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24時間換気
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河野(兄)です。
先日、お客様宅にて「ジョウジ」っていうスイッチないですか?とお客さんに聞いたら「無いです」って回答の後に少し、変な間があったので。
勇気を出して「テラフォーマーじゃ無いですよ」って言ったら笑ってくれました^^
「知ってるんや!」って言われました。
はい、知ってます。読んでます。(笑)
一緒にいた河野(妹)は知らなかったようです。
詳しくは「漫画 テラフォーマーズ」で検索。
ちなみに、ジョウジの正解は「常時」っていう言葉でした。
さて新築の家は、24時間換気というものを付けなければなりません。
しかし、この24時間換気種類が沢山あります。
設計上、換気の計算をして換気機器を選びますが、最近気をつけているのはお客様の住まい方です。
どういうことかと言うと、冷暖房にどんな機械を使用するのか?もしくは使用しないのか?とか、どのくらいの気温で暑いと感じるのか?寒いと感じるのか?とか、
個人差の範囲にはなりますが、聞けるものは聞いておこうと考えています。
理由は、やはり個人差が大きいからです。
特に僕自身は暑さと音に過敏な方なので、そっちにこだわります。
空調にしても換気にしても音が気になる商品もあります。
そういうのはいくら性能が良くても外します。
いま、一番おススメしているのはマーベックスという会社の「澄家」という換気商品です。
床下空間に設置するタイプなのですが、静音でランニングコストが安くておススメです。
フィルターも優れモノなので、家を検討されている方は聞いたこともあるかもしれませんね。
しかし、この澄家も換気だけでなく、断熱や気密なんかとセットで考えないと上手く機能しません。
1つだけが突出して優れていても、バランスが悪ければ家としてはイマイチという訳です。
ですから、澄家という換気商品を使う場合は特に他の面での性能をよく考えなければなりません。
※澄家が高性能なので。
あと他に気になっているのは、ダクトレスの3種換気ですかね^^ 換気商品も空気の考え方1つで、色んなものがありますので日々勉強ですね。
正倉院の杉の話
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河野(兄)です^^
モミの木の家を聞きつけて、僕らに声を掛けてくれる方が増えて来てます。
ありがとうございます。
この間は、ウィスキー樽とご飯を入れるおひつの違いについて説明をさせて貰いました。
季節外れの扇風機が写りこんでいます(恥)※大きいのが樽で、小さいのがおひつです。
この2つ、当然です用途が違います。
ウィスキー樽は、何年もウィスキーを熟成させるために保管に優れたもの。
おひつは、炊きあがったご飯を入れておくためのもので、お米の水分を吸い取ってふっくらしたご飯にしてくれます。
同じ木で出来た、ウィスキー樽とおひつ。
しかし、この2つは入れ物の中の水分をどう扱うかという部分が全く違います。
ウィスキー樽は、ウィスキーを長年樽の中に留めておくために保水性が優れています。
逆におひつは、炊き立てご飯の鮮度を保つために、水気を吸ったり戻したりする調湿性に優れています。
この2つの入れ物を家に例えてみると、どちらの考え方が「内装材」に適しているか?ということになります。
同じ木という分類で出来上がった製品でも、考え方が異なれば、効果も全く変わってくるんですね。
では、効果を変える為にはどうすれば良いのか?ってことなんですが、木の性質を知ることが大事です^^
木の性質は、丸太の切り方一つで変わります。大きく言えば、板目と柾目ですね。
おひつは柾目。ウィスキー樽は板目。
必ずそうなっています。
※別の日に知り合いにモミの木を伝える為に、「正倉院の杉」の話をしたんですが、感想を聞くと「おひつの話」の方がイメージしやすいと言われました。(笑)
正倉院の杉も調湿性に優れているという結果が出てまして、よく住宅で使用する杉の調湿性を説明する為に用いられるんですが、
実はあの正倉院の杉は「柾目」で作られていたようです。
杉も素晴らしいけど、柾目であるからこそ調湿性に優れているのかもしれませんね。
「正倉院 唐櫃(からびつ)」で検索すると、色々資料が見れます^^
天然木は良いですね^^
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河野(兄)です。
「天然木の家は良いですね」家造りの相談に来られるお客さんは、そういった言葉を掛けてくれます^^
ありがとうございます^^
でも、ご存知ですか?
天然木と言っても、違いがあるんです。
その違いが、室内環境には大きく影響します。
木の種類が「モミの木だから良い」って結論じゃなくて、そのモミの木の特性を活かす為に、どのような加工を施しているか?
そして、どういう扱い方で住宅に使用するのか?
今日、来てくれたお客さんにお話しさせて貰ったのもそういうお話でした^^
ポイントは、樹齢・柾目・天然乾燥・無塗装です。
しかし、なかなか話し出すと、色んな事の説明をしながらになるので時間が掛かります(苦笑)
ですから、次もモミの木のお話の続きをさせて頂きたいです^^
一度のお話では、伝えきれないほどモミの木には多くの良さがあります。
一生に一度の家づくり、じっくり検討してください^^v
フラット35Sの制度変更
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こんばんは。
河野(兄)です。
住宅金融支援機構のフラット35Sですが、今月から新しい金利引下げプランが登場しました。
詳しくは下記リンクから見て下さいね。
また後日、解説したいなと思います!
住宅金融支援機構のページ
※もちろん、フラット35Sを利用するには一定の条件クリアーが必要になってきますので、要チェックです^^
明日は今春から工事の始まるモミの木の家@三豊市の地縄張りです^^v
またご報告します♪
営業トーク=緊張する?
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河野(兄)です。
先日も聞かれました!ご夫婦ですか?って(笑)
どんだけ似てないのだろうと自覚しつつ、言われることに楽しんでいる河野兄妹です^^
昨日は、m様邸のお引渡し式でした。
ウチの妹が担当者として、ご挨拶をしました^^
最初の出会いから、徐々にm様と仲が良くなって、家づくりも、家造り以外のお話もイロイロとしたm様との関係。
お互いに、目がウルウルしてしまいました。
幸せです。
昨年の11月からお引渡しをしてきた、6組のご家族様。
当社に家づくりを依頼して頂き、誠にありがとうございます。
今年からはアフターメンテナンスで引き続き、ご訪問致します!
さて!ブログタイトルの営業トークなんですが。。
昨日お引渡しをしたm様や、三豊市のお客様からも言って頂いた言葉があります。
「営業トークが全くなかったから(ピースホームは)良かった。」という言葉。
これはとても嬉しいです。
もともと、ピースホームは少人数(5人)でやってる会社なので、専属の営業とか設計というのは居ないんですね。
河野(兄)であれば、設計もするし現場管理もするという具合に、それぞれが役割を複数持ってます。
その割に「昔、営業してました!」って人が居ません。
なので、営業トークが上手い人は居ません。(笑)
だからこそ、正直な話をお客さんには伝えれるとも考えていますので、営業がいなくてもそれはそれでピースホームの良さなんかなと思います^^
知ってますか?
実は、僕らがお客さんに電話する時って、めっちゃドキドキしてます。
「忙しい時に電話しちゃったらどうしよう!」とか、
「今、仕事中かな?」とか。
「しつこいと思われないかな?」とか。
「子供さんがお昼寝の時間やったらどうしよう?」とか。
すんごい考えて、電話をかけます。
仕事でも緊張する訳です。(営業マンじゃないので)
ですので、ピースホームからもしアナタに電話があったら、、、
「あーメッチャ緊張して掛けて来たんだろうな~」と想像してみてください。
そうしたら、何かフフッて力が抜けるかもしれません。
営業トークじゃなくて、あなたに伝えたいだけです^^
家造りの相談をしたいアナタと、それに応えたい僕達。
お互い様って事ですね^^
さて、もう少しで新年度。4月ですね^^
4月は始まりの季節!
新しい家づくりもスタートしますよ!
そして、モミの木の家の勉強会も4月に開催です!
今回の勉強会は、モミの木についてお話しします。
内装材ってなんで重要なのか?
今は健康住宅と言うキーワードが流行っていますが、何をどうすれば健康住宅と言えるのか?
メンテナンスに多額の費用が掛かるシステムでは無くて、メンテナンスの楽な空気環境の作り方。
そんなお話をざっくばらんに聞けます。
聞くたびに新しい発見があるのが、モミの木の奥深さでもありますので、ぜひ聞いてみて下さいね^^
モミの木の家勉強会