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本日、上棟!

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河野です。

始まりました(^○^)

土台、柱はヒノキ。

材料の種別も大事ですが、部材1つ1つのサイズや位置も大切なんですよ。

今回も、1本1本構造計算をしています。

夕方の完成が楽しみですね(((o(*゚▽゚*)o)))


よく眠れる家

河野です。
モミの木の家は、よく眠れます。

住んでみないと分からない事ですが、住んだ人からは同じ声が僕らに届きます。
先日お引渡ししたF様からも、「麻酔銃で撃たれたかのように眠くなる(笑)」という体験報告を頂きました(笑)

F様の小さなお子さんも暑い中のお昼寝で、しっかり寝てくれるそうです。

普通の家は、湿度が高いと汗が蒸発しづらくなって、体温も下がらなくなるから身体が暑くなってきます。
その上、汗がすぐに引かないのでベタベタして、気持ち悪いです。

でもモミの木の家の場合、部屋の中の湿度を50%~60%に勝手に保ってくれます。
ベタベタしない程度に自然に調整してくれるんですね。
いつでも空気がサラッとしているから、その空間で寝てても気持ちが良い。
だから、眠くなるんでしょう(笑)
しかも、フィトンチッドの消臭付き。

これも、モミの木が自然乾燥であり、柾目取りであり、針葉樹であるからこそです。

逆に言えば、自然乾燥・柾目・針葉樹のどれか一つでも欠けると、環境は良くなりません。
内装材にこだわれば、家の中の生活環境が変わります。

内装材は何の為にあるのか?

生活をより良くするためには、何にこだわるのか?

モミの木をぜひ知ってください^^
明日は、新しいモミの木の家の上棟日です♪

以上、「よく眠れる家」でした。


人の成長

河野です。
実は昨日、人の成長と言うのを目の当たりにしました。

誰が成長したのかと言うと、ウチのスタッフである門田です。
僕が「成長した!成長した!」ともてはやすのはオカシイのですが、あまりにも刹那的に驚いたので、このブログを書いています。

彼女は、物凄い勉強家です。「でした。」という過去形ではありません。
自分が目指すべき道をしっかり、腑に落して、前を見据えていました。

あまりヒトの事で驚きが無い僕ですが、驚きすぎて拍手をしていました。
正直、、、嬉しいです。

彼女は、僕が知らない場所で頑張っていたのです。

これでまたお客さんをハッピーに出来る自信が一つ増えました^^


知っておいて欲しい、床下の空気

河野です^^
先日は上棟日で、賑やかに日々を過ごしていました。
まー上棟の日というのは、ニコニコ笑顔が絶えませんね^^
時間制限のある中で、キチンと組みあがるのか、怪我無く無事に一日が終わるのかという心配もありましたが、お天気に恵まれ無事に終えることが出来ました。
皆さん、ありがとうございました。

さて、上棟というのは一大イベントの一つですが、実はその直前の作業も重要です。
家づくりに詳しくなると、基礎が気になってきます。
今回で言えば、床下空間の空気の考え方です。

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通常、この写真のようにコンクリートに囲まれた空間が床下になります。
木(土台)が横たわっていますが、この上に床が乗る訳なんですね。

さて、このコンクリート基礎内を通る空気を、どう動かすかによって、木材の腐朽や白蟻による食害被害
を受けるかどうかが変わってきます。

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これ伝わりますか?
黒い横に長~い溝みたいなものがあると思います。これ実は、上の木(土台)と、下の基礎コンクリートの間を通す空気の道です。

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今の新築住宅では、この基礎パッキンと呼ばれるものが多く使用されています。
ピースホームでも、基礎パッキンの気密型や通気型と呼ばれるものを、各お客様の家ごとに使い分けて使用しています。

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↑こっちは気密型の基礎パッキン。溝を無くして、空気の流入を防いでいます。

床下の空気は、木材の腐朽や白蟻による食害被害に影響を与えるものなので「気密で防ぐのはどうなの?」という考えもあります。
もちろん、防ぐだけではNGです。
あくまでも大事なのは、「床下空気をどう動かすか?」という点です。

今回のS様邸で言えば、「熱を無駄に出入させない為の、空気を止める動き」と「家の中の湿気を溜め込ませない、空気を流す動き」

この二つを上手く組み合わせることが重要でした。

このように、床下の空気をどう動かすか考えることによって、湿気を溜めない家が長持ちする形や、熱をうまく調整して過ごしやすい室内空間を作り、家族のストレス軽減にも繋がっていきます。
ぜひ、皆さんも「床下の空気の動かし方」を知ってください^^

以上、「知っておいて欲しい、床下の空気」でした。


お引き渡しは、気持ちを伝える場

河野です。

先日、ウチの川口がこのブログにてお引渡しの報告をしました。

今回は、僕なりのお引渡しに対する考え方や、意義について書いてみようと思います。

まず毎回ですが、僕は泣きそうになります。

理由は、やはりピースホームを選んでくれた事、担当である僕たちを信じて任せてくれた事、それに対する嬉しさや、有り難さを感じて、泣きそうになります。泣かないのは、自分が司会進行も兼ねてやってるからです。

どうも次回からは、司会進行は他の人が変わってくれるらしいので、気兼ねなく泣けると思います(笑)

そうそう、今回のF様邸お引渡しの時は、初めて出会ってからお引渡し当日まで何日経ったのか、数えてみました。結果はなんと、601日でした(笑)

割と長い間、たくさんのお話をさせて頂いた方でした(^○^)ですから、いろいろな思い出があります。(忘れている事もあるでしょうけど)(汗)

お引渡しというのは、完成した家を実際に住む人にお渡しする作業です。従来であれば、玄関の鍵を渡して、図面資料を渡す程度で終わるのが一般的ですが、ピースホームの場合は他にも、保証書や家の使用説明、補助金手続きの説明、メンテナンス説明、イベントとして、テープカットや記念撮影などなど色々とやります。

皆さん、引越しで忙しいんですが、家の資料もちゃんとまとめておかないと、固定資産税の調査などにすぐ使用するので、ファイリングしてお渡しします。

なんか、話がずれてきましたね。

と、とにかく(笑)お引渡しというのは伝えるべきものを整理して、お渡しするのが僕らの役目です。

そして、感謝の言葉をしっかり伝えるのが最も重要な役目です。

なかなか、普段感謝の言葉って伝えにくいんですよ。僕だけかもしれないですけどね(汗)

だからこそ、お引渡しというのをキチンとした行事として、言葉を伝える機会にしたいと考えています。家づくりは、約半年以上と期間が長いです。その間で、不安になったり、嬉しかったり、疑問がわいたり、楽しかったりするんです。

それらをひっくるめて、完成したその時に僕達がどう感じているのか?

お客さんには是非知って欲しいと思います。本音を伝えたいと思ってます。

だからこそ泣きそうになるんですが(笑)

この間のF様邸のお引渡しも、なんとか頑張って気持ちを伝えれたと思います。

逆にF様からも、嬉しい言葉を頂きました。ここには書けないので、僕が独り占めしておきます(笑)

そうそう、F様とお話ししていた中でコレは!!という言葉を少し書いておこうと思います。

実は、最初ピースホームを見つけてくれたのはF様の旦那さんの方でした。601日前のK様邸構造見学会だったんですね。そこで、構造のお話を1時間くらいはしたと思います。それがキッカケで家が出来上がったのですが、お引渡しの後の奥様の旦那さんに対する一言が、さすがでした。

「(ピースホームを)見つけてくれて、ありがとうね」

その言葉を伝えている瞬間に立ち会えたのは、嬉しかったです。

じーーんとして、ウルウルきそうでした。(最近、涙もろいので)

こうやってハッピーなご家族に、造り上げた家で新生活を初めて貰えること。僕達も、とても幸せです。

今月は新たに2つのご家族の家が、上棟式を迎えます。どちらのご家族にも幸せに感じて頂けるよう、精一杯応えていきます!

以上、「お引渡しは気持ちを伝える場」でした。