河野です(^○^)
天日干しで、自然の風に当てて、時間を掛けてしっかりと乾燥させる。天然の成分を損なわない為に。
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河野です。
風邪、ようやく復活しました。
さて!!
近々、ウチの会社単独で新卒予定者向けに企業説明会をさせて頂けることになりました。
説明資料が実は無いので、今から作ります^^
会社の事、人の事、家づくりの事、お客さんとの関わり方など、僕の想いを100%伝えられるように気合い入れたいと思います!
出来上がったら、公開します^^
来年、新しい仲間と共にお客さんに更なる良い家をご提案出来るよう、頑張っていきたいです。
お楽しみに^^
今週末17日はモミカフェです。
なんで、モミの木の家をお薦めしてるのか?
そういう話を、ズバッとお話ししています。
家の営業はしませんので、お気軽にご参加ください^^
ご予約お待ちしております。
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河野です。
間取りづくりで、住宅会社からよく聞く言葉に「動線」(どうせん)というものがあります。
実は動線にもいろんな種類があって、家事動線、通勤動線、衛生動線、来客動線などが主なものです。
どれも家族や来客時の「人の動き」を考えたものです。
この動線をどのように考えておくかで、ストレスの少ない良い間取りが出来上がります^^
そこで、今回は特に重要な3つのポイントをお伝えします。
例えば、お父さんの帰りが遅い家族、日中共働きで夜の家族だんらんが長い家族、来客が夜も有る家族、いろんな家族の住まい方があります。
まずは、そんなお互いの生活時間を把握しましょう。
一度、家族それぞれの生活スタイルを書きだしてみることが重要です。
こんな風に時間割でまとめてみると分かり易いです。
仮に家族みんなの時間帯がすれ違いが多くても、リビング階段を設けたり、廊下を少なくしたり、間取りを工夫する事によって家族の繋がりを保つことも出来ます。
家族の時間割が分かれば次にすることは、家族以外との関係を把握する事です。
実際に家に住む家族以外の、両親、親せき、友人、仕事仲間など家を訪れるであろう人達との関係を考えてみます。
この人には、プライベートなところを見られたくないなとか。あの人なら全然問題ないやとか。
そういえば、この子が来たら家の中が賑やかだからリビングは寝室から離そうかとか。
来客時と生活時の切り分けをどのようにするか、プライベートエリアをどこまで広げるか、そんな事を考えてみましょう。
家族関係は変化します。子供が出来たり、大きくなるというのも当然ですが、自分達の老後、もしくはご両親との同居など、5年後、10年後、20年後という風に大きな時間を一度は考えてみましょう。
ここで重要なのは想像しすぎない事です。
未来は誰にも分かりません。決めつけすぎると、計画が変わった際に対応できなくなる場合もあります。
ですから、ザックリ考えましょう。
どっちか判断がつかない時は、予算組みだけしておくとか、大きく部屋を取って後から間仕切るとか、変更があってもゆったり対処できるようにするのがベターです。
さて、いかがでしたか?
今回は間取りを考える上で基本的、でも押えておきたい考え方を3つ書いてみました^^
ぜひ、今後の間取り作りに参考にしてくださいね。
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河野です。
今日は大野原の方で、構造見学会を開催しました。
まずは、見に来て頂いた皆様ありがとうございました。
なかなか、構造部分は見に来られる方が少ない見学会ではありますが、骨組みや断熱材などを確認できる良い機会でもあります。
本日来て頂いた方からも、いろいろなご質問も頂きました。
ありがとうございます!^^
説明が下手くそだったかもしれませんが、その分このブログで細かくお伝えして行こうと思いますので、ぜひ読んでください^^
さて、真壁の家についてです。
新築で建てる数は、今少なくなってます。
理由の一つとしては、世の中の性能化への流れでしょう。
従来は土と木を重視する家づくりでした。
夏を旨とする、夏涼しい家だった訳です。
僕も、10数年前は土壁の家ばかりを建てていました。化粧柱とかの選定に材木屋さんに、何度も足を運んだ思い出があります。番付けを棟梁と一緒にしてました。
それがある時を境に、高性能化の波が押し寄せました。
高断熱、高気密の家ですね。
高断熱、高気密を確保しようと考えると、壁の中に柱と同等の厚みの断熱材を充填します。
そうなると、柱を見せることが難しくなります。
そういう家が時代の波で一気に増えました。家を建てようとするお客さんもその波にのまれて「いつの間にか柱は見えないもの」という認識の方も多いと思います。
そんな今の時代で「真壁の家が良い」と言って頂けるのは非常に嬉しい事ですね^^
真壁の家には在来工法の良さがたくさん出てきます。
構造柱の位置も、耐震+見せる事を意識した配置になります。
梁と言われる、天井の上に隠れてしまうであろう横に長い材料も通常の組み方+見せ方が求められます。
いずれも、木をどういう種類でどのような配置を行うか非常に腕の鳴る仕事でもあります。
個人的に真壁造りは大好きです。
ただ真壁の家でよく弱点として言われるのが、断熱性や気密性の問題です。
柱を化粧で見せる場合は、どうしても壁の厚みが少なくなるので断熱性能が落ちがちです。
しかし、それも現在では様々な工法で解決しています。
単純に柱サイズを大きくすることにより壁の厚みを確保する方法や、付加断熱と充填断熱の併用で断熱性を確保する方法などもあります。
気密シートも柱の両側を欠き込んで処理するなど対応策は複数あります。
どちらにしても重要なのは「工法の選択が出来るかどうか?」でしょう。
コレって出来ますか?と聞かれて、「はい何でも出来ます」ではNGです。
「これしか出来ません」というのもNGでしょう。
「真壁造りならこういう断熱方法がお薦めですよ」
こんな回答が出来れば、お客さんにとって一番嬉しいんじゃないでしょうか?
世の中、何でもネットで調べる時代だから、情報を集めるのは簡単です。
でもそれが、自分達にとって正解なのか不正解なのかは判断が難しい所です。
判断がつき難い事に、判断するための指標を伝えることが僕らの仕事かなと感じています。
まとまったかなー?伝わりましたか?
今日の所は、こんな回答です^^
真壁の家は大好き。そんなブログでした。