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出張


一昨日より、九州地方を出張で巡っています。
ブログ更新が滞ってました。

明日から平常運転で、再開したいと思います。

昨日の日中は鹿児島にて、今後の話。
前向きな結果ではなかったのかもしれませんが、自分自身に対して、もっと自信を持つべきだと感じた話となりました。

その後夜は博多に移動して、モミの木の家づくり仲間と話をしました。
僕との悩みも共通している部分が、いくつか有り良い確認が出来たように思います。

福岡と言えば、博多の街が有名ですが、香椎も良いとこですね。
とあるバーのマスターは面白すぎて、リアル腹抱えて笑いました。
香椎の優しさに少し泣きそうになりました。

さて、本日残りは建築現場の見学と帰県のみです。
しっかりと自分を信じて、邁進していこうと思います。

やるべき事は、決まっている!

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その土地に合う木の選び方


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河野です。
モミの木は、他の木と色々違います。
それは、調湿効果の持続性とか化学物質の分解消臭性などですが、モミを使えば効果は確実!という訳ではありません。

効果をしっかり発揮するためには、このような作業が必要になります。
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伝わりますでしょうか?

モミの木の床材を、現場で立て掛けています。
これ、乾燥させる為ではありません。

「その土地の空気に馴染ませる」為に、立て掛けてあります。

この作業をしておくと、その土地の夏もしくは冬の過酷な乾燥や湿度にも、モミが上手く働いてくれます。

このような作業をしない木では、その土地・家にあった調湿効果は期待できません。

モミの場合は、新築でもリフォームの場合でも、1週間から10日ほど、上の写真のような立て掛けて置いておくだけの期間を頂いています。

木を選ぶ際は、その木ごとの扱い方をしているかどうか?どんな扱いをしているのか?

そんな視点で、建築会社に聞いてみると良いかもしれません。

ちなみに、構造材はモミの木では無いですが、構造材用の扱い方を行っています(*^^*)











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人生で初めての経験。いわゆる初体験。

今日は直球なお話し(笑)

 

先日、建築中のお客様との20回目くらい(回数は適当です^^)の打合せにて。

 

お客さんが、「河野さん!家が出来たら棟梁さんと一緒に家のどこかにサインして貰って良いですか?」と僕に言いました。

 

え?サイン???←心の声

一瞬、戸惑う僕(笑)

 

え?良いの??ホントに?←心の河野

ここで喜びに変わる僕(笑)

 

えーー!良いんですか?ホンマに!?えー!←声に出た僕

ありがとうございます!!

 

いや、正直ね。初めてです。

出来上がった家、もしくは建ててる家に名前を書いてほしいって言われたのは。

 

昔の家はね、棟梁が「棟板」と呼ばれるものに、

いついつ、誰それが、どんな人達の力を借りて、家を建てた、そんで当時の物価はいくら。みたいなのを書いてたんですよ。

その棟板を子供の頃に、一度だけ見たことがあって。

大工さんだった祖父が、解体した家から大事そうに取り出して来たのが、曾祖父さんの名前の入った棟板でした。

 

なんか、昔それ見た時に凄い感動してね。

何十年も前の、木の板が出てくるんですよ。

しかも、そこに大勢の人の名前が書かれてるの。

当時を知るすべは無いのに、その板があるだけで当時のことを考えることが出来るんですよ。

ロマンティックですよ、まさに。(書いてて興奮してます。(笑))

 

そんな思いで深い「棟板」のように、名前を書いてと言われるなんて。

嬉しすぎて、その日は奥さんへの報告が止まる事はありませんでした(笑)

 

そんな経験をさせてくださるお客さんに、深い感謝を伝えたいと思います。

Fさん、ありがとうございます。

幸せです。

 

また僕は、思い出深い記憶を一つ持つことが出来ました。

良い家建てるぞ!

 

 

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新築だから油断できない!窓で注意すべき、雨漏り対策。

家を建てる上で、耐震性に次いで心配なものの一つが「雨漏り」です。

 

雨漏りは屋根や外壁からの侵入も多いですが、実は窓枠周囲からの原因も多いです。

大きな外壁に、穴を開けて窓を付ける訳ですから、上手に処理をしていないと雨漏りの確率は、どんどん高くなります。

 

僕のお薦めは、下の写真に写っている緑色のやつです。

 

白い四角の枠が窓枠になるんですが、窓枠の下の部分と隅の部分に緑色のカバーを付けています。

これ、こんな商品です。

ウェザータイトと言います。

今回、ご紹介するのは窓用です。

 

上の画像にも書いていますが、「あらかじめ取り付けておいて漏水対策」を行うものなんですね。これを取り付けるメリットは、雨漏りのリスクを減らす事です。

 

しかし、実はそれ以外にも僕が選んだ大事な理由があります。

それを紹介する前に、この画像をみてください。

 

↑この写真は、グーグルで検索して見た防水シート(窓用)の画像です。

検索して見ると分かるんですが、黒いシートが圧倒的に多いです。

この黒いシート、実は工事現場で大工さんなどが「自分でカット」して取り付けるものです。

 

その為、職人さん個人の知識や技量の差、または監督をする現場監督の技量によって「防水性能が変わってしまう」のがこの黒いシートです。

 

では先ほどの緑のシートは?と言えば。

コーナー(角)部材と直線部材が分かれてはいるものの、一体成型品ですし、室内側で水を外側に返す水返しも付いています^^

これが室内側の構造部分です。

このように、ある程度一体成形品を使うことによって、職人さんごとの施工ムラを抑えることが、僕が選ぶ大事な理由です。(10年製品保証も付いてますしね^^)

 

じゃ、お値段は?

ズバリ、緑色の方が高いです(笑)

黒色のは安いです。

 

でも僕としては、「この部分は値段で差を付けてはいけない」所だと考えています。

だって、本当に雨漏りしたら修理費用はもっと高額になります。そして何より、気分が悪いです。

家の雨漏りは、住む人からすれば心配だらけです。

家の中でカビが発生しないか?

木が腐らないか?

虫がわかないか?

雨が侵入するというのは、とても落ち着いていられません。

 

なので、値段どうこうより「防水性能」は譲れない場所の一つでもあります。

 

皆さんも、建築途中の家を見かけたら窓の下側に注目してみて下さい^^

緑なのか、黒なのか、はたまた何も無いのか?

 

来週末!

スーパーラジエントヒーターのセミナーを開催します。

3月19日の土曜日、一日だけの開催です。

午前は10時30分から、ハンバーグとご飯を作ります。

午後は14時から、大学芋を作ります^^

 

キッチンで、コンロをガスにしようか、IHにしようか迷っている方は、是非参考にして欲しいです。

他では見られない、楽しい調理方法を見ることが出来ます^^

ご予約お待ちしております♪

 

 

 

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「お願いして良かったです。」

お願いして良かったです。

そうやって言われると、嬉しさと一緒に責任感が増す。


仕事を続けて行く中で、僕らは何度も地位と責任を見つめ直す機会を与えられる。
自分の失敗だったり、人から聞いた噂話だったりタイミングは様々だけれど、共通するのは「自分なら最終どうするのか?」を考えている。

 

先日も、「瑕疵保険を説明しない、付けない会社」というのを聞いた。
何でだろう?面倒くさいのか?技術が不足しているのか?コストを掛けたくないのか?

 

どういう理由なのかは、追求しなくても良い。
ただ、僕らはそれを聞いて「あぁ、じゃ僕らも止めようか」なんて事は思わない。

「耐震性能なんか基準法をクリアしてれば良いんだよ」なんて事を聞いても、「じゃあ僕らも、その程度にしておこうか」なんて事は思わない。

 

家に住むのは誰だ?

 

作るのは誰だ?

 

家に住む人は、建築を知らない。作る僕らは、建築を知っている。

家に関する知識と技術を持つ僕らが、地位と責任を自覚しないでどうするんだ!

 

全ての職には、その職に携わる人達の地位と責任があるからこそ、僕らは旨い飯を食って、好きな服を着て、好きな家に住んで、大好きな家族と一生を過ごせるんじゃないかな。

 

お客さんからの感謝の言葉と、ノブレスオブリージュという言葉から、連想したことを書いてみました。

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