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地盤調査→地盤改良の判定と対策

河野(兄)です^^

今月、地鎮祭を終えた家も徐々に工事が始まりました。

工事の始まりを、着工(ちゃっこう)と言います。ちなみに完成した時は竣工(しゅんこう)もしくは完工(かんこう)なんて言います^^

家づくりって、まずは足元が大事です。

基礎!特に大事です。

どういう基礎の形を選択するかで後々の家の耐久性は変わります。

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でもでも。

その前に、とても大事な調査があります。

それが「地盤調査」というものです。

「地盤調査」で検索すると色んな画像が出てきます。

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知ってましたか?

地盤調査と言われる調査方法は、2種類に分けられます。(木造住宅の場合)

1、SS式(スウェーデンサウンディング方式)

2、表面波探査法

このどちらかです。

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しかし、この試験方法が変わることによって地盤改良工事を必要とするのか、不必要なのか、結果が変わります。
同じ土地を調べるのに結果が変わるんです。


なぜか?

地盤調査を行う調査会社の地盤に対する判断が、各会社によってまちまちであることが原因だからです。

会社によっては、地盤改良工事を不要とする判定を多く出す事を住宅会社にPRする会社もあります。

でも、よーく考えてみて下さい。

自分の家を建てる土地(地盤)が安心できるものかどうか?

それが知りたいですよね。

でも、それが優先されない事実も有るんです。
例えば、「地盤改良工事が不要だと、安く家が建てれる」、逆に「地盤改良工事を必要として、工事費を増やしたい」そんな悪意のある会社も存在します。

本当に知りたいのは「地盤が安全であるかどうか」なのに。

ですから、大事なのは信頼できる地盤調査会社であるかどうかという事。

幸いにもピースホームには、地盤に対してとても熱心に向き合ってくれる取引先の会社が居ますので、安心してます。
付き合いはまだ短いのですが、「この人になら地盤は任せられる」という人です。

家づくりを始める皆さんも、そういうタイミングってありますよね?

「この人なら家づくりを任せられる」という人。

ちなみに僕が、その地盤調査をしてくれる会社を選んだ理由は、お金ではないです。
そこより調査費用が安い会社は、たくさんあります。

そうではなくって、その人と話しした時に「筋が通ってるな」とか「熱意ある人だな」とか「色々なパターンを想定して作業されてるんだな」とか、知識の深さとか、熱意、話す姿勢が僕の好みであったのが選んだ理由です。

だから、安心して任せられます。

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最後に、とっておきの情報を一つ。

土地を買って、地盤調査をして、地盤改良工事が必要と判断された!
うわ、100万円も余分に工事費用がかかっちゃう!

そうなる前に、、、セカンドオピニオン受けましょう!

実は、地盤にもセカンドオピニオン制度が有ります。

ネットで検索して、セカンドオピニオン専門会社に頼むのも一つの案ですが、

個人的には、住宅会社に関係ない地元の調査会社を自分で選んで、調査を依頼するのがおススメです。

そういう調査依頼を個人でしても良いんです。

いきなり大きなお金を払うのでは無くて、少しの費用で検討を充分に行う事が重要です。

ぜひ、参考にしてください^^


家造りは、発信することが大事。

河野(兄)です。
3日ほど前に、ピースホーム取引先の皆様35社ほど集まって頂きまして、「ピースホーム匠の会」なる組織を作らせて頂きました。
どんな組織かというと、家を建てる際の問題点や改善点の検討、普段の報連相コミュニケーション向上、家造りの品質向上などを目的とした会です^^

その会を3日前に発足させて、ピースホームの家づくりに掛ける想いや、モミの木の家の紹介を取引先の皆さんへ向けて話しました。

結論。

思ったのは、「発信って大事だな」ということ。

言わなきゃ伝わんないです。

何を当たり前の事を言ってるんだと思う人も居るかもしれませんが、案外伝わってないもんです。
特に、住宅工事に携わる人同士の場合は「知ってて当たり前」なんて勝手に勘違いしてしまいます。

でも、本当は知らないんです。

大工さんは大工さんの仕事の範囲。

内装屋さんは内装の仕事の範囲。

設備屋さんは設備の仕事の範囲。

それぞれが、自分達の持ち場の範囲については詳しくても、それ以外は知らない。

だから僕達工務店と言う職種が、家づくりという大きな一大事業をまとめ上げる必要があります。

モミの木の家だって、立派な大工さんが居れば完成するって訳では無いです。

「何の為に、どういう目的で、どの場所に、いかに使うか」

発信して、話し合う事が大事です。

そう考えてみると、家づくりを考えているあなたたちご家族にも同じことが当てはまるように思います。

住宅会社の話したい言葉だけを聞くのでは無くて、自分達がどういう家に住みたいか?

発信して、話し合いましょう。

ちなみに、このブログも僕達からの発信ですね。
さっそく、先日のAPWの記事も「気になる」とウチの川口に、声を掛けていただいたようです。
ありがとうございます。

では、締めの一言。

「窓は断熱においてはとても重要な要素だけれど、あくまでパーツの一つであって、気密や換気、内装材などの複合的な要素の集合体が家であることを忘れちゃダメだよ」by社内会議での河野(兄)の発言。

※家はパーツ集めじゃないってことです^^


APW330勉強会

河野(兄)です^^

本日はYKKAPさんのショールームに訪問して、3時間ほど窓の勉強してきました!

こんな感じ。

ワガママ言いまして、ピースホーム単独での説明会を開いて貰いました。
普通は、何十人もの中でしか聞けない内容ですが、5人の為に開いてくれました。ゴージャスです^^

で、色々とぶっちゃけトークしながらですね、ピースホームとして「どういう考え方で窓を提案するか」という部分をスタッフで考えましたよー。

いやー樹脂窓、やっぱりイイですね。
僕としては住宅の外装(外観)は、コスパが大事。というのが持論ですが、

APW330という窓は、実際のコストアップと健康視点で考えると、お得な買い物かなーと思います^^
1つのお家で10万円~30万円くらいの金額増といった感じでしょうか^^
今年はAPW330という樹脂窓もご提案の中に増やしていこうと思います。

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良いものは高い。

だからって、その良いものを知ろうとしない、というのはもったいないですよね。

知ったうえで使用するのを止めるのは、諦めもつきますが、

知らずに後から気付いて、「あーあれ考えとけばよかったー><」というのは、辛いですよね?

ですから家づくりは色んな角度から知ることが大事です。

「ウチの家が最高だ!」

「ウチの家以外は知らなくて良いよ!」

「ウチなら何でも対応デキルよ!」

なんて言葉は、聞き逃しちゃいましょう。


僕ならこう言います。
「色んな家を見て、自分たちに合う家を判断したら良いよ」と。

ピースホームの家以外も、ぜひ見て下さい。

で、最後にウチの家を気に入ってくれたら最高です^^
家造りは、誰と、どんな家を、誰の為に造るのか?

そういった想いを大切にして欲しいと思ってます。


24時間換気

河野(兄)です。

先日、お客様宅にて「ジョウジ」っていうスイッチないですか?とお客さんに聞いたら「無いです」って回答の後に少し、変な間があったので。

勇気を出して「テラフォーマーじゃ無いですよ」って言ったら笑ってくれました^^
「知ってるんや!」って言われました。

はい、知ってます。読んでます。(笑)

一緒にいた河野(妹)は知らなかったようです。
詳しくは「漫画 テラフォーマーズ」で検索。

ちなみに、ジョウジの正解は「常時」っていう言葉でした。

さて新築の家は、24時間換気というものを付けなければなりません。
しかし、この24時間換気種類が沢山あります。
設計上、換気の計算をして換気機器を選びますが、最近気をつけているのはお客様の住まい方です。

どういうことかと言うと、冷暖房にどんな機械を使用するのか?もしくは使用しないのか?とか、どのくらいの気温で暑いと感じるのか?寒いと感じるのか?とか、
個人差の範囲にはなりますが、聞けるものは聞いておこうと考えています。

理由は、やはり個人差が大きいからです。
特に僕自身は暑さと音に過敏な方なので、そっちにこだわります。
空調にしても換気にしても音が気になる商品もあります。

そういうのはいくら性能が良くても外します。

いま、一番おススメしているのはマーベックスという会社の「澄家」という換気商品です。
床下空間に設置するタイプなのですが、静音でランニングコストが安くておススメです。
フィルターも優れモノなので、家を検討されている方は聞いたこともあるかもしれませんね。

しかし、この澄家も換気だけでなく、断熱や気密なんかとセットで考えないと上手く機能しません。

1つだけが突出して優れていても、バランスが悪ければ家としてはイマイチという訳です。
ですから、澄家という換気商品を使う場合は特に他の面での性能をよく考えなければなりません。
※澄家が高性能なので。

あと他に気になっているのは、ダクトレスの3種換気ですかね^^ 換気商品も空気の考え方1つで、色んなものがありますので日々勉強ですね。 


正倉院の杉の話

河野(兄)です^^
モミの木の家を聞きつけて、僕らに声を掛けてくれる方が増えて来てます。

ありがとうございます。
この間は、ウィスキー樽とご飯を入れるおひつの違いについて説明をさせて貰いました。

季節外れの扇風機が写りこんでいます(恥)※大きいのが樽で、小さいのがおひつです。

この2つ、当然です用途が違います。

ウィスキー樽は、何年もウィスキーを熟成させるために保管に優れたもの。
おひつは、炊きあがったご飯を入れておくためのもので、お米の水分を吸い取ってふっくらしたご飯にしてくれます。

同じ木で出来た、ウィスキー樽とおひつ。

しかし、この2つは入れ物の中の水分をどう扱うかという部分が全く違います。
ウィスキー樽は、ウィスキーを長年樽の中に留めておくために保水性が優れています。
逆におひつは、炊き立てご飯の鮮度を保つために、水気を吸ったり戻したりする調湿性に優れています。

この2つの入れ物を家に例えてみると、どちらの考え方が「内装材」に適しているか?ということになります。

同じ木という分類で出来上がった製品でも、考え方が異なれば、効果も全く変わってくるんですね。

では、効果を変える為にはどうすれば良いのか?ってことなんですが、木の性質を知ることが大事です^^
木の性質は、丸太の切り方一つで変わります。大きく言えば、板目と柾目ですね。

おひつは柾目。ウィスキー樽は板目。
必ずそうなっています。

※別の日に知り合いにモミの木を伝える為に、「正倉院の杉」の話をしたんですが、感想を聞くと「おひつの話」の方がイメージしやすいと言われました。(笑)

正倉院の杉も調湿性に優れているという結果が出てまして、よく住宅で使用する杉の調湿性を説明する為に用いられるんですが、

実はあの正倉院の杉は「柾目」で作られていたようです。

杉も素晴らしいけど、柾目であるからこそ調湿性に優れているのかもしれませんね。

「正倉院 唐櫃(からびつ)」で検索すると、色々資料が見れます^^