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地域型住宅グリーン化事業
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河野です。
昨年より、国土交通省の事業として地域型住宅グリーン化事業というものが実施されています。
簡単に言っちゃうと、「地域に即した性能の良い家を建てると、補助金が貰えるよ」というものです。
ですが、
・地域に即した性能の良い家であっても、全員が対象にならない。
・工事の着手時期が制限される。
などなど、いくつかの制限がありまして今年もぶっちゃけ、ほとんどのお客様に案内は出来ないだろうなと考えていました。
先週、その結果が発表になりました。
実数は書けないので書きませんが、やはり皆様にご案内は出来ないようです><
久しぶりにガッカリしてます。
色々なルールや縛りがある中での事業なので、正直仕方が無い面も多々あるのですが、やはりどうにかして欲しかったのが今回の結果です。
無念。
でも、国の良い家を造るという方針は変わらず続けて欲しいですし、家を買う皆さんにとっても家は本来どうあるべきか?というのを補助金キッカケでも良いので考えて欲しいと思ってます!
無垢の床材を選ぶ目的
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河野です!
昨日、F様邸の住宅お引渡しがありました!
出来立てのお家を前に、とってもハッピーなお引渡し式も行いました!
詳しくは、写真付きでご報告したいと思います!
今日はその話では無くて(笑)
床についてです。
ピースホームには、無垢の床材を重視したい人が訪れます。
昨日もそんな無垢床を検討しているお客様がいらっしゃいました。
普段は、モミの木とスギの木の上に水をこぼし、しばらく放置した後に、木がどのような変化をするか一緒に眺めながら
お話をします。
当然ながら、モミとスギでは変化に違いが有ります。
それを、どうして変化が違うのか?何が原因なのか?そういった視点で噛み砕いてお話しします。
普通、無垢床を選ぶ人は「暖かい、足触りが良い、色の変化に味がある」といった部分のみで選ぶ方が多いです。
工業製品のフローリングだけと比較すれば、そんな違いを感じます。
ですが、実は無垢の床材同士にも違いはあるのです。
それが、乾燥方法であったり、木目の違いであったり、木の伐採の仕方であったりします。
じゃ、その違いはなぜ起こるのか?
モミの木の場合は「室内に使用する事を目的としているから」に他なりません。
他の木の場合は室内用の材料と言われても目的は違います。
「色合いが人気だから」、「幅広い床材が人気だから」、「無垢の床材だけど、安いから」
そういう売るだけの目的が大半です。
ですので、昨日来られたお客様にも「モミって実は、他の無垢の木とは違う立ち位置で、作られているんですよ^^」
という感じで、目的の違いについてご説明しました。
もちろん、値段が高いんでしょう?という質問も頂きました。
しかし、それも「家」という総額の予算で考えれば、またはモミの木を使った家がもたらす家族の器としての
過ごし易さを考えれば、決して無茶な値段では無いとお伝えしました。
現に、ピースホームのモミの木の家より高い家は、やまほどあります(汗)
いつも、このブログで書いているように資金(お金の)計画は重要ですからね^^v
その資金計画を満足しながら、より快適に、より自然に、過ごし易い家が作れれば最高ですね♪
ぜひ、皆さんも床選びの際は「床の目的」について聞いてみて下さい。
※流行りだからとか、この木にしては安いからとか、カッコいいからとか、家に似合うからとか、それだけでは無い「床の良さ」を知って欲しいと思います。
以上、「無垢の床材を選ぶ目的」を書いてみました^^v
ご来場ありがとうございました^^
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こんにちは*門田です(*´-`)
先日の土・日は大野原町にて完成見学会を行いました^^
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました☆
見学会を通して、お客様それぞれの家づくりの参考になればと思っております*
また、これから家づくりが始まるお客様^^一緒に悩み、楽しみながら、家族が安心して過ごせる空間、家づくりをしましょう^^
そして、今回の見学会では数人の方にお手伝いをして頂きました^^皆さん、それぞれに動いてくれ助かりました(*´-`)初日には、ピースホーム初めて・・・円陣を組んで「エイエイオー‼」しました(笑)やってみると良いものですね^^
今後の見学会・イベントでもお会い出来るのを楽しみにしております*
ありがとうございました^^
写真は2日間、お手伝い頂いたMさんと門田、川口です☆
・・・・・初のスマホ投稿ですo(T□T)o
うまくいくかな…
室内ドアは3つだけ。驚きの商品展開。
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河野です。
昔はドアの色は、床に合わせるのが「無難」であり、基本だと言われていました。
ただ、床とドアを合わせると結構ドアが目立ちます。
床の水平面に写る色が、そのまま壁に垂直に色が入るからです。
こんな感じ。※LIXIL 内装建具ラテオwebカタログより抜粋。
昔は、ドアのデザインや色柄を強調する事が流行っていたので、上の写真のような組み合わせはよく見られます。
ただ、モミの木の家の場合は考えが変わります。
この写真のように、床と天井にモミの木の色が入ります。
こういう組合せの場合、壁に同系統のドア色が入ったとしても悪目立ちします。
そっくりな色合いで、モミの木と建具の色を組み合わせるのは出来ないからです。
ですので、モミの木の家の場合は「ドアは目立たせない」事が基本になります。
主張させないという意味ですね。
その為にドアは「ホワイト」をよく使います。(光沢の無いマットな質感が大事です)
壁の色に近づける事で、他の木の色を消して、違和感を無くします。
実は最近。
「室内ドアを主張しないなんて、勿体ない!!」とドアメーカーさんからお叱りの声が聞こえてくるかと思っていたんですが、さきほどチラッと写真を載せたLIXIL新商品の方向性が面白かったので、紹介したいと思います。
今回、LIXILさんが出したのはラテオという商品名です。
お気付きですか?
なんとこの商品、デザインが3パターンしかありません!
普通であれば、10~20近くデザインパターンがある商品が多いのですが、今回発売のこのラテオは3つだけ。
これ、ドアを主張させない方向に進んでいるのではないでしょうか?
少しお話を聞いて見た所、近年ではドアのデザインはある程度絞り込まれているそうです。
家1軒の中で、あちこちに違うデザインを使うことが少なくなったということです。
その絞り込んでいる真の理由は不明ですが、僕は「家に落ち着きを求める人が増えた」からだと考えています。
昔の家は、ドアも内装も、外装も、構造も、「人に見せる」為のものでした。
どれだけ良いものを使ったか、見栄を張るということです。
しかし、現在では「見栄より実用性、華美なものより落ち着きのあるもの」が選択されるようになってきました。
家は見せるものでは無くて、住む人の為のものという意識を持つ人が増えたんじゃないでしょうか?
だからこそ、今回LIXILはこのような商品発売をしたのでは無いかと思います。
モミの木の家も同じで、あくまでモミの木を見せるということでは無くて、「モミの木を使った家が過ごしやすいかどうか?」という所に、モミの木の家を選ぶかどうかのポイントがあります。
見た目の良し悪しだけでは無くて、住む人にとってどういう家になるのか?
ぜひ、家づくりの際に考えて頂きたいと思います。
以上、室内ドアは3つだけ。驚きの商品展開。をお送りしました。
資金計画って、どうしたら良い?
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河野です。先日、社員に「河野さんって女子っぽいですよね、、、」って言われました。
良い意味なのか悪い意味なのかは分かりません。
女子力高いらしいです。(汗)
さて、ピースホームでは資金計画のセミナーを毎回やっています。
住宅の見学会会場で、ほぼ毎回やってます。
準備が必要なので、予約制にしてるんですが毎回何かしらのご予約は頂きます。
ありがとうございます。
実はこの資金計画セミナーですが、話す相手によって内容はガラリと変わります。
なぜかと言いますと、お客さん毎の住宅ローンの勉強度合いが違うからです。
もっと言えば、「一人一人の個別の悩みに合わせた方が解決する」から変えてます。
恐らくなんですけど、資金計画セミナーを聞きたい!って人は今既に悩みを持っている。もしくは今から家づくりを考えようとしている人が多いと思うんです。
となると、いずれ「大きな悩み」にぶつかる事もあるでしょう。
その時に、僕が話した内容が1個でも役立てば!と思って、継続してセミナーやってます。
別に僕は、金融機関に勤めた経験がある訳でも無いです。
ただ、住宅を建てる上では「最低限、ここは先に知っておいた方が良いよ!」ってことを一生懸命に伝えようと思います。
ですから、可能であればご予約時にいくつかご質問をします。
僕がつい、質問を忘れてしまう場合もありますが(汗)
そこで頂いた回答を基に、今回の資金計画セミナー資料を作成しました。
まさに、オーダーメイドの資金計画資料!!!(ちょっと大げさに言ってみました。)
という訳で、日曜の資金計画セミナーはまだ予約が空いておりますので、ぜひご予約お待ちしております。