んでいきたいと思います。(鈍足ですけどね 笑)
近況報告
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河野(兄)です。
ごぶさたしていますが、元気に仕事してます!
ちょうど今、工事現場が始まったり、終わりだしたり、色々と動きが多い時期になりました。
梅雨入りもしましたねー。でも今年は連続で降る雨は少ないそうなのでホッとしてます。
雨が絶対NGって訳ではないんですが、やはり屋外の仕事は少ない方が嬉しいですね。
そういえば、今日はモミの木の話を新入社員の守谷に説明してました。
今、展示用に色んなイラストパネルを製作してるんですよ。
モミの木にはどういった効果が有るのか?といったものはもちろんなんですが、
なぜそういう効果を求めたのか?とか、家に使うにはどういう扱い方をすれば良いのか?とか、
出来るだけ説明しすぎないように、分かり易く皆さんに知って貰えたらと思って、夜な夜な考えております。
こんな赤ちゃんも登場します(可愛いでしょ?)
この製作中のイラストパネルは、今年秋の完成見学会には展示できると思いますので、ぜひたくさんの人に見て欲しいです^^
以上、簡単すぎますが近況報告でした!
河野
太陽光発電は改正Fit法で、また難しくなった。
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河野(兄)です。
既にひっそりと施行されている改正Fit法と言われる法律。
僕も先日知ったばかりですが、なかなか大変なようです。
というのも、平成24年(2012年)の7月以降に太陽光で売電を開始している方、全てが対象となるそうです。
上記の期日以降に太陽光を設置した人は、家庭用・事業用を問わず、平成29年(2017年)9月30日までに事業計画を提出する必要があるそうです。
みなし認定事業計画というそうですが、これを今年の9月末までに提出しないと、契約済みの売電単価が取り消しになりうるかもしれない。
そんな制度です。
期間が短いうえに、多くの人が対象になる制度のようですし、毎年のメンテナンス費用が増えるそうですから、恐ろしいですね。
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結局、メンテナンスは重要だという事。
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再生可能エネルギーとして太陽光発電は、急速に普及しました。
しかし、その一方で管理がされていないのも現実問題としてあったようです。
今回の改正Fit法は、そんな現実問題をクリアにすべく施行された法律なのではないでしょうか?
簡単にお金を生み出すパネルは、管理がやっぱり大変だという事。
これからの太陽光発電はZEH(ゼッチ)という言葉だけでは無く、改正Fit法も大きく関係する事。
そして、長期間のメンテナンスコストも、より必要とされる時代となった訳ですね。
発電は計画立てて、不意の変化にも対応できるように、メンテナンスコストは厳しく考えて行きましょう。
以上、「太陽光発電は改正Fit法で、また難しくなった。」でした。
間取り作りの極意
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どえらい大層なタイトルを付けてみました。カワノ(兄)です。
今日、新入社員の守谷から「河野さんは間取りってどういう風に(考えて)書くんですか?」という質問がありました。
僕なりの持論ですが、「自分が住みたい家」と思って書くです。
この「住みたい家」ってのがミソです。
ミソって言い方古いかな?
ミソ=ポイントと読み替えましょう。
「住みたい家」は何もデザインだけのことではありません。
例えばですが、
構造にこだわりたい人は「構造にこだわった家=住みたい家」になるでしょう。
じゃ、構造にこだわる為には間取りをどうするか?って考えになります。
こういう「住みたい家=こだわり」が間取りに影響してきます。
少し冗談交じりで今日説明したのは、「俺はインドア派やきん、壁に囲まれた家が良い(笑)」でした。
家の間取りは設計した人の思想が色濃く反映されがちです。
なぜならば、その設計者のこだわりが形になるからです。
言い換えれば、設計者を知れば知るほど間取りがよく理解できます。(恐らく^^)
今日言いたい事は、設計者とは顔を合わせてお話ししましょうねって事です。
お話ししないと、自分達の意見は伝わりませんし、設計者のこだわりも知らないまま家が出来てしまう可能性もあります。
ウチの新入社員の守谷も一人前の設計の出来る人になってほしいので、ベタですが「自分が住みたい家だと思って考える」ってことを伝えました。
そうすると、物事も覚えやすいし、こだわりも早く見つけられる。
物事を理解して、こだわりも出来たら設計の第一歩が踏み出せます。
そうすると、皆さんに守谷なりのこだわり住宅のご提案が出来ます^^
いかがですか?
家造りは、なにも家に住む人だけがこだわりを集めて家を考えるだけでは無いんです。
あなたの家を設計した、設計者が持っているこだわりポイントを聞いてみることも新しい発見の一つですよ^^