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良い家の答え
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河野です。
先日の構造見学会で、新しい刺激を受けている河野です^^
あれですね。やっぱり、答えはハッキリお伝えするべきやと感じてます。
住宅の営業マンって、「話を合わせるのが得意」なんです。
リンゴが好きと言えばリンゴを褒め、メロンが好きと言えばメロンを褒める。
営業マン自身がメロン嫌いであったとしてもメロンを褒める。
そうすると、家を本気で建てたい人は答えがいつまでも見えてこないんですよね。
だってそうでしょ?
「ボク、高気密住宅気になってるんです。」と言えば、「あぁ、高気密ですね、ウチはC値が0.2以下をいつもクリアーする家にしてて、、、」と営業マンは言うし。
「ボク、風通しの良い土壁の家が気になってるんです。」と言えば、「あぁ、イイですね。ウチも実家が土壁の家で涼しくて気に入ってます」と営業マンは言うでしょう。
イエスしか言わない人だと、家って決めれないと思いませんか?
だから、僕は「いいえ」とか「違う」というような事をハッキリ言うべきだと思います。
他の人を批判するのでは無くて、自分が持つ意見とどう違うのか?
それを伝えきることが、本気で家を建てたい人に対する礼儀のように感じます。
ちゃんと自分の答えを持って、あなたが欲しいと思う家に対して、僕が何をどう伝えるか?
その気持ちをブレずに、お伝えして行こうと考えています。
NOと言うことは、意外に難しいんですよ?(笑)
良い家の答え。
ピースホームの河野は、自分が家を建てるならどういう家にするのか?
家づくりを仕事とする人間が、どんな家を建てるのか。
聞いてみたいと思いませんか?
もし、今住宅を検討されているなら、その担当者に「あなたはどんな家に住みたいんですか?」と聞いてみてください。
返ってきた答えがあなたと全く同じなら、それは本当ではないかもしれません。
※仮に同じ「モミの木の家」と言っても、考え方に違いはあるはずです。必ずね。
木の脂
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河野です^^
昨日、一昨日とモミの木の家の構造見学会を行いました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございます。
当日は、2つのポイントに絞ってお話しさせて貰いました。
1つは、耐震性。
よく言われる南海地震に備えて、耐震性を高めるにはどうすればよいのか?
または、今流行の制震構造はどうなのか?
先日の震災や今までの経験を踏まえて、僕なりの回答をお伝えしてきました。
今から家づくりを検討される方からの質問かと思えば、意外にも最近新築したのに耐震性が気になって、話を聞きに来てくれた方も居ました。
構造見学会は、なかなか開催されないので貴重なようです。
2つ目は、モミの木です。
既にピースホームのショールームに何度か来てくれたお客さんは、「うわぁ~モミの木だぁ!本当に工事現場に立て掛けてるんですね!」と喜んでくれました^^
ちょうどこの週末は、モミの木を現地の湿度に合わせる「慣らし」を行っていたので、見てくれた方はラッキーだったのではないでしょうか?
普段は7日~10日程、宮崎県から届いたモミの木を工事現場に立て掛けて「周辺の湿度や環境に慣れてもらう」作業をします。
これをするのとしないのとでは、大きな差が出ます。
ちなみに、天然乾燥と言われる乾燥は、香川県に来る前に宮崎県でしっかり行われています。
↑↑こんな感じです。
天然乾燥の良さと言うのは、一番は木の脂分を失わないという事です。
モミの木の床は丁寧に水拭きをしたり、刺激を与えると、色つやが出てきます。
それは新築の時よりも美しく、時間が経てば更に柔らかい雰囲気になります。
また、毎日のお掃除の中で床を水拭きすると、ふわっと気持ちの良い香りがします。
床に顔を近づけると、とても分かり易いです。
その香りがあまりにも落ち着くものですから、僕も、床を水拭きした後はその床に直に寝転んでゴロゴロしています^^
家づくりというのは一生に一度です。
限りある予算をどう使うかというのは、とても悩ましい所ですが、やはり何十年先も住み心地の良い家に住んでほしいと僕は思うのです。
構造見学会なのに、内装材の事を半分以上お話しするという、不思議な見学会ではありましたが、
多くの方になぜモミの木にこだわるのか?を少しでもお伝えできていれば嬉しいです^^
今、お話しさせて頂いているお客様。
つい最近、ピースホームを知って頂いた方。
まだ、僕達を知らない方。
モミの木、良いですよ!!^^ またいつでも遊びに来てくださいね~♪
分かり易さにこだわる構造見学会。
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河野です^^
さて、明日と明後日は、久しぶりの構造見学会です^^
今回も自信満々の構造で、皆様をお迎えできます。
機会を頂いたT様、ありがとうございます^^♪
どんなお客様が来てくれるのか、楽しみです!
構造見学会の時は、「構造」について気になる旦那様がメインで来られることが多いです。
ご安心ください^^v
それ以外の見どころも、色々ご用意しております。
よく皆さんがウチの見学会で足を止めて、ジーーーーッと見られている資料は
・家づくりの流れを説明した「家づくりスゴロク」
・お金の重要性をまとめた「資金計画のススメ」
・モミの木の特徴を書いた「モミの木POP」
をよく見られていると思います。
どれも、家づくりには欠かせないものですよね^^
ピースホームの構造見学会は、構造にあまりこだわりが無くても、家づくりのイロイロを知れる会場として、
展示をしております。
ぜひ、皆様一度ご来場ください^^
あ!!!
美しいモミの床材も、たくさん展示してあります。
ぜひ、この機会に触れてみて下さいね♪
シーリングレスの外壁
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河野ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ここ数日、来年へ向けて新工法や新素材を検討中です。なかなか家に使用する全てのものを見直すには、時間が全く足らないですが(笑)常に改善はし続けて行きたいと思います。
昨日、今日で見直しているのは「瓦」と「外壁」。
どちらも家の外観を決める大事な要素です。
瓦の場合は、現在使用している瓦が機能性や、耐久性にとても優れているのですが、見た目のバリエーションを増やすという意味で、新しいものを検討中です。
この新しいものを検討する場合は、僕の意見だけではなく、職人さんの意見も取り入れます。
ウチにお仕事に来てくれる職人さんは比較的、「良いも悪いもぶっちゃける」素直な人が多いので、
正直に意見を言ってくれます。
そういう意味で、非常に僕はラッキーです。
来年、瓦が変わるかもしれません。変わらないかもしれません。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
次に外壁です。基本はサイディングを使用するのですが、今年の始め頃から「シーリングレスサイディング」をメーカーさんがプッシュしてきます。
でも僕は、価格が高過ぎるので採用しませんでした。
価格って、ある程度は高くても性能があれば、長い目で見れば満足だよねー。って考えが出来たりもします。
良い例が、和瓦です。最初はちょっと高いですが、一生モノです。
高いだけの事(理由)はあるな!って感じです。
さて、話を戻しまして。
シーリングレスのサイディング外壁。
サイディング同士のジョイントにシーリングを使用し無いから、長持ちしますよ。
メンテナンスコスト抑えますよー。というのが、外壁メーカーさんの言い分です。
いやいや、ちょっと待って。
本当に全部シーリングレス(シーリングが無い)なの?
実は、シーリングあるんです。
窓の周りとか、家の角になる出隅(でずみ)と呼ばれる部分にシーリングはあります。
そこってどうなの?と思いませんか?
外壁メーカーが言うには、雨漏りのリスク(危険)は少ない部位だそうですが、長い目で見ると心配です。
仮に15年後に直す必要があるのならば、従来のサイディングメンテナンスコストと大して変わりません。
そうなると、シーリングレスサイディングというだけで、通常サイディングの1.5〜2倍の初期投資が必要な材料であるという現実分だけ、損な気がします。
と言いつつも、シーリングレスサイディングも安くなったりしてるかなー。と思い、価格を調べて見ましたが、やはり家1軒分で70万円〜100万円くらいは、余分に必要なようです。
まだ採用するには、ほど遠いなぁ(笑)
それだけコストアップするなら、メンテナンスコストの安い塗り壁で工事した方が、よっぽどお財布に優しいと思うのです。
以上、シーリングレスの外壁について書いてみました。
結婚式報告
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河野です(^○^)いやー昨日の結婚式は楽し過ぎました。最後は思わずウルウルと泣きそうにもなりました。新婦の両親への手紙が、とてもご両親への愛を感じることが出来ましたし、ご両親から新婦への愛情の深さに感激しました。つい、ウチの子も大きくなったらこんな素直な大人になってくれたら良いなぁ〜なんて思ったり(笑)自分自身の家族の在り方も考えさせられる良い式でした。
しかし、祝辞は緊張しますねー(^○^)
人生初のスピーチ。メモを見ながら臨んだのですが、やっぱり新郎新婦の目を見て話したいので、目線を上げると緊張で言葉が出ず(笑)でもメモを見つめると、新郎新婦を見つめれないというジレンマに(笑)
なんとか、声はしっかり張らねばと思い、思いを伝える事が出来ました。
心臓が口から飛び出るんじゃねーかという冗談を、昨日は言ってたんですが、本当に飛び出そうでした。いや、飛び出たかと思うくらいでしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
新郎新婦お二人共、とっても素敵な笑顔で招いて頂いて感謝しています。
素敵な笑顔に、幸せな家族に、両家ご両親の子を思う優しい気持ちに、出会えた素敵な1日でした。
ウチの子(男の子)が結婚する時が来れば、絶対泣くんだろうなぁ俺。
これ、挙式前のイロイロ楽しんでた時の写真です。(1枚だけ、門田に盗撮されてました)