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M様邸 進捗報告 床断熱

「今日は、お休みですか?」
「あ、水曜日お休みでしたね、すみません。」
「お休みの所すいません。」
「あれ?休みやったんちゃん今日?」
「そういや今日、休みでしょ?」

えーー。
なんでか知らないけど、今日は5人もの人に「休みじゃないの?」って聞かれたカワノです。

明日が、お休みです。木曜日なんです。

なぜ、今週だけ水曜日休みで認識されてるのだろう。。。謎です(笑)

さて、現在工事中のM様邸の進捗報告です。

最近、基礎の構造をドンドン頑強にしているピースホーム。
コンクリートの量もどんどん増えてまして、価格も上がり続けております。
しかしですね、構造計算(許容応力度計算)をすると、こだわりたい部分があちらこちらに出てきます。
どこまでこだわるか?

非常に悩ましいです^^;

今日は、上棟(棟上げ)前の床断熱を施工しました♪

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今回は足元にこの白い断熱材が入っております。
※高気密にする場合は、基礎断熱に切り替えてます。

この断熱材、名をカネライトフォームと言います。

ウチで使っているのは、その中でもスーパーE-Ⅲというシリーズの厚み75ミリなんですが、この商品を選んだ理由は性能もそうなんですが、

一番の理由は、水に強いんです。

知ってました?

床下である、足元には家が完成してからも湿気がどんどん放出されるんですよ。
その放出元は、住宅の基礎。
基礎は完成した後も、しばらくは湿気を放出します。
その為、床下は新築時点で湿度の高い空間になりがちです。

断熱材は一般的に、湿気に弱いものなので、影響されにくい断熱材を使用するというのが重要になります。
一時期、基礎に吹付ウレタン断熱材を全面に使用するという断熱工法もありましたが、今では吹付ウレタンは湿気をかなり通しやすいことから、基礎においては採用されなくなりました。
そういった訳で、普段はこのカネライトフォームというボード系断熱材を足元に使用しています^^

以上、M様邸の現場進捗報告でした^^


体型の罠!?太いから頼りがいがあるの?

えーこんばんは。太い河野です^^

昔からそうなんですが、家を比較する時は「柱や梁の構造材」がよく話に出ます。
「わぁ!大きい梁やねぇ!」とか、「おーこの柱、太いやんー」とか。
見た感じの大きいかどうかで、家の良し悪しが決まってくる訳ですね^^
でもそれって正解でもあり、不正解でもあります。

実は、家って人のようなものです。人に似てると言い換えた方が良いのかもしれません。
水平に掛かる梁という構造材には、背中とお腹があります。
取り付けの向きを間違えると、お腹が苦しくなって「垂れ下がる」事になります。

同じく垂直に伸びる柱には、頭と足があって上下を間違うと「不吉」だなんて言われます。

そんな木材ですが、太さにも良し悪しがあります。
全部、太ければ良いかと言うとそうでは無いのです。

木造住宅は、住宅の重みを地面に上手く伝えるように考えてから、組み立てます。
その時に、柱や梁が重すぎると「バランスを崩したり」、「めり込んだり」するんですね。

そうなると折角の、太い材料が悪影響を及ぼしかねません。

そういう訳で、木造住宅にも構造計算を採用する住宅が増えてきました。
構造計算をすると、
基礎、土台、柱、床梁、小屋梁といった部分の正確な太さが分かります。

太り過ぎなのか?痩せすぎなのか?そういった事が分かります。
木造住宅も人と同じ、バランスなのです。

・・・・ダイエット頑張ります。

以上、体型の罠!?太いから頼りがいがあるの?でした^^v


モミの漢字

河野です。
ウチの2歳になる息子が、だんだんとお茶目になってきました。
家に帰ると、僕の周りを3周ほど踊りながら歌いながら、ぐるぐると回ります。
お迎えの儀式なのでしょうか??(笑)

さて、モミの木には当然ながら漢字があります。
このモミの木の漢字、素晴らしいです!

では、私カワノが一筆入魂したモミの漢字を公開しましょう!

ドンッ!!!


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どうですか?
どうもこうも無い(笑)と思われるかもしれませんが、樅の字には、「たくさんの人の字」が使われています。

モミカフェでも少し話がありましたが、クリスマスツリーとしておなじみのモミの木は、諸説ありますが病気退治のために家の中に入れたのが始まりと言われています。
室内に入れたモミの木は、クリスマスツリーとして家族が集まる場所を作ってくれます。

まさに、人が集まる木ではないでしょうか?

漢字の由来も諸説あるようですが、僕には「人が集まる木だから、樅の木は人の字が多く使われている」という説が好きです。

どうです?樅の漢字は難しいですが、意味を辿ると書きやすくなりますね^^
これで、ウチの川口も樅をスラスラ書けることでしょう。(笑)

以上、モミの漢字でした^^

※右下のキャラクターが分かったアナタ。僕と会話が弾むと思います(笑)


ドキドキした、昨日の熱い一日を振り返って。

河野です。
思わせぶりなタイトルを付けようとして、訳分からん感じになっちゃうカワノです。

昨日は、静岡県は浜松市より日本ISJの佐藤さんをお招きして、モミカフェを開催しました。
その時の報告は、門田か川口がブログ更新すると思うので、お楽しみに^^

僕は全く、別視点で書きます(笑)

モミカフェと言えば、モミの木を知って貰いたいという趣旨で行っているのですが、
そもそも、他の木を知らないとモミの木の事も分かんないよね!?って事で、いつも木の話から始めてます。


ぶっちゃけですね、毎回僕も勉強になります。
昨日も、木の種類は一体いくつあるの???から始まって、木の年輪の向きをパズルにしてみたり、話を聞く人が体感しながら
楽しく話しを聞いております。

お客さんから「カワノ教」という謎?のキーワードも出る楽しい一日でございました(笑)

そうそう、タイトルの熱い一日というのはですね、モミカフェが終わった後の話です。
今、工事中のお客さんの内装仕上げをISJの佐藤さんと話してたんですが、いきなり内装を変えちゃおうよという話。
もちろん勝手には変えないんですが、「より良い室内環境にする為に、そこはこだわろうよ!」という河野と佐藤さんの話し合いで
決めまして、変えちゃおうと思います。(このブログを見ているお客様には、ちゃんとご連絡します^^)

まー本当に日本ISJの人たちは、熱いんです。
住む人達の事を本当に考えて、色んな提案をしてくれます^^
僕も負けじと、良い室内環境の家をお客さんに提供して行きたいですね♪

そんなこんなで、今週も家づくり頑張って行きたいと思います!!
皆様、今週もどうぞよろしく^^v

2020年問題ってやつ。

河野です^^
今日は僕達、住宅プロ向けの展示会に参加してきました。

設備メーカーや材料メーカーさんが多く集まって、各社の商品展示をされてました。
面白かったのは、ウッドワンさんの壁材デザインウォールという商品。

内装材というよりはデコレーション材というイメージですが、ポイントで使うのは面白そうです。
木肌が複雑なデザインも展示してあって、面白かったです^^
※モミの木で出来ないかな~と考えてしまいました(笑)

その他にも色んな展示があったのですが、セミナーもやってて、「2020年問題」が取り上げられていました。

住宅の2020年問題っていうのは、住宅の性能が一段階引き上げられる(グレードアップ)イメージが一般には強いですが、
既に基準クリアしている工務店が多いです。

というか、さらにその上のレベルに達している工務店も多いです。
もともと、平成25年に改正された「改正省エネ基準」は、平成11年の省エネ基準とあまり変わっていません。
※断熱材の質や量などの割合だけで言うとです。
※家の性能の考え方が変わりました。

なので、それが2020年に「義務化」になったとしても「既に対応済み」の会社が多いのも事実です。

家を造る上では、「2020年義務化」の性能はまずクリアしている家なのかどうかの確認は必要ですが、
あまり2020年問題とかキーワードでこだわると、余計分かりにくくなります。

家造りは、毎年進化してます。
内装材のベストはモミの木に出会うことが出来ましたが、外装材や構造、断熱に気密など、まだまだ進化する項目は多いのが実際の家です。

まずは住み方、過ごし方を考えることを大事にしていきましょう。

ウチのモミの木の家も2020年問題は充分クリアしている家ですが、あまり2020年問題がどうこうとお話はしません(笑)
性能クリアは大前提ですしね^^

それよりも、内装の大切さ、室内環境の大切さをしっかりと伝えて行きたいと思います。

と、、、言う訳で!
明日は、モミカフェです!

当日、来たいという方!
午後の時間帯は、空いていますのでぜひご予約のお電話お待ちしております^^♪
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